ぐっさんってあだ名の奴から聞いた話。
ロシア人の知り合いが多かったぐっさんが、ある日ロシア人と喧嘩になったんだと。なんでもぐっさん
ガガーリンの事をバカにしたらしい。「地球は青かったとか、あたりめーじゃんｗｗｗ」みたいな感じで。
ゾマホン似に黒人が止めに入ったらしいけど、もうボコボコの殴り合いに鳴ったらしいよ。だってぐっさんだって
うちなー連中の間では化け物で通ってる程の大男だし（１９０センチ１２０キロくらいのマッチョ）横須賀あたりで
アメリカ人海兵隊員を１０人まとめてフルボッコにした伝説をもつおとこだからね。でも相手のロシア人の一言で、ぐっさん
げんなりしちゃった。そのロシア人、なんでもぐっさんに「そりゃあ、千島も樺太も日本のもんだけどよ！」って言ったらしくて…
ルナシーのＢＧＭがながれるのを背に、あれだけ人をぶん殴りまくったぐっさんが、本気で後悔したんだって。まるで子供のように
泣いたんだって。ガチで。小学生くらい以来に。親父が死んだときも泣かなかったってのに。
カラフトがサハリンのままでも、ぐっさん、ロシア人の中には日本の肩を持ってくれてる人がいるって事に、本気で感動したんだって。
すまんね、全然怖くない話で。でもふと思い出したので書き込んでみた。