死んだ者は生きている者の記憶の中に生きる。
それがどれほど虚しいこと言ってるか、わかってて言ってるのか。

死んだ者は新しい思い出も作れない。成長もしなければ老いもしない。
まだ見ぬ喜怒哀楽の一切を生み出すことができない。
あるのは過去の追憶のみ。

何の発展も望めない過去の記憶をひたすらリピートすることが
唯一残された死者の生きる道であり、現世に置き去りにされた生者の慰めにもなる、
本気でそう思ってんの?あり得なさすぎ。