戦国時代一庫城という城があったが、近隣の領主が攻めてきて落城、
城に残っていた家来や女が近くの淵に入水した。
その淵もいまは知名湖の底に沈み、浮かばれない霊たちがダムの周囲を彷徨っている

ダム湖の東側にある保ノ谷トンネル近くに鳥居がある。周囲は草が覆い茂っていて近くに寄ることは難しい
昔、鳥居のある山を登っていくと神社があった。
その神社は滅んだ城主たちを慰めるために建てられたという噂
いまは神社やご神体は別の場所に移されている。
しばしば霊たちが現れるのも、ご神体がないからという話

神社探訪のリポート
http://www.geocities.jp/bowel_of_beelzebub/report/htkr_torii.html