俺は取りあえず学校に足を運んだ
廃校となっていて人一人いるはずがなかった

そんな時、ある男が現れた
「またやったんだな三橋」
「・・・・・違うだろ、竹田。あれはお前がやったんだ」

竹田は薄笑いをうかべた。何となく寒気がした
「それ・・・何だよ?」
「それ?」
手を見ると一面赤で染まっていた

「違う!これは・・・」
「お前はいつも俺達の事を見ていたよな。

そして・・・・・・まぁいいや
ここに来たってことは、全て思い出したんだろ?」

「元々お前と津山が仕組んだことだろ?」

竹田は後ろを向いて一言
「そうだったのか」