∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part71∧∧
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0001本当にあった怖い名無し
2013/08/31(土) NY:AN:NY.ANID:LK40MUKA0知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです。
※嵐はスルーでよろしく>ALL
山怖まとめサイト2(Part19〜)
http://hp.kutikomi.net/yamakowa
【幽霊】山での怖い体験・怖い話を書け4【物の怪】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1366354705/l50
登山するのいいけど途中幽霊とかいませんか 一霊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1347622454/l50
山怖 あそこに人が立つの
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1284203570/l50
熊に食われた奴10
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1344444004/l50
海にまつわる怖い話・不思議な話 19
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1360142443/l50
【神社】寺社にまつわるオカルト話21【寺】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1376143572/l50
忌み地・忌み山について語ろう
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1329637056/l50
【マターリ】廃墟を語るスレ 3
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1343400708/l50
廃墟・樹海・ミステリースポット探検オフしようぜ!
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1345197468/l50
【酷道!】とんでもない酷道を語れ!30【険道!】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/car/1374157384/l50
狭い林道を走る怖さ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1297173217/l50
0511本当にあった怖い名無し
2013/10/20(日) 09:09:41.22ID:ZcK3QsC10詳しいことは知らんけど、鳥獣保護区=猟をする場所で、
銃は道を挟んでたり、人家の方角へは向けてはいけないと
か、そんな感じだったと思う。
0512本当にあった怖い名無し
2013/10/20(日) 17:20:44.22ID:miEQrHFM0鳥獣保護区は鳥獣保護区
猟をするには事前申請が必要だぞ
0513本当にあった怖い名無し
2013/10/20(日) 20:43:19.07ID:OOou7N1sO0514本当にあった怖い名無し
2013/10/20(日) 22:33:44.51ID:nVNuLboN0アカギなら、アカギさえ居れば逆襲できたはず。
0515本当にあった怖い名無し
2013/10/21(月) 04:39:16.96ID:5ldON2Tr00516本当にあった怖い名無し
2013/10/22(火) 05:41:31.29ID:xqjYk654010月から猟は解禁 by北海道
ただ人家近かったりするところは禁猟区
いわくつきのいわくを聞いてほしい
早くしないと婆ちゃんも他界しちゃう
0517本当にあった怖い名無し
2013/10/25(金) 20:05:21.09ID:a5RlIKKT0じきに本でも出されるんでしょうか?
0518本当にあった怖い名無し
2013/10/25(金) 20:10:12.72ID:sFtr/cdh00519本当にあった怖い名無し
2013/10/25(金) 21:49:07.36ID:b84xcPx00相手にしないように。
0520本当にあった怖い名無し
2013/10/25(金) 23:33:33.52ID:5yTOsMGJ00521本当にあった怖い名無し
2013/10/26(土) 00:21:44.63ID:iaWx/LmWO0522本当にあった怖い名無し
2013/10/26(土) 22:54:29.42ID:Etcg4aoCP3年程まえの山怖スレにも書いたかも
山の中の渓流だった
>>488にあるように甲高い声なんだけど
ほとんどキチガイみたいな馬鹿笑いで息継ぎしないで笑い続けてる。
川の中に立ち尽くして聞き違いじゃないかと耳をすますが、やはり山の上の方から聞こえる。
周りを見渡すが誰もいない、腰の短い剣鉈を思わず握る。鳥肌が立ちっぱなしだった。
10分弱続いてたがやがて聞こえなくなった。
0523本当にあった怖い名無し
2013/10/26(土) 22:55:05.66ID:sPp/Pd0300524本当にあった怖い名無し
2013/10/26(土) 23:10:30.55ID:iaWx/LmWO0525本当にあった怖い名無し
2013/10/26(土) 23:41:04.36ID:jBWXoRST0あるとき、樋口関太夫という者がこの言い 伝えを無視し、家来たちを引き連れて土佐山北の山に
入ったところ、17,18歳程度の女性が関太夫を指差して笑っていた。
次第に笑い声が高くなり、周りの石、植物、水、風までもが大笑いしているように笑い声が轟いた。
関太夫たちは慌てて逃げ帰った。
家来たち は麓で気絶したものの、関太夫はどうにか 無事帰還した。
関太夫が死ぬまで、あの笑 い声は耳に残っていたいう。
なお、文化時代の土佐の地誌『南路志』 に、これとまったく同じ物語があるが、
題は「笑い男(わらいおとこ)」であり、登場する妖怪は女性ではなく、
十代半ばの少年とされている。
逃げ帰った関太夫が後にその笑い声を思い出すときには、耳に鉄砲 を撃ち込まれたような音がしたという。
「笑い女」の名の妖怪は、同じ高知の 幡多 郡宿毛市と土佐郡土佐山村にも伝わってお り、
夜の深山で姿を見せずに笑い声をあげるものといわれる。
芸西村白髪では、タカサデ山という場所に2人の老婆が山菜を採りに行くと、
若い女が現れて笑い出し、 老婆たちもつられて笑い、女がいなくなった後も笑いこけ、
その挙句に何日も熱病に侵されたという。
香我美町(現・香南市)では、笑い女を退治した際に用いたと いう剣が、
土居城の跡地にツルギ様という祠として祀られている。
土佐山村 (現・高知市)では、笑い女は麦の熟す時 分に現れるという。
西土佐山村では、山女郎が人前に現れて大笑いし、一緒に笑うと食われるといわれる。
タヌキが笑い女の正体とされることもある。
0526本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 07:43:45.70ID:CxsZntL00俺その時レスしたかもw
山だと水音や風の音などが人の声に変換されることがよくある
マジに心霊現象かもと思ったのは夕張岳の女の話し声。
単独行の複数の人が聞いててぞわっとしたんだけどどっかの穴に通る風の音だったらしい。
0527本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 07:52:50.06ID:kLEZ7o7SO自分以外誰もいない山の奥で夜中にそういう自然の音が自分の名前に聞こえたら怖いだろうな
0528本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 17:53:44.97ID:TLM/3LDCO催眠術?
0529本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 18:27:17.64ID:n+ePfwhVOガスが溜まってる所に入って幻覚を視たのかもね。
一酸化炭素なら死んでるし。
0530本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 18:46:34.70ID:oOdv8JPsO数人が足音と女の笑い声聞いたって話があった。
あれも、何かの音が変換されたものだったのかな?
しかも、これ書いてあったの心霊の本じゃなく
青木ヶ原の自然と自殺死体に関する本だった。
0531本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 19:26:00.29ID:/xOqE+ZH0そういう自然現象も多いんでしょうね
0532本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 21:33:50.71ID:TLM/3LDCO>幻覚
高山病とかでもありそう
甲高い音が聞こえるか別だが耳はホァンホァンするな
0533本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 22:13:02.61ID:wQWxvhfw0素朴な疑問なんだが高校生が山登りなんかして遊ぶか?
どんな田舎でもあり得ないだろ
0534本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 22:20:29.60ID:hUL84ZtJ0オカルト板はレベル低いからな。
見逃してやれ
0535本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 22:21:22.16ID:ukrEB01E00536本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 22:38:47.76ID:F8X8s+2b00537本当にあった怖い名無し
2013/10/27(日) 23:31:02.19ID:pdfaMLIu0ここ見てるような人は山とか自然が好きなんじゃないの
0538本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 00:27:13.78ID:Jqi0A5tv0偶に登山客が通るけど、死角になってこちらは見えない良い場所で、思い出深い一夜になるはずだった。
いや、なったわ。
日が落ちた頃に、橋の上で人の気配と、口笛が聞こえてきた。それが面白くて、地下道とかで聞こえるぴーん、ぽーん、っていう音をずっと真似してるのね。
俺はこちらの見えないことをいい事に、やまびこみたいに返答した。ただし、大音量で。得意なんだ、口笛。
すると向こうはビックリしたのか、そのまま通り過ぎて行ったようだった。俺は何故かハマってしまい、暫く大音量で繰り返した。角瓶ももう空いてたしね。
そのままテントで寝て、真夜中。何時間か経ったと思う。近くで葦を掻き分ける気配がして、目が覚めた。
すぐ、物凄い金切り声で「ぴいいいいいん!!ぽおおおおおおん!!!」って。
人の恨みは買うもんじゃないね。
いや、人じゃないかもしれないけど。
秩父の話。
0539本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 05:50:15.00ID:W6+KKTjO00540本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 09:37:34.46ID:3lsaZnI200541雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM
2013/10/28(月) 18:53:53.36ID:Ci11W8l50友と二人で秋の里山を歩いていると、不意に横手の立木がゆさゆさ揺れ始めた。
何かが揺さぶっているみたいだが、木には何の動物も取り付いていない。
あっという間に、道の上に枯れ葉が山と撒き散らされる。
始まった時と同様、木は突然ピタリと揺れるのを止めた。
「タチキユスリといってな、この辺りじゃ結構あるんだわ、こんなことが」
友人は平然としてそう言った。
0542雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM
2013/10/28(月) 18:55:33.52ID:Ci11W8l50山菜狩りに行った折、山菜が群生している一角を見つけた。
どの山菜も一つ残らず、鮮やかな赤色に染まっていた。
気持ち悪く思ったので一本も採らずその場を後にした。
後で近所の老爺に話したところ、この山に棲んでいたという物の怪を教えてくれた。
その物の怪は『赤菜婆』と呼ばれており、名前の通り老婆の姿をしている。
この老婆が現れた畑の作物は、数日の内に真っ赤に変色してしまうのだそうだ。
最も変化するのは色だけで、味などが変わることはなかったらしいが。
米がやられた場合、これを年貢として納められなくなったので、
米農家には大層嫌われ、また恐れられていたのだとか。
「そっか、赤菜の婆さん、まだ現役なのかぁ」
感心した様子で、老爺はそう言っていたそうだ。
0543雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM
2013/10/28(月) 18:56:55.33ID:Ci11W8l50彼の祖父はかつて猟師をしていたという。
遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。
「山道を歩いていると、囓られた痕があるワニ(鮫)の死体が墜ちてくることがあった。
いや、儂は落ちてきた現場には立ち会ってはおらんけどね。
でも確かに同じ里のモンが、何度かでっかいワニを持って帰ったことがあるよ。
大抵が冬の間じゃったな」
「本当かどうかはわからんが、昔から猟師内じゃ、海からワニを掬って巣に持ち帰り、
食べてしまう鳥がいるのだろうと言われとった。
『ワニ食い鷲』と呼ばれておったが、誰もその姿を見た者はおらん。
実際、鷲どころか鳥かどうかも不明じゃが、ワニ肉には変わりないからの。
食卓が豊かになるっちゅうて、有り難い話じゃったわい」
興味深い話を聞かせてくれたお祖父さんには悪いが、私はその鮫肉の匂いが駄目で、
出してくれた料理を前に涙目になっていた。
0544本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 18:57:47.66ID:ZJwc9Hd/0雷鳥さん 乞です。
0545本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 18:58:57.91ID:ZJwc9Hd/00546本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 19:12:34.38ID:ZJwc9Hd/00547本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 19:13:05.27ID:ZJwc9Hd/00548本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 19:13:21.81ID:W6+KKTjO00549本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 19:43:48.39ID:ZJwc9Hd/00550本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 19:50:55.55ID:hbtzLpfa0サメが空から降って来るっていうだけでもオカルトなのに、それが山の中って!
やっぱり山にはまだまだ不思議が沢山あるんですねえ。
0551本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 19:57:09.42ID:ZJwc9Hd/00552本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 20:19:34.61ID:XjeZERjWP0553本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 20:30:22.14ID:obRKRjvR0いつものバカか
0554本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 20:46:15.06ID:XjeZERjWP0555本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 20:56:04.17ID:M4ug8W+Y0乙っす。
0556本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 21:07:48.14ID:XjeZERjWP0557本当にあった怖い名無し
2013/10/28(月) 21:32:26.35ID:kfDlDYJ20登山が趣味な彼は週末山に向かった。
だがなにかいつもと違う足が異常に重たく感じたのだなんとか中腹まで
たどり着いたのだが足の重さは取れず引き返すことにした。
なぜか下りに入ると足の重さは取れた。
そして家に着いてテレビを見たときその山にがけ崩れが発生していたのだ
友人曰く「山の神様がたすけてくれた」だそうだ
0558本当にあった怖い名無し
2013/10/29(火) 07:06:57.67ID:pKFWLiV90今回のモノノケの名前は随分、雑というか趣きがないなぁw
0559本当にあった怖い名無し
2013/10/29(火) 20:47:12.43ID:aijTGPz2Oお話らしい話ありがとうございます
0560本当にあった怖い名無し
2013/10/29(火) 21:19:13.60ID:2He7HjTrPコケコッコーとでも鳴いてみろ
0561本当にあった怖い名無し
2013/10/29(火) 21:40:42.71ID:iOun3lcm0いつものバカどもか
0562本当にあった怖い名無し
2013/10/29(火) 22:10:39.90ID:2He7HjTrP雷鳥お前は九官鳥だったのか雷鳥
0563本当にあった怖い名無し
2013/10/30(水) 03:08:16.91ID:weyQ87tX0着陸してるUFOから宇宙人出てきたとかさ
0564本当にあった怖い名無し
2013/10/30(水) 04:25:22.45ID:9jQHvY2k00565本当にあった怖い名無し
2013/10/30(水) 13:52:56.59ID:vcGiboZt0夜中に靴を履いたような人間の足音きいたよ
近づく音は聞いたけど去っていく音はなかった
0566本当にあった怖い名無し
2013/10/30(水) 13:55:09.75ID:BsIxjG050そしてむき出しの肛門から野獣に食われた
0567本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 11:41:28.09ID:rW9ldccAO限界集落で町おこしやってんだって
0568本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 16:27:41.29ID:JZGap2Qq0年間利用者5千人中、1人くらい被害者が出る程度がいい。
0569雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM
2013/10/31(木) 20:33:14.47ID:SegK8mJf0仕事で山に一人籠もっていた時のことだ。
焚き火の前に座っていると、何処からか「おーい」と呼ばわる声がした。
怪訝に思って声の主を探しに向かったところ、一本の古い松の巨木に行き当たる。
幹の表面がテラテラと光っており、そこから「おーい」という声が発していた。
「何だこりゃ、気味が悪い」
声を出す以上の怪異は起こっていなかったので、サッサとそこから逃げ出した。
後で地元の老猟師に聞いたところ、長い年を経た松脂は化けることがあるそうで、
怪しい光を発したり、声を上げて人を惑わしたりするという。
これがもっと歳月を重ねると、『ほごえ』と呼ばれる物の怪へ変じるのだと。
そうなると自力で動けるようになり、松の木から離れ歩き回るようになるらしい。
ほごえは動物を襲って喰らうとも言われているので、
「もうその辺りでは野宿をしない方が良かろう」とも忠告されたそうだ。
0570雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM
2013/10/31(木) 20:34:17.35ID:SegK8mJf0「それからしばらく経ってからだけど……。
その山でまた「おーい」て呼ぶ声が聞こえたんだ。
やっぱり夜中のことでね、あの時の声とまったく同じ調子に思えた。
流石にもう声の主を探したりなんかしなかったよ。
でも前の時とは様子が違っていて……」
その夜聞こえた「おーい」という声は、彼の方へ段々と近づいてきたのだという。
「声が寄ってくるのに気が付いた時は、本当に驚いてしまってね。
……正直なところを言うと、とても怖かった。
夜の山を歩くのは嫌だったけど、火の始末をしてすぐに逃げ出したよ。
ちょっとの間は後をついてきたけど、やがて聞こえなくなったんでホッとした。
ほごえとか完全に信じてる訳じゃないけど、もうあの辺では野宿は出来ないなぁ」
難しそうな表情で、彼はそう言っていた。
0571雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM
2013/10/31(木) 20:43:25.38ID:SegK8mJf0むっちゃ臭かったです(涙)。
ご馳走してもらっておいて悪いのですが、ちょっと食べるのが難しかった。
いやまぁ、食べましたけどね。出された物は全部。
韓国の発酵したエイの刺身に比べれば、ずっとマシでしたけど。
アレは流石に口にさえ入れられなかった……。
>>550
どうもです。
今回の話は山陰地方だったのですが、実のところサメを獲る鳥の話は、
他に紀州の方でも聞いたことがあります、確か。
内容はまったく同じで、囓られた痕のあるサメだの巨魚だのが、
山の中に降ってくるというものでした。
面白いですよねぇ。
まぁ、合理的な説明をしようとすれば何とか出来るのかもしれませんが。
>>555
毎度です、今後ともよろしくお願いします。
0572本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 21:09:45.92ID:QjtUtuhg0ジャポニカ学習帳にでも書いておけ雷鳥
0573本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 21:30:07.38ID:Fxqg1f7G0今回もちょっとひんやりとする話をありがとうございます。
以前読んだ安倍晴明を主人公とした小説の中に、樹齢三百年を超した楓の古木が
人を化かすと云う話があったのを思い出しました。
でも、松脂が人を惑わしてどうするつもりなのかしら?
サメ肉と云えば、伊豆の名物はイルカの干物。これもめっちゃ臭かった記憶がw
山に魚を降らせる鳥は、捕ったはいいけど不味くて捨ててったと云う事でしょうかね。
また不思議な話を楽しみにお待ちしております。
0574本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 21:32:49.78ID:QjtUtuhg00575本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 21:38:42.43ID:1w801tOh00576本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 22:32:00.49ID:rW9ldccAO0577本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 22:53:25.26ID:/kd8VSok00578本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 23:03:01.93ID:EMarG6jw00579本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 23:05:11.07ID:rW9ldccAO0580本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 23:34:03.44ID:kgwmcZb50乙っす。
>>571
どもです。
これからもマイペースでいってください・・・。
0581本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 23:42:28.70ID:QjtUtuhg0頭の配線がちょっと抜けてるんと違うか雷鳥
0582本当にあった怖い名無し
2013/10/31(木) 23:48:05.73ID:otd1s+Bp0以前はかなり大きな樹だったが、雪で折れてしまい死にかけた。
傷口に炭を塗ったり、モルタルを盛ったりしたがダメで、残っている部分も枯れてしまった。
しかし、去年の夏頃、枯れたはずの樹の根元に新しい芽を発見。
芽といっても既に50cmくらいに伸びていたのが3本、しっかり葉をつけていた。
親木が花を付けていた頃はゴザと酒をもって夜の花見をした。
焚き火をしながら暖を取り、炎に照り返る花を見ながら酒を飲んだ。
花が散るまで何回でも桜のもとに足を運んだ。
我ながら桜に憑かれていると思う。
今年の春は花はまだ付かなかったが、いずれ花を咲かしてくれるだろう。
その時はとっておきのお酒を持って行こう。
あとひと月もしないうちに山には雪が降る。
雪で道が閉ざされるまであと何回行けるだろうか。
0583本当にあった怖い名無し
2013/11/01(金) 00:28:26.74ID:Eh2GnHra0なんかほっこりしつつも、ちょっと背筋にズンとしたものが残る話だね。
古来「花」は「端(はな)」に通じ、樹木に寄り来る魂が幹から枝へと昇り、
先端から咲き出す様を言う、とアリャマタコリャマタ先生が書いておられました。
だから人は生と死の輪廻を祭って、花の元に寄り来て歌い飲むのだと。
>>582さんもいずれその時が来たら(その日がなるべく遠い先でありますように)、
その新しい子樹の元に寄り来て、その花として咲き昇るのかもね。
0584本当にあった怖い名無し
2013/11/01(金) 13:12:12.24ID:fvxYzicMOキンキンギラギラの平泉に勧進に行くんだよね
0585本当にあった怖い名無し
2013/11/01(金) 19:02:15.71ID:aUbOeC6FO家の曾祖父の弟子の爺さんから聞いた話だけど
曾祖父をリーダーに家の村には猟師グループがあったそうだ。
〜1970年位まで続いてたらしい
主に兎、雉、たまに猪を取ってたみたい
で、家には炭焼き小屋があった。
家から3Km位離れた山の中なんだけど、猟中は泊まる事もあったそうだ。
で、その弟子の爺さんが山菜取り(きのこ狩り)で家まで帰るのが面倒なため家の小屋に泊まったそうだ、時間は午後6時くらいと言えど暗くて滑ってコケたら怪我は免れないと思い悪いと思いながらも宿泊した。
朝になったら帰るつもりで
火鉢に火を興してると足音が近づいてくる
?、と思いながらも一応用心して腰の鉈に手をかけて待ってた
すると「コンコン」とノックされ女性の声で「すみません、誰かいますか?」と聞こえる
返事をすると
「道に迷ってしまいました、どうすればいいんでしょうか?」
と情けない声がしたので中へ入れてあげた
つづくね
0586本当にあった怖い名無し
2013/11/01(金) 19:49:42.66ID:aUbOeC6FO話を聞くと仲間ときのこ狩りをしてたら迷ってしまいここまで来た
途中でおじさんを見つけたので付いてきたが小屋に入ったのでどうしようか迷ったが暗くなるし仕方ないと思い近づいたらしい。
結構な量のキノコをカゴに入れてたしモノノケの類いではないと思い泊める事に
世間話などしながら背中に背負ってたリュックから焼酎を出し勧めると女性も呑んでキノコを肴に盛り上がったそうだ
女性は30過ぎで会社員だと言ってた。
酒も入り寝ようと横になると女性も近くに寄ってきて横になる。
で、イチャイチャが始まりセクロス。
酔っ払いながらも三回もしたと自慢してたw
当時は40半ばの妻帯者のくせに…そして泥のように眠り朝が来た。
女性は恥ずかしそうに挨拶してたらしい
一緒に小屋を出て爺さんは林道を下り女性は林道を登って行った
登って山を越えれば隣町だから大丈夫だろうと思って別れたらしい
見送ってると二回くらい振り返ったのが気になったと言ってた
その夕方、気になりまた山小屋へ爺さんは行った
そしたら女性はまだ居た。「きっと来てくれる」と思ってたと言われちょっと怖かったんだって
で、その夜もセクロス三昧…
朝になり今日は帰るか聞くと暇だし今日も居ると答える。で、今日は美味いものを持っていくと約束して山小屋をおりた。
また夕方山小屋へいく
女性はまともなご飯にたいへん喜んだらしい。
で、またセクロス三昧…
此処ばかり強調する爺さんに嫉妬したのは言うまでもない。
そして朝、一緒に山小屋を後にして別れたが二度と来なかったそうだ。
だいたい、四日も行方不明なら捜索願いくらい出てるはずだと不思議がる
自分もそう思う、村人に聞いても行方不明など知らないと言われたそうだ。今は小屋も失くなり炭焼きも辞めた家の山の杉林が大木に成長してるだけだ
爺さんは去年亡くなった。
0587本当にあった怖い名無し
2013/11/01(金) 20:47:48.79ID:Awo4piJr00588本当にあった怖い名無し
2013/11/01(金) 21:43:54.29ID:zu2C725A0四匹も穫った頃、今夜はこれで仕舞いにしようと朝まで小屋に泊まることにした
酒を酌み交わしながら、全部で六円銭にはなるだろうななどと話をしていたところ、
小屋の戸をバサバサと羽根のような物で叩く者がおる
怪しんで黙っておると、戸の向こうから「聞いた話ー!」だの「知合いの話ー!」という
変な声が上がった
続いてボソボソとなにやら怪談話を独り言のように呟いている
こいつは雷鳥に違いなかろう、雷鳥に跡をつかれたようだと気がついた二人は、
囲炉裏の炭に息を掛けて火を起こすと、散弾銃を取り戸板に二発お見舞いした
暫く物音一つしなかったが、やがて微かに「ゆうじん…ゆうじん………」と声が聞こえ
そのまま朝まで何事も起きなかった
朝になりすっかり昨夜の雷鳥の事を忘れていた一人が、小屋の戸を開けて小便しようと
外に出ると、身体を撃ち抜かれて小便壺に頭から突っ込んで死んでいる雷鳥を見付けた
カモメの化け物のような大きくて白い羽根に覆われており、脚は二本とも人間の様だったという
0589本当にあった怖い名無し
2013/11/01(金) 22:01:00.34ID:NxMj1oaY00590本当にあった怖い名無し
2013/11/01(金) 23:29:37.29ID:fvxYzicMO泉鏡花あたりのお話だと動物に姿を変えられてこき使われてたりするんだよね
ところで、その羨ましい爺さんは本当にあなたのお爺さんだったのだろうか
ちょっと気になる
0591本当にあった怖い名無し
2013/11/02(土) 01:07:17.23ID:F3AuGwSH0よく嫁!
0592本当にあった怖い名無し
2013/11/02(土) 03:23:14.52ID:Sy2jMFM30俺も冒頭の「弟子の爺さん」という記述を読んだ時点では単純にその弟子が老人だったと解釈したが、その先を読んだら話の当時件の爺さんは40半ばと書いてある
つまり老人でもないのに爺さんと呼んでる訳で、そうなると「>>586の祖父」という意味で捉えるのが妥当ということになるんじゃないか?
0593本当にあった怖い名無し
2013/11/02(土) 05:25:15.79ID:NhdsaLOfO爺さんとは家の分家の爺さん、つまり自分の爺さんとは兄弟、曾祖父の息子に当たります。
わかり難くてごめんw
0594本当にあった怖い名無し
2013/11/02(土) 09:08:25.64ID:GDvBgWXN0木こりや猟師が初めて山に入る時には山の頂上に向かって一物を出し、おしっこをするとか聞いた事がある。
>>586さんの話に出てきたお爺さんが三日三晩致したおかげで女神さまはすっかり満足されたのではないかと。
0595本当にあった怖い名無し
2013/11/02(土) 18:08:35.38ID:UEovhb6l0マイナー映画知ってるなw
0596本当にあった怖い名無し
2013/11/02(土) 20:24:56.97ID:ZtGLm0LG0マツタケの時期だが、マムシには気をつけろ!
0597本当にあった怖い名無し
2013/11/03(日) 01:22:01.85ID:6KBVIeDB0いや、映画じゃなくてアメリカの定番UMAだろ
0598本当にあった怖い名無し
2013/11/03(日) 12:31:04.70ID:pWF37zxEOプロフェシーとかゆう映画でモスマン事件扱ってた
映画化途中でヤバいこと続出だったらしいがなんとか映画化できたとか
0599本当にあった怖い名無し
2013/11/03(日) 14:33:26.76ID:IIbfqfVb00600本当にあった怖い名無し
2013/11/03(日) 18:40:20.76ID:WhvBR6LG0投下されるまで黙って大人しく待ってなきゃ
0601本当にあった怖い名無し
2013/11/03(日) 22:58:52.89ID:R9ebetcS0高校時友人と馬鹿やってるとき、山で真っ白なバカデカイ犬?狼?(3mくらい)にあったことがある。
色々あってその犬に左小指を噛み千切られ気絶した。
友人に起こされたらちゃんとついてた。
中学時に左小指動かなくなってたんだけど、なぜか動くようになってた。
見えるって話の神社のおっさんの所にいったら真っ白な狐がついてるって言われた
なぜ狐?
0602本当にあった怖い名無し
2013/11/04(月) 00:52:11.58ID:BcDCADKyO0603本当にあった怖い名無し
2013/11/04(月) 01:47:37.60ID:N74F1epFO「サッキノコユビニトリツイタアレハナァニ?」
0604本当にあった怖い名無し
2013/11/04(月) 12:34:20.41ID:/thgaJ9i0神の印じゃね?
供物を見分けるための印。
0605本当にあった怖い名無し
2013/11/04(月) 19:23:33.53ID:zRzzYozf00606本当にあった怖い名無し
2013/11/04(月) 22:13:04.27ID:1yh2qyWW00607本当にあった怖い名無し
2013/11/04(月) 22:21:50.63ID:ZOp9TK0mPお前もいらないそうだ雷鳥
0608本当にあった怖い名無し
2013/11/04(月) 23:40:33.54ID:O3pY4EXf0星空モード搭載のデジカメ買ったのが嬉しくて
運転して湖のある峠を登ったわけ。
道中、鹿三回、狸とか兎の小物四回、
とにかく車道を横切る。
てっぺんについて静寂の中、湖畔で撮影
していると、時折パキっとか、ザザとか
林から聞えると玉が縮む思いだっちゃ
fin
0609本当にあった怖い名無し
2013/11/04(月) 23:51:28.35ID:RAV0wj/X0目の前の薮がガサガサはよくある
一応声かけしても反応無いし、何だろうね、アレ
0610本当にあった怖い名無し
2013/11/05(火) 01:33:15.53ID:5B4ZK3ug0夜の山の一人歩きは気をつけてね。
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