この話しは自分が20歳の時の実際体験した離しです。長くなりますのでご了承下さい。

その頃僕は三歳年上の女性と付き合っていました。その女性とは仲も良く、お互いに大好きでした。束縛などもない、いたって普通の付き合いです。

そんなある日、僕の女友達Yちゃん(高校時代の同級生)から連絡があり何故かCDを貸してほしいと言われました。昔から同じ音楽の趣味だったし特に断る理由もなく、家に取りに来てくれるという事だったのでOKしました。

そして次の日家まで取りにきたので玄関先で渡し、少し世間話をして、ものの10分、15分で帰りました。その時の約束で一週間後にまた返しに来るとの事でした。


そして一週間が立ち約束の日…Yちゃんは返しに来ません。連絡をしても電話にでません。その時は何か用事が入ったのかと思い特に気にせずに連絡が来るのを待ちました。

連絡が無いままさらに2週間がたち、さすがに気になりまた電話をしてみました。

プルルプルルプルル…「もしもし…」 生気の無い暗く小さな声でした。そこで信じられない事を聞いてしまいます。