★☆★知らない方が幸せだった雑学 39★☆★
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0914本当にあった怖い名無し
2013/06/13(木) 00:18:31.53ID:vJTKWpyi0http://www.youtube.com/watch?v=dB5UhtGXQ_w
疫学を専門とし、『医学と仮説―原因と結果の科学を考える』の著者でもある
岡山大学大-学院環境生命科学研究科の津田敏秀教授へのインタビュー
甲状腺がん3人を疫学的にどうみるか?
津田教授によると、比較的稀な病気が、ある一定のエリアや時間に3例集積すると、
「多発」とするのが、疫学の世界では常識だという。
今回のケースは、わずか38,000人の調査で、1年の間に3例もの甲状腺がんが
発生しており、「多発」と言わざるを得ないと断言する。
19分24秒〜
インタビュアー
「実際には悪性が10例ということで、7例と、既に診断された3例を合わせて10例と
いうことなんですけど、これに関しても鈴木教授などは残りの7例はまだ確定じゃないから、
細胞診のみの段階でまだ最後まで手術してないからガンではないという理由で省いた形で
やってるんですけど、10例となるとまたぐっと有意というのが高まってくると思うのですが、
鈴木教授は偽陽性と偽陰性がそれぞれ10%づつくらいあるので確定できないと仰ってるのですが、
これはどういう意味なんですか?」
津田教授
「偽陽性例というのは本当はガンじゃないんだけどもガンだと判断してしまった
細胞診によって、ですから7×0.9で、確率的には6.3例がガンである」(確定した3例を加えると合計9.3例)
インタビュアー
「9〜10例だとしたらもの凄く有意ということですよね?通常の状態からすると」
津田教授
「そうですね、100倍を超えるでしょうね」
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