>>338
主観的現実と、客観的現実を分けて考えたほうがいい。
前者を区別する考え方ができないものは沢山いるが、貴方もできないのかな。
脳が夢をみても、それは主観的な現実では、その人にとっての関係を考えれば
現実そのものである。体験し、経験する現実であり。夢のように消えてしまっても
忘れてしまっても。実際に脳が体験している。
これが主観的現実というもの。情報の流れにすぎないが。その流れは
物理的な現象、脳物質の情報処理という形で存在している。
それは客観的に交換しても意味がない情報である場合がほとんどなので
主観的現実は誰もが無意味だから、それは無いものとか、現実ではないと
考えるわけです。
現実とは他人にとっての現実ですか?

たとえば自分が先天性盲目だとして、他人が鮮やかな風景をみてその客観性を
私に示して、私は理解も感じることもできない。言葉で伝えても経験していないので
意味が分らない。
それは客観性があっても。私の主観性の現実とは違うものなのです。
常に一致する現実が主観性と客観性が一致しなければ存在ではないという
考えを学びますから、それだけでは物事の本質を捉えることは無理でしょう。
知識だけのうわべの理解、そういうものが好みならば、学んでいればいいわけで
自分で考える必要はないのです。知識を詰め込みそれだけでいいはず。

オカルトの世界ではそのような主観的な現実を扱う分野であり、
神秘の本質を感じる、そして悟るそういうことで理解し論理で定義したり
科学で実証するものではないのです。