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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part71∧∧

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0001本当にあった怖い名無し2013/08/31(土) NY:AN:NY.ANID:LK40MUKA0
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。

※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです。
※嵐はスルーでよろしく>ALL

山怖まとめサイト2(Part19〜)
http://hp.kutikomi.net/yamakowa

【幽霊】山での怖い体験・怖い話を書け4【物の怪】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1366354705/l50
登山するのいいけど途中幽霊とかいませんか 一霊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1347622454/l50
山怖 あそこに人が立つの
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1284203570/l50
熊に食われた奴10
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1344444004/l50
海にまつわる怖い話・不思議な話 19
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1360142443/l50
【神社】寺社にまつわるオカルト話21【寺】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1376143572/l50
忌み地・忌み山について語ろう
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1329637056/l50
【マターリ】廃墟を語るスレ 3
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1343400708/l50
廃墟・樹海・ミステリースポット探検オフしようぜ!
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1345197468/l50
【酷道!】とんでもない酷道を語れ!30【険道!】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/car/1374157384/l50
狭い林道を走る怖さ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1297173217/l50
0112雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM 2013/09/03(火) 20:17:16.23ID:CdCtBFPb0
知り合いの話。

子供を遊ばせようと、庭先にビニールプールを出して水を張った。
物を取りに家に入っていると、表からバシャバシャという水音が聞こえる。
何だろうと見に行くと、裸の子供が二人、プールの中ではしゃいでいた。

普通の子と違い、全身が緑一色に染まっている。
目玉はすべて黒目で、白い部分が見当たらなかった。

緑色をした子供たちは、吃驚している彼女に気がつくと、仕方ないという風に
首を振り振り、名残惜しそうにプールから出て行った。
そのままペタペタと裏山の方へ歩いて行き、姿を消したという。

「河童だろ。最近はとんと見てなかったが」
話を聞いた夫は、平然とした顔でそう言ってくれたそうだ。
0113雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM 2013/09/03(火) 20:18:02.31ID:CdCtBFPb0
知り合いの話。

一人で寂しい岩場道を歩いていると、横の斜面上から小石が転げ落ちてくる。
すぐに続いて、重い地響きが湧き起こった。
見上げると、人一人押し潰せそうな大岩が転がり落ちてくるところだった。
咄嗟にどうすることも出来ず、頭を抱えて蹲る。

 あははははは!

場違いな笑い声が響き渡った。
岩はいつまで経っても、頭の上に落ちてこない。
ゆっくり目を開くと、大岩は目の前でピタリと停止していた。
そして楽しそうな声が聞こえなくなるのと同時に、スッと消えたのだという。
0114本当にあった怖い名無し2013/09/03(火) 20:19:03.70ID:SlMRLhK+0
>>111
おかえり、乙!
0115本当にあった怖い名無し2013/09/03(火) 20:38:38.66ID:UiZo2Mku0
>>109
お待ちしてましたよ。
おかえりーww
0116本当にあった怖い名無し2013/09/03(火) 21:32:24.93ID:fidSAPGy0
>>111-113
乙っす。

>>109-110
やっぱりね・・・。ま、いい機会なんじゃ・・・
0117本当にあった怖い名無し2013/09/03(火) 21:37:09.07ID:XPkuym8F0
僕が小学生だった頃のお話です。
夏休みの真っただ中の八月ごろにクラスメイト達と学校で夜に肝試しをやらないかと誘われて夏の暑い中二十四時ごろに学校へ行った
途中誰とも出会わなかったからバレなかったです。
一人一人バラバラになって夜の学校を探索していた時、四階から悲鳴が聞こえてきたので向かう為に階段を上り三階付近へ行くと窓の外が何か騒がしく顔を近づけて外の様子を見ると学校のプールサイドを走る人影が…
0118本当にあった怖い名無し2013/09/03(火) 21:41:39.95ID:XPkuym8F0
その場から離れ、急いで四階へ向かってみるとクラスメイトが集まっているのが見え、僕はふと屋上へ登って夜景を見たくなり早足で向かってみました。
屋上には一人の少女が手すりに座っていて
「そこ危ないよ」
と僕が恐る恐る声をかけてみると
少しずつ顔をこちらへ動かし「  見つけた」と言われ、反対側の裏山の方へ逃げた僕は全身お札が張り付いていて今までに見たことがないくらい長身の大女がこちら(学校)へ向かって全力疾走してくるのを見てしまいました。
0119本当にあった怖い名無し2013/09/03(火) 21:43:45.21ID:2RYxGciaP
>>105->>108
その支離滅裂さはわざとなのか本物なのか判断に困る。
いずれにしてもスレ違いじゃね?
0120本当にあった怖い名無し2013/09/03(火) 21:44:02.38ID:XPkuym8F0
ギ…ギギ……
そう機械音が聞こえてきました。
僕はあのあと気絶し、目が覚めてみると家の布団の中で寝ていました。
アレは夢だったのだろうか?そうは思えません。
不思議な不思議な学校での体験でした。
0121筋肉全裸帯2013/09/03(火) 22:55:45.14ID:x1j3dnNh0
久々やの
0122本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 06:56:33.83ID:WdUl5u050
>>110
おかえり
日本のお話しも面白いけどまた海外の話も書いて。
日本のはなんかしっとりしてるけど、海外のはなんかドライな感じがして好き。

荒らしはほんとざまあだわ。
社会的に抹殺されればいいのにw
あとはPだな。
0123本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 09:45:30.75ID:qhGgeWZg0
おおっ、待ってたかいがあった。
0124あずさ二号2013/09/04(水) 10:37:45.99ID:+zg+M681P
まったくこの薄汚い糞たれ流しの土鳩どもはどうにかしないとなあ
雷鳥〜雷鳥くんにはガッカリだ
あれほどタフな暇人もいないと踏んでいたのに
雷鳥くんと土鳩くんたちの気味の悪さは一掃しないとならないのに
01251/32013/09/04(水) 12:24:36.59ID:t2swaUD+0
昔、山に入って遊ぶのがマイブームだった時の事

17歳頃だったか、山で運悪く野良犬に追いかけられてしまい
逃げてる最中に2mくらいの高さの崖?から足を挫きつつ転げ落ちた
アドレナリン出まくりの状態だったから恐怖とかは全く感じず
ひぇぇぇぇぇwwwwwって思って爆笑しながら落ちた       

気がついたら石を枕にして気を失ってた
しかも夜になってて、怒ったら2mくらい殴り飛ばされるほど
恐ろしい父親を思い出して「やべっ早く帰らなきゃ!」って凄い焦りながら立ち上がったんだけど
たった瞬間立ちくらみでぶっ倒れて動けなくなった

やばいやばい…とは思うんだけど、やばいのベクトルは
「夜の山に一人でいること」とか、「お化けが出そうなほど暗い」とかじゃなくて
完全に「父親に殴り飛ばされる恐怖」に向かっていた
子供の頃はとにかく親に怒られることを恐れてたからね
01262/32013/09/04(水) 12:25:12.64ID:t2swaUD+0
さてどうしたもんか…と思っていたら、視界の端を何かが横切った
ネズミか?と思って視線をめぐらすけど何も無い
気のせいかと思っているとまた…といった感じで、暫く弄ばれていたと思う
いい加減ブチ切れそうになった辺りで、「大丈夫か?」と声をかけられた
人の気配なんて全然しなかったから、すっごいびっくりして声も出なかった
声がした方を見ると魚の頭をつけた人が立っていた
めだかの学校って漫画に出てくる先生みたいな感じで、すごいツヤツヤだった
びっくりしすぎて声を失っていたら、魚の口がパクパク動き
酒くさい臭いをさせながら、「痛い、するのか?」って喋って
思わず「うわぁ喋った…」って言ってしまった

魚顔だから何を考えているのかわからなかったけど
暫く見つめあった後、「送る」と一言言って魚さんにおんぶをしてもらった
魚だから正面は見えていないんじゃ…という不安をよそに
魚さんはしっかりとした足取りで、子供とはいえ高校生の体をおぶって
黙々と歩いてくれた
本当に感謝の一言だったんだけど、なんか
尾びれが頭を叩くんだよね
気まぐれで動かす尾びれが、ぺちって頭に当たる
一応頭ぶつけてるから、ちょっとした衝撃で具合が悪くなっていくので
申し訳なさを前面に出しつつ尾びれが当たってることを伝えたら
魚さんはちょっと思案した後、再び地面に下ろされた
で、そのまま魚さんは歩き出した
01273/32013/09/04(水) 12:26:04.83ID:t2swaUD+0
えぇw置いてくのかよwwと思ってたら、すいーっと体がちょっとだけ浮いて
まっすぐ仰向けに寝た状態で魚さんの後をついていくかの様に動き出した
わけのわからんまま暫く進んだんだけど
薄雲を被っていた月が顔を出したときに体の下にまっくろくろすけみたいなのが
敷き詰まってて、コロコロ転がりながら運んでくれているのが見えた

辺りが見知った風景になってきて、無事家の近くまで辿り着けたんだけど
もうちょっとの所で急に魚さんは立ち止まった
どうやら山から出られないらしく、ここからは一人で行けと…

近くまで来ていたし、体調も少しだけ回復していたので
丁重にお礼を言って家まで自力で帰ったんだけど
真ん中の娘が山に行ったきり、なかなか帰ってこない!ってわけで
家に帰ってからが一番大変だった

今にして思えば、多分あの魚さんは山の神様だったかなぁと思う
山の神様用に用意したお土産の大吟醸が空になってたし、すごい酒臭かったから
0128本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 13:38:06.01ID:uoi7WTY6i
1番ビックリしたのはJKが山ん中笑ながら崖落ちてるどころかだなw
面白かった乙ですwww
0129本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 15:24:58.37ID:PKMcu8oG0
>>125
三半規管やられてたんだろうな
しかし、よく後遺症も残らず、脳内出血とかも起こさず助かったな
俺としてはそっちの方がビックリだよ、しかし山の神で魚か
神と言うより、その山の沢か何かの主かもしれないな、
まあことある事に、酒なんかを持ってお礼をした方が良いと思う。
0130本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 15:25:26.27ID:DzM5tzeAO
男子高校生で脳内再生してたら、まさかのJK。
0131本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 17:24:35.02ID:cl0XZxd90
まぁ年頃の女の子が夜遅くまで帰らんかったらそりゃ親父さんも心配するわなw
0132地蔵様の数2013/09/04(水) 17:31:17.02ID:hnJnJi8U0
僕は山が大好きで毎年登っている
無性にアケビが食べたくなって登ってみた。
山に登ると言っても50Mくらい上がるだけなので軽装備もしくはみのままでいつも登っていた。
入口に地蔵様があって軽く祈り後にした
空には鷹が居て「ピロロロロ」なんて鳴き、僕は廃墟の病院を見つけて
中に入ってみると散乱した医療品の数々、中は暗くてわずかに漏れる光が頼りだ。
0133地蔵様の数2013/09/04(水) 17:33:22.97ID:hnJnJi8U0
少し奥の方へ行くと
女性が立っていた。
来た道を戻り、廃墟を後にした。
地蔵様がさっきあった場所辺りまで戻った僕は違和感が湧く
さっきは一つだった地蔵様の隣にもう一つ地蔵様が置いてあった
後ろを振り向くと
0134本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 17:34:12.39ID:5voCbBOM0
ありがとうございます

崖と言っても、斜めの地形で落差がほぼ感じられなかったから無事だったのかと…
吐き気とでっかいたんこぶと発熱ですみました
父も子供の頃に遊んだ山なのですが、父は木の上から落ちて
石に頭をぶつけ、血塗れで帰ったら親父(私の祖父)に殴られたよwと笑っていました
石頭はばっちり遺伝したようです
父に言われて毎回山に入るたびにお土産を持参していたのですが
奮発して大吟醸を持って行って正解だったなぁと…

あの山には父と私のエピソードがいっぱいあって思い出の山なのですが
現在は親戚に掠め取られてしまったと聞きました
残念です
0135地蔵様の数2013/09/04(水) 17:38:12.88ID:hnJnJi8U0
そこには背中とケツがあった。
僕の頭を覗きこんでいる女性の顔が頭上にもあった。
近くの国道まで走って
あのあと地蔵様の数を見に行くと、ちゃんと一つだった。
だが時々、三つになったり、増えている時がある。
じいちゃんに恐る恐る聞いてみると
「それは警告ではないだろうか?山の神様が何匹危険なバケモノが今活動していますよ」と言っているらしいと言っていた
地蔵様をたくさん見かけたらあなたの命が危ないかも知れない危険な証拠かもしれませんよ?
0136本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 17:38:24.14ID:5voCbBOM0
割り込みすみません
0137本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 18:02:48.87ID:QwBJdZMF0
ダメだ、山の神さんがカツオ人間で浮かんで吹くww
0138本当にあった怖い名無し2013/09/04(水) 18:21:39.61ID:PKMcu8oG0
>>137
おれは、ぷよぷよのスケトウダラが浮かんだ
0139本当にあった怖い名無し2013/09/05(木) 09:20:40.82ID:ldXvyDXSO
「近くの国道」の所で吹いてしまう
0140邪視女2013/09/05(木) 20:00:54.35ID:4HUvYtj40
学生時代は毎日毎日遊ぶ暇がないほど勉強をし、まるで心を閉ざした人間でした。
テスト前の日に、ずっと勉強して朝方になった頃に父の書斎へ辞書を取りへ行き本棚から辞書を取って
女性を見てしまいました。
窓の向こうに女
ガリガリの女性がへばり付いてるのが見えてしまった。
「なんだコイツ…」
口を大きく開けて窓からは見えない所へ来ていったが
目の前が真っ暗になって
0141邪視女2013/09/05(木) 20:06:41.39ID:4HUvYtj40
自殺。したくなった。
「死にたい死にたい死にたい」
「行きたくない行きたくない行きたくない」
と言う言葉を何回も機械的に繰り返し思い、生きるのがいやになった時
ドアの開く音がし恐る恐る後ろを振り返ると父が立っていて
すぐに部屋から出て行ったけど、感情が安定した。何かしたな?

あとあとじいちゃんに聞いてみると
「まだこの地方に居たとわな。それは邪視を見てしまったのだよ」
と言っていました。
じいちゃんが子供の頃は毎年数人は自●者が出ていたらしいです。
0142本当にあった怖い名無し2013/09/05(木) 22:49:45.72ID:X53e/P6M0
ちょっと聞いて欲しい 

これは実際に俺が体験した話なんだ。しかし、俺だけに留まらず他の人も巻き込んでしまった話
その事件と言うか現象が起きてから、俺らの中では誰も何も言わずに自然とタブーとなった話。
それ以来この話を語った事はなかったが、最近何故か、この時の話を表にださなければと思う。
0143本当にあった怖い名無し2013/09/05(木) 23:07:04.57ID:FIRRv00o0
なるほどなるほど、ポルポト、ポルポト
うんうんそれで
ああ、ああ、なる程
なにそんな事か
じゃあ他に別の話誰か持ってきて
0144本当にあった怖い名無し2013/09/05(木) 23:09:05.01ID:7/15e5RxO
雷鳥さん復活しましたね
おめ

>>142
分かるわ
オレもそうゆう気持ちに囚われたわ
史跡巡りしてた頃だけど
01451422013/09/06(金) 02:36:18.76ID:j5ImoW7e0
それが起きたのはもう5年以上も前の事だ、俺はとあるダイビング関係のショップと繋がっていて、手伝いを頼まれる。
それが伊豆までの運転手として頼まれる。もちろん基本的なアドバンスまで持っている。
手伝いで行くので、あまり潜ったりはしない。潜る時もあるが、自然の中でゆっくりと時間を満喫するのが好きなのと、
帰りの運転で安全に帰る為でもある。
行く時は都内に近いショップから夜の10時に出発して、夜中の2時〜3時に西伊豆に着くプラン。
夜中に着くので、伊豆のショップについたらすぐに寝て、次の日に備えるんだ。
01461422013/09/06(金) 02:38:25.07ID:j5ImoW7e0
俺はこの時は潜らないと言うことで伊豆を観光しようと考えていた。伊豆にはもうダイビング関係で数百回は行ってるのだが、
お気に入りの場所などもあるが、未開拓な地もある。そこで今回は色々と話に聞く「天城峠」に行ってみようと思っていた。
しかし、その安易な気持ちが2泊3日の旅に大きな影響を与えてしまった。
01471422013/09/06(金) 03:02:57.54ID:j5ImoW7e0
本題に入る前に、その日はインストラクター2名(男と女)お客さんが2名(男)研修生1名、そして俺
合計6人で西伊豆にいたんだ。インストラクターの男と研修生とお客さん1名は先に着いてた。
後から着いたのがインストラクター(女)お客さん1名、俺。
到着して、さっそく寝る事になった。俺は潜らないって決まってたから遅くまで寝れるように、階段を上がって、二回の一番
奥の二段ベッドに寝る事にした。宿泊施設は2階建てで、二階には二段ベッドが3つ、合計6人寝れる様になっている。
その他にも、ドラえもんベッドといって、押入れに2人寝れる様にはなってるんだがw
01481422013/09/06(金) 03:07:47.52ID:j5ImoW7e0
俺は一番奥の上、先に着いてたお客さんは俺の下、インストラクターの女の子は真ん中の上に寝て、階段に一番近いベッドの
下には他のお客さん。1階にはインストラクター男と研修生が寝るスタイルになってた。
俺が寝る一番奥の上のベッドは壁に完全についてる状態で壁の方を向くと完全な「闇」だった。目を開けてるのか
つぶっているのか解らない程に闇なんだ。到着した日は何事も無く3時位には寝れた。
0149本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 09:13:20.90ID:vrdII+qLO
手が空いたら続きをば
01501422013/09/06(金) 11:23:11.73ID:j5ImoW7e0
案の定俺が起きたのは11時過ぎだった。ダイビングの一本目は9時スタートだったので、二階には誰もいない。
ゆっくり起きて、朝ごはんを食べて。ダイビングの時に使うテーブルと言うか施設の方に移動した。
移動した時にはもう1本目を終えて、皆が休憩に入ってた。少し、話をして、俺は伊豆の真ん中か、南方面にある
とても気に入っているお店にお昼でも食べに行こうかと思った。俺らがいる西伊豆のポイントは最寄り駅まで、車で40分
は完全にかかってしまう。山を一つ超えなければ行けないからだ。
最寄り駅からのお客さんのピックアップも今回のツアーでは無かったので、帰りの日も潜らないから2日フリーだった
01511422013/09/06(金) 11:29:12.29ID:j5ImoW7e0
色々話などしてるうちに時間は 午後に差し掛かっただろう。お気に入りのお店に行くには車で1時間はかかる。
そろそろ出発して、お店でのんびりとしようと思ってた。そんな時だった。昔、このダイビングショップで知りあった女の子が
伊豆は昔、霊がわんさか溢れていて、それをなだめる為に、ものすごい力をもった霊能力が何週間もかけて、その霊達を鎮めた
、と言う話を思い出した。夏だとダイビングが終わった後に飲み会やらBBQを大勢で行なって、色々な人と話す機会が多い。
何故かその時、その話が頭の中で繰り返された。
01521422013/09/06(金) 11:34:22.55ID:j5ImoW7e0
この女の子は能力があるのかないのかわからないが、一度、ダイビングショップの社長に生霊としてとり憑いた事があったらしい。
ダイビングは夏に結構お客さんが来るので、夜は自然と怖い話などをする機会が沢山あった。
その中でも、この女の人の話は具体的だったのが印象的でよく覚えている。

そして、俺は、お気に入りの店に行く道中に「天城トンネル」がある事は知っていた。その女の子曰く「天城トンネル」は伊豆の中でも最強スポット
として有名だと、それを聞く前に「天城トンネル」はテレビでもネットでも結構凄い所だということは知っていた。
01531422013/09/06(金) 11:36:28.56ID:j5ImoW7e0
お店が開くのは午後をちょっと回った位なので、少し時間を潰しがてら「天城トンネル」に行く事にした。
お気に入りのお店に行くなら道を真っ直ぐ、トンネルに行くなら道を左に曲がるだけ、そんなに手間じゃない
事もあってトンネルによった。
0154本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 12:00:25.33ID:H9nQNf7D0
しえん
0155本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 12:22:10.46ID:gXhCoy5c0
仕事の内容やら寝る所の位置やら起きた時間やら何か関係有るの?
0156本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 13:24:57.78ID:ywYcgJjf0
あるんでしょうw
最後まで聴こうぜ
01571422013/09/06(金) 14:27:53.08ID:j5ImoW7e0
>>155
起きた時間などは関係ないかもしれないが、他は全て関係してくるんだ

天城トンネルは新トンネルと旧トンネルに分かれている。車を走らせると、トンネルがあり、素通りした。出口に差し掛かった
時、それが新天城トンネルだとわかった。なんてことないトンネル。幅も大きいし、トンネル自体も凄く普通のトンネルだった。
そして、旧トンネルに行く道がすぐにはわからず。ちょっと探した。
旧トンネルに行くには二つのアプローチ方法があった。一つはトンネルを抜けてから登ってい行く道と、トンネルに入る前に
登って行く道。
01581422013/09/06(金) 14:30:16.04ID:j5ImoW7e0
俺は一度トンネルを通ってしまったので、何故かそのトンネルをきた方向に戻ってから、旧トンネルに登っていった。
旧トンネルに行くには舗装されてない砂利の道を進む。完全に車一台が通れるような道だ。対向車が来たらすれ違いを
どうするのかって位狭い。昼間だけど、この道を夜進むとなると、本当に怖いと思えるような道だった。
旧トンネルは車で登って行って10分から15分位かかったと思う。
トンネル前に来た時に少し幅があったので、そこに車を止めた。明らかに車を止めるような作りのスペースだった。
01591422013/09/06(金) 14:35:06.90ID:j5ImoW7e0
トンネルには車でも入れる。しかし、やっぱりここは歩いて通りたかった。そして、車から降りて、トンネルに向かった。
トンネルは手堀?って感じで、岩がむきだしだったり、綺麗な作りではなかった。そして中に入ってすぐに、凄く涼しい事に気がついた。
やっぱりトンネルの中って涼しいんだな〜と思いながら。トンネルを通過した。通過して、出てきたら、反対側はきちんとした
駐車場があった。トイレもあった。トイレが凄く綺麗。なぜこんなに施設が整ってるのか?と思ったら。看板に、「伊豆の踊り子」
の舞台として、このトンネルが出てるく事によって、ハイキングのお客さんなどが来るから整備されてるんだとわかった
01601422013/09/06(金) 14:38:54.70ID:j5ImoW7e0
確かに、昼間とあって人が多かった。しかし、殆どの人はトンネルを見てから、駐車場の横から下に降りる道に行っていた
そこが、ハイキングのルートなんだろう。そして、一通り写真などを撮ってから、来たトンネルを戻る事にした。
行きは何もなく、ただ薄暗いトンネルと通っただけだったので、帰りも別になにも恐る事もなく帰れるだろうと、
夜に来たら怖いだろうな〜って考えながらトンネルを歩いていた。そして、トンネルの中腹に来たくらいだろうか。
風がトンネルを抜ける音にまじって
「ねぇ・・・」
って声が聞こえた。
01611422013/09/06(金) 14:42:50.86ID:j5ImoW7e0
俺は「え!?」と思って振り返った
そしたら、トンネル入口にかすかに3人位の人がいる。しかし、俺との距離は30メートル位離れている。正確な距離はわからないが、
そのくらいは離れていた。今の「ねぇ」って声はその人達のしゃべりが反響して聞こえたんだろう・・と俺は思う事にした。
でも、結構近くで、耳の本当に後ろ位で聞こえたんだけどな〜。気のせいだよな。って言い聞かせた。そんな事を思っているうちに
トンネルの出口が近づいて来た。トンネルの中が暗いだけあって、明るい所に出ると、目が痛かった。そして、熱風が襲って来た
0162本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 16:26:17.78ID:gXhCoy5c0
関係有るのかよ、パンツ脱いだり履いたり忙しいなぁ
職場だから被って待つわけにもいかんし、はよ
0163神社にまつわれている者2013/09/06(金) 20:38:12.56ID:hJ44LPoX0
深夜にうちの住む地域で一番怖そうな所へ行ってみたときにあった話。
まあ普通の山なんだけどそこを登ったら、石段の向こうに神社があった訳
しかも俺だけしかいなくて風に揺れる音とかしか聞こえないし、退屈だから辺りを少し見ていたんだよ。
そしたら横の木々の中から女性が逆さになって
0164神社にまつわれている者2013/09/06(金) 20:41:56.37ID:hJ44LPoX0
そのままこっちに向かって近づいてきて、
「ドゴドゴ」と俺がかわしたから後ろの壁にぶかって、ずりぃー
急いで近くのコンビニまで逃げた。
コンビニで塩と酒を少々買って、外へ出ると町中が霧に包まれていた。
何か関係があるのかと後日、じいちゃんに聞いてみると
「神社は何がまつわれているか分らんから、むやみに行ってはいかんぞ」と言われました。
0165本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 21:03:42.11ID:YeUMoVpEP
まず、日本語から習得しようや
0166本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 21:03:44.43ID:Fptw2rOo0
↑の怪異遭遇率は江戸川コナンの殺人事件遭遇率並みだなw
0167本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 22:04:29.63ID:vsDIuCwRi
読みづらく途中で吐き気がしてきた。
義務教育からやり直してちょうだい。
0168本当にあった怖い名無し2013/09/06(金) 23:30:18.77ID:s4Bk2Mbp0
文才の有無を残酷に感じた。
01691422013/09/06(金) 23:51:48.29ID:j5ImoW7e0
>>162
待たせてすまんな。仕事が遅くなってしまって。


続き。

トンネルを抜けると自分の車があった。その隣にはタクシーが止まってた。タクシーの運ちゃんが外でタバコを吸っていたので、客待ち
か、休憩なのか?休憩としてはここまで来るのはおかしいしな〜と思っていた。そして俺が近づいて行くと、運ちゃんが吸殻を捨てて、タクシーに
乗って去っていった。 なんだろうか?と少し思ったが。気にしなかった。
01701422013/09/06(金) 23:53:55.08ID:j5ImoW7e0
一通りトンネルを往復し、どういうトンネルかって書いてある看板を読んで、帰ろうとしたときに、なんかトンネルの上から
凄い視線を感じた。上は草があるだけ、でも横にハイキング用の道があった。ここから上にもいけるのか〜 上から誰か俺の事
見てたのかな?って思った。
後に知った事だが、旧トンネルの上はトンネルよりも怖い場所として有名だったみたいだ。
俺は上に行こうか悩んだが、結構距離があるので、やめた。今思えばやめといて良かったんだろう。
01711422013/09/06(金) 23:56:17.98ID:j5ImoW7e0
時間を見ると結構この場所に滞在してしまっていた。お気に入りのお店に行く時間が厳しかったので、来た道を引き返して
泊まっている所に戻った。
戻ってからは、晩飯の用意だったり、お酒の調達だったり少し忙しかったのを覚えてる。
夜、お酒を飲みながら潜った人と、インストラクターによる「ログ付け」と言うのをやる。俺は潜ってないので、話を聞きながら
飲んでいた。ログ付けが終わって、一通り雑談など話終えて、時間は0時を回っていたので、明日に備えて寝る事になった。
01721422013/09/07(土) 00:01:21.85ID:j5ImoW7e0
俺は一番奥の上のベッドに潜り込んで、iPhoneで音楽を聞いていた。相変わらず壁の方を向くと真っ暗と言うより「闇」だった
寝れずにどの位時間が立っただろうか。音楽が流れているイヤフォン、そして、俺は完全に覚醒していた。
次の瞬間、凄い「キーーーン」という耳鳴り。耳鳴りで音楽が聞こえない。そう思った瞬間に
「ぞぞぞぞぞ!!!」って感じの寒気が走った。それが来たのと同時に起きているのに金縛りにあった。
金縛り自体は前にも何度かなった事がある。でも、それは寝ている時だった。しかし、今回は完全に覚醒している時に金縛りに
あった。
0173本当にあった怖い名無し2013/09/07(土) 00:09:13.25ID:i4XCiJbh0
さ、そろそろ寝るか
01741422013/09/07(土) 00:09:32.40ID:iLHemsxX0
ヤバイ、と自然に思った。そして隣の二段ベッドに寝ている女のインストラクター Cと表現しよう。
Cに助けを求める為に ありったけの声と左腕を動かそうとするが、声にならない声と、体は動いてる感覚があるのに、
実際には動いていない状態。力が入ったり抜けたりする奇妙な感覚があった。
そして、俺は闇の方を向いているのに、急にビジョンが見え始めた。それは、見えるはずが絶対にない足元の映像が
見えた。
そこにハシゴがあり、そのハシゴの所に鼻から上の顔があったのです
0175本当にあった怖い名無し2013/09/07(土) 00:14:27.99ID:i4XCiJbh0
おい、もう寝るぞ
01761422013/09/07(土) 00:15:32.13ID:iLHemsxX0
しかも女性、その顔がこっちを見ていたのです
でも見えるハズがない
俺はは闇の方向を見ているから、足元なんて見えないはず
でも、そこに「いる」ってのがはっきりわかる。

身長にして150位の女性
本当に実在している人間がその位置にいるとするとそう見える身長が150センチくらいと推定されるから。
ずーーとこっちを見てる。
そして、急に金縛りが解けたのと、闇を向いてる目線に戻り、「シャカシャカ」と音楽も聞こえた。
飛び起きたが、足元には誰もいない。「今のはなんだったんだろうか・・・」と思ったのが最後で気を失ったらしい。
次の記憶は朝になっていた。
01771422013/09/07(土) 00:17:38.11ID:iLHemsxX0
>>175
すまんすまん 眠かったら寝てくれ、まだまだ話は中間くらいにきたところだ。
01781422013/09/07(土) 00:21:11.60ID:iLHemsxX0
耳元では耳から外れたイヤフォンが「シャカシャカ」なっていた。
起きて俺は「あれは夢だったのか?」なんともあと味悪く起きて、一階に降りて行った。
一階ではお客さん2人とインストラクターCと、男のインストラクター「Aと呼ぶ」が朝ごはんを食べていた。
俺も朝ごはんを食べようとしたら、お客さんが近寄って来て「昨日夜すっごいうなされてましたけど・・平気ですか?」
と声をかけてきた。
0179本当にあった怖い名無し2013/09/07(土) 00:24:07.75ID:i4XCiJbh0
ほら寝るって言っただろお!
01801422013/09/07(土) 00:40:34.43ID:iLHemsxX0
俺は「うなされてましたか・・結構凄かったですか?」って聞くと
お客さんは「ええ。かなり、その声で起きてしまいましたよ」
俺は「ごめんなさい、なんか悪い夢と言うか・・金縛りにあったようで・・」
そんな会話をした後にお客さんとインストラクターはダイビングをしに施設に向かっていった。
ここから夜まで俺は何をしていたのか、今では全く思い出せない。前日の夜にあった出来事のせいで、全て忘れてしまってる
んだと思う。

そして、夜になり、またログ付けの時からの記憶。
01811422013/09/07(土) 00:44:45.77ID:iLHemsxX0
ログ付けをした後に、ダイビング中の事故って言う話題が持ち上がった。
それは海外のダイビング中に一団とはぐれて、海底に潜っていったのか、落ちて行ったのか解らないが、カメラを持った
まま、海底まで行ってしまって、死亡するまでの動画があると言う話。当時この事故はダイビング業界では結構話題になっていた
カメラは回収されたものの、ダイバーは行方不明のままの事故だ。動画は有名なダイバー ユーリ・リプスキー氏の最期を捕えた映像
として公開されている。今でも動画サイトで見れる。
01821422013/09/07(土) 00:51:22.81ID:iLHemsxX0
この事故については解明がされていないが、俺らは動画を見て、窒素酔いと、透き通る水の中で方向感覚を失い、落ちていき、
BCの空気が水圧に押され、浮力がなくなり、ウエイトの重さで落ちていったのではないか?と議論をしていた。
ダイビングする人には聞きなれた言葉だが「窒素酔い」とは、簡単に言えば、水中でお酒に酔ったような状態が起きる事。
BCとは、ジャケットみたいなもので、タンクを取り付けたり、そのジャケットに空気を入れて、浮いたりする道具。
このBCの空気の調整で、水中で安定してのダイビングが出来るものだと思ってくれればいい。
01831422013/09/07(土) 15:15:43.90ID:iLHemsxX0
そんな話をして、お酒も入り、次の日に備えて寝る事になった。
しかし、俺はどうも上のベッドでは寝たくない、もしまたあの女が現れたらと思うとどうしても、上には行きたくなかった
なので、一階でAと研修生と寝る事にした。Aと寝る前に「ダイビングなんて、今は安全のさらに安全を考えてやるようになってる
んだから、事故なんて滅多に起こらないし、起きそうになっても俺らインストラクターには大体わかるもんだしな〜」
などと話をした。そんな話をしているうちにいつのまにかAと研修生は寝てしまっていた。
俺はウトウトはしてたが、寝れないでいた。
01841422013/09/07(土) 15:17:50.30ID:iLHemsxX0
そうしてるうちにも、夜は更けていった。伊豆に何度も来ると色んな動物に会う。シカなんてそこらにいる。道路を横断する
のなんか当たり前。狸やイノシシだっている。
裏山の方で鳴き声がしてきた。それは赤ちゃんが泣いてる声だった。
しかし、山に行った事がある人は解かるだろうが、人間の赤ちゃんの鳴き声に聞こえるが、シカの子供の鳴き声。よくお客さん
でも間違えて、怖いって感じる人もいる。
しかし、この日だけは俺も、シカの鳴き声のはずなんだけれども、本物の赤ちゃんの声の様に聞こえる。聞こえるというか、
聞きなれたシカの鳴き声ではない・・・。
0185本当にあった怖い名無し2013/09/07(土) 16:23:47.02ID:E8CL/ugt0
>>184
2013/09/05(木) 22:49:45.72 ID:X53e/P6M

二日もたってるのにまだおわらねーのかよ
0186本当にあった怖い名無し2013/09/07(土) 17:30:45.59ID:TmSIwiDDO
無駄に長い話だな

まぁ、あずさ2号よりはマシだが
0187本当にあった怖い名無し2013/09/07(土) 17:31:11.59ID:dOfg6fSA0
山の話見に来たのに海のうんちく読まされたこの絶望感がオカルトか?それとも怖い話はそっちのけで旅の思い出を書いてるのがオカルトか?
01881422013/09/07(土) 20:28:06.06ID:iLHemsxX0
すまん スレ違いだったようだ、移動するわ
0189本当にあった怖い名無し2013/09/07(土) 22:37:02.31ID:l+V4fnBs0
そういやこれどっちかつったら海の話だよね。
とにかく細切れでしか投下できない状態なら、メモ帳にでもまとめて
ちゃっちゃと投下した方が、まとまるし、いいよ。

それとも新手の嵐か?
そう思われても仕方ないだらだらレベルになってるよ。
0190本当にあった怖い名無し2013/09/07(土) 23:37:52.05ID:rSJBuyDQ0
おれの話なんて簡単だぜ。

下山してきたら、一家心中しようとしている家族と会って止めさせた。

おしまい。
0191本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 00:46:04.81ID:aMMz+02V0
これくらい短くていいんじゃないかと思い始めた
0192本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 01:14:07.54ID:CY3t5aCN0
>>190
オカルト成分を添加してもらえ無いだろうか、あとその後をだな・・・
0193本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 02:31:24.04ID:wAV3kUoG0
>>190みたいに短きゃいいってもんでもないが>>142は冗長すぎたな
ただダラダラ投下してる程度で荒らし呼ばわりは流石にキャパ低過ぎだろ
あと冗長な部分の大半がダイビング絡みの海ネタで占められてるけど、
話の核心は旧天城トンネルに行ったことで山の怪異を引っ張って来た部分だから
一応山の話でいいんじゃね?

それよりおまえら気づいてないのか?
ヤツの話、二泊三日のはずなのに既に三泊目だぞ
0194あずさ2号2013/09/08(日) 08:55:07.02ID:a5pn5nuKP
【静岡】南アルプスのライチョウに異変? 南限の生息地で3年姿なし
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1378559625/

このスレの雷鳥くんも消えてくれる方向でたのむわ
0195本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 09:06:41.70ID:tERPhfzSO
お前が消えろよ、あずさ2号
0196本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 09:30:58.74ID:4hpYGUcQ0
海の話でも興味深くはあるのでどこかで完結させてくれると嬉しいところ
0197本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 10:43:44.00ID:YqJ5yk+F0
荒らすつもりは無いが、ここまでを要約してみよう

仕事で同僚2人、客2人、新人1人で伊豆に行ったついでに
1人で天城トンネルへ行ってみた。
トンネルの中で誰かに耳元で話かけられたような気がして
振り返ると誰もいない。その時は気にせずに宿に帰った。
しかしその夜に寝る直前に耳鳴りとともに金縛りに遭った。
そして足元で、女性がこちらをじーーーと見ているのに気付いたが
そのまま気を失ってしまった。
翌日の夜、怖かったので同僚の一人と新人と同室でネタ。
二人が寝静まった頃、山の方から赤ん坊の泣き声のような音が聞こえてきた。

という感じか?
0198本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 11:34:57.29ID:pgC9yrqF0
142まだやってるよ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1363938432/l50
0199本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 13:22:46.76ID:IvG6JkzQ0
このお盆も体験した
ちょっとオカルトか微妙だけど投下してみる

先日友達とサバゲーに行ったんだけどラストで急に雨が降りだしたのと足を滑らせて斜面を転がり落ちたおかげで現在地を見失ってフィールドから出ちゃって遭難したんだ
携帯も持ってたんだけど如何せん山の中で電波が入らなくて役立たずで声を出しながら尾根を登りながら道を探してた
その時に獣道を見つけてとりあえずその道を下って歩いて行ったんだけどんどん細くなって人が長く使ってない感じだった
仕方なく元の場所に戻るために引き返したんだけどここで一つ失敗してた、道が別れててどっちから降りてきたのか分からなくなったんだ
雨と日が暮れ始めたせいで降りて行ってた時は気が付かなかったらしい
ナイフでマーキングしながら歩けばよかったんだけど疲労と焦りでそこまで気が回らなかった
02001992013/09/08(日) 13:24:13.70ID:IvG6JkzQ0
とりあえずそこでマーキングして右の道に進んで偶然だけど神社のっぽい建物の裏手に出て助かったと喜んで雨宿りしようと軒下に走っていった
そこで装備を全部おろしてちょっと休憩してから周囲をぐるっと回ってみてここも人は長く来てない感じで朽ち始めてた
ただ階段の先にさっきまでの獣道よりも全然マシな道があってそこを通って行けばひとまず人里には降りれると安心してもう少し休憩することにした
正直サバゲーのラストで遭難したんで疲れも酷かったし雨で消耗してるしでひとまずお賽銭箱の後ろの階段を軽く掃除してお賽銭を入れてから休ませてもらうことにした
んでちょっと寝転がってたらウトウトしちゃってすっかり深夜になっててこの時もう雨は止んでたらしく辺りは虫の鳴き声だけだった
すこしボーっとしてたらゆらゆら揺れる白い塊とオレンジの塊が見えた
最初は寝ぼけてるんだろうなと思ったんだけど何かおかしいと感じて意識が覚醒し始めてもう一度確認したらそれは人間だった
所謂白装束で頭に蝋燭くくってもうリアル八つ墓村状態の女の人だった
もうこの段階でビビって動けなくない
02011992013/09/08(日) 13:25:20.38ID:IvG6JkzQ0
幸い向こうは俺の存在に気がついてないらしく何かウロウロ歩きまわって最後に多分元々御神木であろう大きな木に向かって藁人形を打ち付けだして呪う相手であろう男女の名前と交互に死ねーとか叫びながら狂ったみたいに釘を打ち付けまくってんの
チビリそうになりながら息を殺して気付かれないように祈ってた
多分1時間ぐらいそうやって隠れてたんだけどようやく終わったのか女はそそくさと帰っていった
女が吐き続けた怨念と呪詛の言葉は今思い出しても背筋が凍る
そして女が帰った後ビビりながら御神木を見てみたら割りと新し目の藁人形が無数に打ち付けてあるの…
全部同じ名前が書かれた人形なんだけどよく見たら釘だけじゃなくて刃物で付けたような痕もあって下に実際ナイフと包丁が落ちてた

その後道を下ってなんとかコンビニを見つけて電話を借りて友達と連絡とって帰れたけどあの時あの女に見つかってたらと思うとかなり怖い
何よりもあれだけ人を呪う執念というか怨念って何があったんだよ…
0202本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 13:51:36.52ID:E0yeSXAs0
見つからなくて良かったな
確かそれって他人に見られると呪いが失敗するので見た相手を殺さないといけないとか聞くが
0203本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 16:15:09.37ID:3nrTrmP30
近所の山でもう5人も消えてる
なんなんだよもう
0204本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 16:29:49.95ID:aVCOoIpF0
僕も一つ体験した不思議な話

死にたがりな時期ってあるじゃん。
オットー・ワイニンガーとか山口ニ矢とか若くして自死を選択するのに憧れるってヤツ。
たいした思想を持っているでなし、そういった必要に迫られているわけでもないし自害を試みた経験も無い。
自分で自分にトドメをさす事はなんか出来そうになかったんだ。
そんな自分だから死に至る状況を作ればいいかなっていう軽いノリで冬季閉山されてるある山に登りにいったんだよ。
バイト帰りにに終電でその山の近くの駅まで行って登ったこともない山だったからどこから入ればいいかわからなくてさ。
山の周りをウロついて何も植えられてない畑みたいのを横切って山に入ったんだ。
麓は表面が軽く凍った雪なんだけど山中の雪はサラサラしてるんだなってその時知った。
しばらく獣道というか歩きやすそうなトコを進んでいたんだけど自転車同士が余裕ですれ違えるくらいの幅道になって月明かりだけが頼りだから俯いて歩いてたんだよ。
0205本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 16:30:22.08ID:aVCOoIpF0
そしたら急に、なんていうのかな。行儀悪いけど携帯とかスマホとかいじりながら道歩いてて前から人が来そうだなって時、無意識に半身になって避けるじゃん。
歩いてたらヒョイッって避けたんだよ僕が。
自称零感だしそういった気配とか感じたこと今までなかったしオカルトの存在を信じてなかったんだけど
その時はなんかいたなーって他人事みたいに思ってた。
結局、朝まで歩いて尾根まで行って沿って歩いたら下山ルート書かれた看板があって家に帰ったんだけど今ではそういうの、出来過ぎじゃないかー?みたいの以外は信じてるよ。
なんだったのかね。
0206本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 21:23:01.20ID:IDgBLdwQ0
オットー・ワンツのスチームローラー
0207本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 21:27:31.20ID:y9C5CMx/0
>>202
ようつべに丑の刻参りに鉢合わせた奴あったような
肝試しで神社行ったら奥から音聞こえてきて、見に行ったら事の最中で
見つかって奇声挙げながらずんずんこっちに向かってくるやつ
1人であんなのに遭遇したら相手女と云えどちびるわなw
0208本当にあった怖い名無し2013/09/08(日) 22:35:26.36ID:kPBPSWuQ0
>>202
以前読んだ民俗学系の本では、丑の刻参りを目撃されたら、
かけた呪いのすべてが施術者に返って来る、とあった。

それほどの呪詛が返って来たら、ほぼ、たまったもんじゃないな
0209雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM 2013/09/09(月) 18:30:59.20ID:3e/ol92f0
友人の話。

里帰りした折に、蛍狩りに出掛けた。
実家の山には蛍が多く生息していて、川面で乱舞しているそうだ。
家を出る時、家人がおかしな忠告をしてきた。
「普通とは色が違う蛍を見つけたら、後をついていくんじゃないよ。
 それは蛍じゃないから」

へ? 何それ?

「それについていくと、沢の深みに連れて行かれてしまうのよ。
 あすこには、急に足場が無くなる場所が幾つかあるんだ。
 子供はまず溺れちゃう。そしたらあんたも蛍になっちまうよ」

今でもホタルを見ると、このことを思い出して微妙な心持ちになるという。
0210雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM 2013/09/09(月) 18:33:39.29ID:3e/ol92f0
山仲間の話。

一人で入山していた、初夏の朝。
目が覚めてから、朝の空気を吸いに顔をテントの外へ突き出してみる。

そこに見えたのは、記憶にあった山の風景ではなかった。
辺り一面、見渡す限り金色の海が広がっている。
たわわに実った稲田の真ん中で、彼はキャンプしていた。

テントの中に顔を戻し、混乱した頭を必死でまとめようと努力した。
……駄目だ。何故自分がこんな場所にいるのか、さっぱりわからない。
季節も場所も、まったくあり得ない状況である。

とその時、テントの外から間延びした声が掛けられた。
「あー、間違えた間違えたー。御免、御免よー」
誰だ今の!? 慌ててもう一度、顔を入り口から突き出す。

そこは記憶通りの、新緑に覆われた山の風景に戻っていたという。
周りには誰の姿も確認できなかった。
0211雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM 2013/09/09(月) 18:34:46.11ID:3e/ol92f0
知り合いの話。

親戚と二人で山菜採りに出かけたところ、折からの深い霧ではぐれてしまった。
「おーい」と大声で呼びながら探し続けるうち、霧の向こうから「おーい」と応えが
返ってきた。
やっと見つけられたと喜んで、「おーい」「おーい」と互いに呼び合いながら距離を
詰めていき、ようやく大きな木の下で落ち合えた。
しかしそこで出会った者は、はぐれた親戚ではなかった。

霧を割って姿を現したのは、藁製の蓑を身に付けた一つ目の大男だった。
こちらも仰天したがあちらも負けず驚いている様子で、しばらくお見合いしてしまう。

やがて一つ目が口を開いた。
訛りが酷く聞き取りも容易でなかったが、何とか意思の疏通が出来たらしい。
「どうやらお互いに、相手を間違えちまったようだナ」
深く息を吐いてから続ける。
「この奥にはもう足踏み入れんナ。儂ももう、こっから先は行かんけン。
 お互イのハスミ(?)じゃあねえから、戻れんようになるゾ。
 お前さんも探し人が見つかると良いノ」

そう述べた後、一つ目は霧の奥に戻って行く。微かな呟きが耳に届いた。
「こうなシバイ(?)日にゃ、イタケ(?)なキモ(?)と出会うちゅうが、いやいや……」
訳のわからない単語混じりだが、言っていることの意味は何となく理解出来た。
急に場違いな領域に侵入した気がして、慌てて元来た方へ足を戻す。

それからしばらくして、親戚とは無事に再会できた。
しかし山を無事に下りるまでは、一つ目の話はしなかったそうだ。
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