祖母が若い頃に交通事故で３日間生死を彷徨った
その時に見た夢は現実そのもので本当にこの世界で生きてると思えるほどリアルだったらしい
実際に交通事故にあった記憶もなく普通に生活してるのと変わらないんだと
夢みたいに飛び飛びじゃなくリアルタイムに１日24時間の感覚らしい
その時は妙に清々しく生きてるのが楽しくてしょうがなく何やってもルンルン気分
だけど何か引っかかるような不安感も確かにあったらしい
３日後に祖父の声を聞き事故当時まで記憶が戻って目が覚める
脳が創り出す異次元世界で生活した祖母の話
それほど現実世界と区別できないほどリアルな世界を体験したんだと
別世界だけじゃなく自分の頭の中にも異次元はあるのかなって思った
まぁ脳が創り出した異次元だけどね…
オカルト的じゃなくてつまらない話だけど自分には神秘的で魅力的な話だった