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ほんのりと怖い話スレ その47

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001本当にあった怖い名無し2008/03/03(月) 20:08:40ID:I7gpYX7b0
実体験に基づく話が多く、意外と“シャレにならない”より怖い話もあったり…
ガイシュツ・都市伝説、何でもOK!
ほんのりマターリヒヤーリと……

前スレ
ほんのりと怖い話スレ その46
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1202172930/

過去ログ倉庫
http://www.geocities.jp/g6thh
過去スレは >>2-

◆お願いです◆ 最重要事項
長文を何回かに分けて投稿する場合は、メモ帳などに全部書いてから一気に投稿して下さい。
携帯からの方もそれなりに配慮をお願いします。

それではあなたのお話を聞かせてくださいませ…
0605本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 15:45:49ID:3NyybP+W0
つ犬
0606本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 16:04:59ID:+NnY5W6X0
つぬこ
0607本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 16:45:07ID:4wC/JEMM0
つボケ老人

ってか、犬だったら鎖の音がするし
にゃんこだったら犬が反応するから。。。
実家に居た頃も歩く音がしょっちゅう聞こえてたけど空耳だと思ってた
当時は寝る部屋が2階だったしね

砂利がじゃりじゃり じゃり……
0608本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 17:35:49ID:mAs87WS40
むしろそのじゃりじゃりという音から
小石が砂利と言われるようになった(という話がある)訳で
それ駄洒落すらでなくただの原点回帰なんだぜ
0609本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 17:40:47ID:YUh0LarP0
つじゃりん子チエ
0610本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 18:06:33ID:3NyybP+W0
つ幽霊
0611本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 18:51:36ID:LuQqV5vR0
むしろ幽霊であってくれた方がいいだろこの場合は
0612本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 20:06:27ID:82n/3gTjO
あれはなんだったんだろう、という話です。

2年前の3月、大学を卒業した私は、大学生活を過ごしたアパートを引っ越そうとしていました。
大学生活を過ごしたと言ってもほとんど友達の家や彼氏の家で過ごしていたので、週に1、2回荷物を取りに来る、という程度の部屋でした。

引越し前夜のことです。
最後にこの部屋で呑もうか、と彼氏からの提案で、彼氏と私の二人で私の部屋で呑むことになりました。
荷造りは万全。
なので周囲は段ボールや荷物の山です。
こういったシチュエーションで呑むのは新鮮で、入口付近の空いたスペースに二人腰を下ろし、「なかなかこうやって呑むこともないし」と彼氏と盛り上がって呑み始めました。

丁度酔いが回り始めた頃のことです。
携帯電話のバイブレーションが部屋に鳴り響きました。
「携帯なってるよ」
彼氏に言われ自分の携帯を確認しますが、着信していませんでした。
「私じゃないよー、自分でしょ」
と酔った私は笑いながら彼氏に言いました。
彼氏は「え?」とびっくりしながらジーパンの中から携帯を取り出しました。
「俺じゃないって」
0613本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 20:08:39ID:82n/3gTjO
「え…?」
じゃあ誰が?と不思議に思いましたが、私はすぐに携帯の持ち主がわかりました。
「あー、隣だよ。ここ壁薄いし」
実際今まで携帯のバイブレーションが聞こえたことがあったので、少しこわばった顔をしている彼氏に笑いながら言いました。
けれども、彼氏はこわばった顔を緩めません。
「隣ってどっちだよ。お前が座ってる方、隣ないだろ。俺の方(の壁)からは聞こえて来ねえぞ」
私のアパートは1階が駐車場で、私の部屋はその上の2階でした。
部屋は角部屋で、彼氏の言う通り、私が座っている西側には部屋はなく、彼氏が座っている東側に隣の部屋があり、2階のフロアにはこの2室しかありませんでした。
となると、携帯の犯人は上の階の住人ということでしょう。
きっと床に携帯を置いているのだろうと、少し盛り下がった場を上げようとからかい気味に彼氏に言いました。
「じゃあ上じゃない?何?びびってるの?」
「びびってねえよ!ただ…本当に上からか?よく聞いてみろよ」
あまりにも緊迫した言い方をされ、つまんないなぁと思った私は、はいはい、とバイブレーションの音が聞こえる方向を面倒くさく思いながら探りました。
0614本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 20:09:49ID:82n/3gTjO
ウ゛ー ウ゛ー ウ゛ー ウ゛ー

二人して呑むのを止めて、部屋のあちこちをうろつきながら、バイブレーションを聞いていました。

ウ゛ー ウ゛ー ウ゛ー ウ゛ー

コンポなど片付けていて音のない部屋は、とてもバイブレーションが響きました。
どこからって上からでしょ、と思いながら私はうろついていました。
酔っていて、そんなことどうでもいいってなっていたんだと思います。
真剣に探す彼氏の背を見て、静かに溜め息をつきました。
するとその時です。

ウ゛ー ウ゛ー ウ゛ー ウ゛ー

私が座っていた西側をうろついていた彼氏が、ぴたりと止まりました。
「…ここからだ」
彼氏がここと言った場所は西側の壁でした。
「何言ってるの。そっちは部屋ないって」
「いや、ここだ…ここから音がする」
彼氏が壁に耳をつけようとしているので、私も、と彼氏の隣に滑り込み、壁に耳をつけました。

ウ゛ー ウ゛ー ウ゛ー ウ゛ー

確かに壁の向こうから音がします。
けれども、その音はよく聞いてみるとバイブレーションの音とは違うようでした。
0615本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 20:11:32ID:82n/3gTjO
ウ゛ー… ウ゛ー… ウ゛ー… ウ゛ー… ウ゛… ウ゛ウ゛…

「!」
私は壁から頭を剥がし、その勢いのまま反対側の壁にすがりつきました。
彼氏は静かに耳を離し、ゆっくりこちらを振り返りました。
そして、震えた声で言いました。

「これ、うめき声だ…」


翌日、業者に引越しを頼んだ私は、荷物が運び出されている中、何度も何度もアパートの周りを回りました。
西側の壁は外から見ると薄く、また壁周辺にはよじ登れるような箇所はありませんでした。
となると壁の中に…?
そう考えると寒気がしました。
今までも、音が聞こえたことがあったのですから。


あれは、なんだったのでしょう。
0616本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 20:47:02ID:tzU0sU0yO
>>615
大人のおもちゃ壁にかくしてんじゃねーよ
0617本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 20:56:00ID:Nhkfoe3+O
現在、クローゼットの中にあさはらしょーこーみたいな黒髪黒髭のおっさんの横顔が見える。焦点をそのおっさんに合わせると見えなくなって、目の端に映ってる感じなんだが。

ただの幻覚だと思いたい
0618本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 20:57:43ID:78NavHOl0
クローゼットの奥には鏡が張り付けてあるだろ、ふつー。
0619本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 21:03:33ID:KYpkzXNE0
>>615
大家が壁の中にスピーカーを付けて悪趣味な悪戯を楽しんでいるとかw
まぁマジレスすると答えは二点あるかな。

一つは音ってのは変な伝わり方をすることがある。
アパートのどこかの部屋で悪夢を見てるか病気で苦しんでいる人がいて、
そのうめき声が壁を伝って聞こえてきてるというケース。

もう一つは科学で説明できない現象が起きているケース。
つまり心霊現象だな。
0620本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 21:05:20ID:Nhkfoe3+O
(´・ω・`)やあ、ようこそバーボンハウスへ。













クローゼットいっぱいに映るほどでかい顔が自分の顔か。
それはそれで怖い。幻覚だと思いたい。
0621本当にあった怖い名無し2008/04/09(水) 21:36:47ID:ipxHLK0kO
>>616のおかげで>>615が怖くなくなった。
助かった。
0622本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 00:07:43ID:tA7x/39WO
(´・ω・`)やあ
まあ、ほんのりと話します
携帯にまつわる話
昔携帯とPHSを二つ持って居た
実際、携帯主流でしたがw
あるときパチンコに行ったんだが、携帯は持って行きPHSは車の中に放置してた
パチンコ終わり車に帰るとPHSに着歴が合った
誰かなと思い着歴を見ると番号が15桁くらいの着歴が
怖くてすぐに消した
後一つ
一時期変なワンギリか来てた
ワンギリでも着歴は残るがそのワンギリは着歴が残らなかった
0623本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 00:55:49ID:Tw0D70/40
昔は「184」とか「185」つけてもそのまま表示される機種があったよね(14桁になる)

着歴で思い出したんだけど
風呂からあがって携帯見ると着歴があったんだ
で、内容を確かめてみると番号は自分で着信時間が30分先の未来だった
0624本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 01:09:00ID:eL+alfBu0
着信アリ
0625本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 01:41:57ID:yI9CV9Ep0
クロカンコースありのスキー場では、あまりに豪雪が過ぎる時に時折大型除雪車両による除雪が行われるんだが
その時に作業中の人間がその車両に巻き込まれ、微塵にされてしまうという悲劇が起きた
流石にその現場にはいなかったんだが、自宅がスキー場のすぐ近く(徒歩5分以内)だった事もあり
「巻き込んだー!!」の声から始まる喧騒、近隣の騒然とした空気、通り過ぎる警察や救急車両などなどを通して十二分にその悲劇を感じ入る事ができた

が、その後しばらくするとその時に運悪く現場にいてしまった人に「緘口令」が敷かれたという噂が流れた
「あれだけの事になればな」「お化けだろ」「殺人じゃないの」などなど、当時通っていた学校では色んな説が囁かれたものの
日常の流れと共に話題も移り変わり、すぐに「どうでもいい事」になってしまった

だが、その「どうでもいい事」の真相をなぜか6年も経ってから知る事ができた
その話の元は働いてる所に新しい従業員として入ってきた同級生、その人がとある飲み会で話がそっち方向にシフトした時に教えてくれた
そいつが言うには、自分ではないが親父が季節作業員として除雪作業に関わっていた為に真相を知る事が出来たとの事

そしてその緘口令の理由は「犬」
同僚を粉々に吹っ飛ばしてしまった後に、作業員は人を呼んだり警察等に連絡する為に皆が一時現場から離れてしまった
そしてその現場に再び戻ると、前々から山の奥のほうにいると噂だった野犬が現場にかなりの数現れており
その飛び散ってしまった同僚の大部分を持ち去ってしまったんだとの事
そのショッキングと言われればあまりな内容に、「付近住民にパニックを巻き起こさせないように」との理由で現場の人間に緘口令が敷かれたのだと言う

「それが理由であの春の野犬狩りがあったらしいよ」とそいつの話は結ばれたが
今もその自宅に住んでいて、時折人家の側にまで近寄る野犬の姿を見る身としてはたまったものではない話だ


0626本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 05:45:59ID:pmtqwd9d0
人間の肉の味を覚えた野犬か…
koeeeeeeeeeyo!!
0627本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 08:39:05ID:GRd2A0uh0
うちの地元に「○っちゃテレビ」という地元ケーブルテレビの放送局があるんだが、
たまに「地元警察署からのお知らせ」というのを流すんだ。
どこそこの婆さんが山に山菜を採りに行って行方不明になった云々とか。
で、先月も山へ散歩に出かけた婆さんが行方知れずになって「お知らせ」が出たんだよ。

まぁ結論をいうと、大怪我は負ったものの無事に保護されたわけなんだが。
ただ、この「大怪我」が問題でね。左のふくらはぎの一部が抉れてたらしい。
婆さんの話を要約すると
「小さな影が突然走ってきてぶつかった。尻餅をついたときには、影は消えていた。
 左足が酷く痛いので見てみると、肉が削られていた。痛みと出血の恐怖で動けなくなった」
という事らしい。持っていた手ぬぐいで傷口を押さえ、暗い山の中でガクブルしてたんだとか。
発見が早かったんで手遅れにならずにすんだそうで、その点は不幸中の幸い。

警察は野犬に噛まれたんだろうと判断したんだけど、治療にあたった消防の人が
「これは動物が噛み付いて出来たような傷じゃない」と反論したんだけど「じゃあ何だよ?」と問われて答えられず、結局「野犬の仕業」に。
何十年か前にも山の中で似たような事が起きていたそうだけど「関連性はなし」ということで警察は無視。
地元の年寄りの何人かが「みょうけん様かなあ」と言ってたが、それがなんなのかは不明。
(山の中にはみょうけん様がいる、ぐらいしか話が伝わってないそうだ)

すぐ近くの山の中に、人を襲うような何かがいると考えると少し背中が寒くなった。
0628本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 11:08:32ID:eL+alfBu0
チュパカブラ
0629本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 12:13:38ID:KW+XooSV0
>>627
怖え…((((lil゚Д゚)))
0630本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 13:16:50ID:q7jN8jzkO
今年の2月頃に病院のエコー室で落として失した指輪が昨日、
家にある全く使ってないポーチの中から出てきたんだけど
これって何だろう?
指輪はデザインが特徴あるから間違いなく失したやつだし、
一つしか持ってなかったのに
0631本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 13:30:12ID:YqOD2UJq0
ご先祖様に感謝。
0632本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 14:02:52ID:5uFHoiH30
指から転げ落ちて見失ったならまさにご先祖様に感謝状態だな

俺の場合は半無意識に「ぁー、金属身につけてたらダメだな〜」と外してわざわざ無くならない様に
鞄のポケットにしまいこんだ記憶がすぽっと抜けてただけだったw
病院の検査等でバタバタしてて後日ハッと気がつき勝手に「CT時になくしたんだ!」と思い込んでたorz
0633本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 14:33:41ID:q7jN8jzkO
レスサンクスです
その日は体調が悪くて診察室で倒れてしまい、
特別にエコー室で休ませてもらってた
寝る時も指輪は外さないからその日も絶対してた
二時間ほど寝て目が覚めたら指に指輪がなかったから、
あー落としたんだ、と思ったけどベッドの上と下探す元気はなかった

御先祖さまに感謝します…
0634本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 18:40:22ID:2Ol230th0
>>627
なんだろうな、かまいたちかな
でもあれは血とか出ないし・・・
0635本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 20:17:35ID:IuBYKB3f0
>>634
カマイタチは裂傷だけでえぐれはしない
0636本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 21:32:07ID:QybeOzWn0
>627
赤帽子じゃない?
0637本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 21:37:42ID:BLK9VR/w0
なんそれ?
0638本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 22:32:27ID:w8ElDRYnO
去年の秋の話なんだけど、田舎に住んでるから、近所の山にキノコとりに行ったんだ。
山の入り口に車を止めて、だいたい徒歩で3時間くらいのコースなんだけど、
ナラタケとかブナハリタケとかがけっこう採れる場所でさ。

で、歩き出して1時間位したとき、40歳くらいのオバチャン三人組とすれ違ったんだ。
話し方からして、どこか関西方面の人達らしかった。
で、すれ違うとき、オバチャン達がぶら下げてた袋の中がチラッと見えたんだけど…
入ってたのが、多分ネズミシメジとツキヨタケ。 しかも大量に。
知らない人の為に一応説明すると、両方とも毒キノコね。ツキヨタケのほうは死人が出るくらい強力

俺は「おいおい、ヤベーだろうが、バカだな、コイツら」って内心思いながら、オバチャン達を小走りで追いかけて「そのキノコどうするんですか?」って聞いた。
突然声をかけられて、かなり怪訝な顔してたけど、オバチャンAが「どうするって、もってかえるよ」って。

案の定だったんで、俺が毒キノコだってこと説明すると、オバチャンBが
「あー、やっぱり! さっきのオッサンのいうてたとおりやわ… うちらは、騙せへんで。あんた、このキノコほしいんやろ?」
って言い出して…
06396382008/04/10(木) 22:36:38ID:w8ElDRYnO
そのままオバチャンの話を聞いていると、どうやらオバチャン達は、今日、山で会った年配の男性に「美味しくて珍しいキノコ」って教わってネズミシメジとツキヨタケを採ったらしく、しかも、その時に
「珍しいキノコだから、『毒キノコだ』っていって騙そうとする人がいるから」
って聞かされたらしいんだね。

何だよ、それ? そのジジイ何考えてんだよ?
キノコは間違いなく毒キノコで、しかも、少し知ってりゃ、見間違うことなんてあり得ないキノコなのに…。

取り敢えず、オバチャン達を説得しようとしたんだけど、完全に疑われちゃって無理だった。
最後には「図鑑見てください」とは言ったんだけど…

あんときは、山にもキチガイはいるんだなーって思った
0640本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 22:38:30ID:xUrDBlar0
最近も毒草を山菜だって言われて食べて中毒になった人いたよな
くわばらくわばら
0641本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 22:42:30ID:w8ElDRYnO
>>640
そうそう、あのニュース見て、このこと思い出したもん。
0642本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 22:44:09ID:IuBYKB3f0
教えた人間も既知外だが、よく知らないものをよく知らない人に教えられてからと
自分で調べもせずに食べる人間がいたら、そいつ自身もほんのり怖いな
0643本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 22:44:55ID:p50r8X+W0
>640
あのおばちゃんたち、元気になったんだろかねえ。
0644本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 22:52:19ID:w8ElDRYnO
>>643
その後のニュースだと、二人とも意識はもどったみたいでしたね。
0645本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 22:55:11ID:49M4yziy0
女ってホント色んな意味で怖いな
そのおばちゃんが嫁に置き換わったら「ごちそうよ」とか言いながら
無邪気に毒を盛られる事になるわけか
0646本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 22:57:58ID:Ari+uhYL0
>>638
折角教えたのに騙す気だなんて言われて親切が仇になったね
正直そのおばちゃん達に同情できない
何かあっても被害者というよりは自業自得だね
オバチャンの業突く張りな態度がほんのり怖いよ
0647本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 23:10:12ID:qJn4JsK20
ジジイの、オバチャンたちを亡き者にしようとする企みだったのでは
0648本当にあった怖い名無し2008/04/10(木) 23:13:05ID:w8ElDRYnO
>>646
うん、俺も最初はむかっ腹たったんだけど…
多分オバチャン達は、初めて来た場所で、初めて見たものに嘘の説明されて信じちゃったんだろうなーって。
きっと、騙したジジイ(狂人かも)もかなり話の上手い奴だったんだろうって思うと、人って条件さえ揃えば、危険な騙され方するんだなーって怖くなったよ
0649本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 01:43:49ID:mpnoYZ0M0
っていうか、そのオバハンたち、不法侵入じゃねーの。
0650本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 09:36:30ID:eOlon0+10
あぁその山の所有者がじじぃか・・・
二度とくるな のメッセージだな・・・
0651本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 09:36:54ID:bk5DhxHX0
>>645
単純なお前も十分怖いわ
0652本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 10:13:32ID:qPD057od0
文盲で悪いんだが、>>638のじじいは「そのキノコを欲しがって嘘をつく輩がいるから」って
ばばあに忠告したってこと?
0653本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 11:30:58ID:5NHoPP2rO
>>652 そういうことだと思うよ。

じじいがどういうつもりなのか分からないけど。
0654本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 17:11:20ID:0xf2raamO
ついさっきのことだけど
自転車に乗ってたら犬に似てるけど確実に違う
「ギョウ」みたいな鳴き声が聞こえたと思ったら目の前が真っ暗になって
慌てて勘で道の脇に自転車停めたら自動車が横を通り過ぎる音が聞こえて
危ねーと思ったら舌打ちが耳元で聞こえて視界が戻った
周りには誰もいなかった
何を言っているかわからないだろうが俺も何が起きたかわからなかった
0655本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 17:20:36ID:YcOs0bsM0
こわっ
0656本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 17:40:12ID:+4UJ4nBi0
細い通りをなれない車でゆっくり走ってT字路で一時停止したら、
若い女の運転する車が左折してやってきた。
「あぶないな〜〜!どけよ!!!」と女の声が聞こえていたが、
オレに対してではないと思って無視してたけど、どうやらオレに言ってたようだ。
ドアも閉め切っていたのに、あれだけでかく聞こえたってことはどんだけでかい声で怒鳴りつけてたんだ
こえー女だ
あんな女でも彼氏の前じゃ股ひらいてあんあん言って甘えた声でおねだりしてるんだぜ
彼氏が見ていない場所じゃあ、キチガイみたいにデカイ声で汚い言葉で罵っているんだぜ
0657本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 17:44:34ID:6E1rI3Jb0
たった今、2分くらい前の話
携帯で洒落怖のまとめサイトを見ながら寝てた
そしたら「うぅう〜ん、うぅう〜ん」と演歌調の渋めの中年男性の声が聞こえた
よく怖い話読んだりすると寄ってくるって言うじゃん?だから俺も「キター!」ってガバっと起きたわけ
そしたら声は聞こえなくなった
で、当然ながら家族は全員一階にいたから自分の周りで音がなるようなものは無かった
やっぱり本当にくるんだなぁ、とちょっと感動したと同時に初体験がこの演歌調ってのはどうなんだと思った
思わず「そりゃねえよ」と言ってしまった
0658本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 17:58:50ID:qPD057od0
>>653
ありがとう…何か怖さがじわじわ来るな。
0659本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 22:55:11ID:50+TNwuR0
>>654 怖い! けど殺されないならそういう不可思議な体験してみたいな
0660本当にあった怖い名無し2008/04/11(金) 23:51:07ID:QMwizDl60
中学生くらいのときの話。

一時期、家から帰宅すると変な影を見ていた。
玄関を入ると廊下がまっすぐあり、左右には障子で隔てた和室があった。
いつも玄関と廊下、両隣の部屋はまっくらで廊下突き当たりにある
キッチンへの扉から光が漏れている感じで非常に暗かった。

どんな影かと言うと玄関に入り靴を脱いであがった瞬間
右手の和室の障子の隙間から、左手の和室の障子の隙間へと移動する影。
なんとなーく人の形をしている。
数回同じ事があって、段々と影の正体がわかってきた。
小学生低学年くらいの男の子の影。

それから見なくなったんだけど、ある年に母親が家系図を見せてきた。
どうやら家系に興味を持ち自分で調べたみたい。
母親が「そういやあんたが見た影ってどんな影だっけ?」と尋ねたので特徴を言う。
すると「…じゃ、お爺さんの弟かもね。」と家系図を指差す。
指した先は7歳で亡くなったとされる祖父の弟の名前。
本当にそうだとしたら…なんで出てきたんだろう。
0661本当にあった怖い名無し2008/04/12(土) 01:21:17ID:czgGxNnQ0
>>627
猪じゃないかな?
車で山中を通って現場から会社に帰ってる途中、ボコンと衝撃が走った。
ミラーで見ると猪が走り去っていた。
夕方もう暗くなって会社の駐車場で確認すると、ベッコリとボディが凹んでいた。
社長に報告すると「もうね、自分でぶつけておいて猪とかのせいにすんなよ」と、
俺が自損事故を起こしたと勝手に決めつけられたが、翌日、社長が「疑ってスマン」
と謝って来た。

車には豚の鼻の形の跡の左右に、二つのボディの鉄板を突き破った痕が付いていた。
車のボディを突き破るくらいだからバアさんのふくらはぎの肉を剥ぐくらいできるかも。
0662本当にあった怖い名無し2008/04/12(土) 01:30:24ID:iZuLvN0m0
>>660
男の子、自分が死んだの自覚してないのかも

知人の同居の父親が急死したんだけど、亡くなってしばらくは
父親が夜中に歩く足音がしてたって言ってた
生きてた頃のままの足音だったんですぐに父親だと解ったそう
全く嫌な感じもなかったから怖くもなかったようだよ
0663本当にあった怖い名無し2008/04/12(土) 02:57:25ID:yOgrMbZ9O
怖くないならスレ違いだね
0664本当にあった怖い名無し2008/04/12(土) 15:36:08ID:pF8WUJfo0
ほんのりスレを見てて時々感じること。
「これは怖くて不吉だ」と感じるレスがあった場合に、その1時間以内くらいに、
2,3の新しい怖い話が面白おかしく書かれて、そちらに話題が取られ、
そのレスが誰にも触れられずに流れていくことがある。

偶然なんだろうけど、何かの意思が働いてるんじゃ…とちょっと勘ぐってしまったりする。
0665本当にあった怖い名無し2008/04/12(土) 17:27:48ID:bVT1ubuH0
だって君のレスを除く他の全ては俺の自作自演だもの
0666本当にあった怖い名無し2008/04/12(土) 21:17:12ID:U/+lq+gvO
私の家は、父母、弟、祖母、私の5人家族。
居間でこたつ囲んで、テレビをみていた。昔の家なので、ガラス戸と廊下が仕切られている。
ガラス戸の向こうにトイレがあって、CMの時に私がふとガラス戸を見ると、かすりの着物を着た女の人が、トイレからでてきて歩いている。
てっきりおばあちゃんだと思っていたら(当時祖母はよく着物を着ていた)、私の横でみかんを食べていた。
え?と思ってガラス戸をみたら、スーと消えていった。
怖くてたまらなくて母に言ったが、信じてもらえなかった。でも今でもあのかすりの着物は忘れられない
0667本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 01:17:00ID:gB1iH6640
もう辞めたバイトの事なんだけど、飲食店で働いてたのね。
その店舗が建っている土地は立地が良いくせに店が潰れるって
有名な土地だから何かあるんじゃないかと思っていたけど
一ヶ月に一回、従業員の誰かの親族が亡くなるんだ。
従業員の平均年齢が27歳位だから、祖父祖母世代が亡くなるのは
そんなに珍しいことじゃないと思うんだけど、
それまで元気だった母親・父親の年代の親族まで死んでしまうんだ。
ひどいときには子供さんとか。

だからか、忌引きで休む従業員が多いんで、急の休日出勤とか多かった。
俺はチキンだから辞めたんだけど、霊?みたいな人とか
作業してるとすぐ後ろで声が聞こえるとかしょっちゅうあった。
因みに俺が働いてた期間は1年と4ヶ月。その間に16人の方が亡くなってる。
人の出入りが激しい職場で半年続いたらベテラン扱いだった。

0668本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 01:19:38ID:gB1iH6640
>>667
訂正、ゴメン。
霊?みたいな人とか →霊?みたいな人影とか見えたり、
0669本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 05:24:56ID:MncgzSFoP
俺の同僚の婆ちゃんなんて2年で3人死んだぜ
呪われてるよな
0670本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 05:39:14ID:XojeoL7mO
>>669
???
0671本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 05:45:17ID:3XdxOBu3O
>>669
知人はジジババあわせて6人は殺してたなw
上司が途中で変わったからってそりゃねーわ
0672本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 06:02:51ID:MO2b+RDzQ
母方祖父母
父方祖父母
義母方祖父母
義父方祖父母


後は嘘ついてるだけとか
0673本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 06:03:57ID:R/1kgCC70
>>672
気付けて良かったね^^
0674本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 08:26:03ID:EhlCO69y0
パソコンやってるやつなら知ってると思うけど、時たまスピーカーから
ザザーとか雑音入ったり、人の話し声が聞こえたりするよね。
結構びびるんだけど、詳しい人に聞いたら、
「車の無線を拾って声が入ったりする、すぐに鳴り止むんで心霊現象じゃないぞ」
って言われて、ああそうなんだ〜って思ってたわけよ。

でも、その日は違った。漫画借りようと弟の部屋に入ったら、スピーカーから
「うあぁ〜」とか「ひぃ〜」とか悲鳴が聞こえてきた。
何だまた無線拾ってるのかと思ったけど一向に鳴り止む気配がない。
むしろ悲鳴が大きくなってきてさ、うわ、これやばいかな…。
と思ったんだけど、思い切って調べに行ったわけよ。
心臓バクバク、冷や汗もだらだら、でも俺はやっと原因を突き止めた。

弟のPCのバックグラウンドで、アダルトDVDが垂れ流しになっていた。

そこに弟が戻ってきて、「何勝手に部屋入ってんだよ!」ってめっちゃ怒られた。
普段温厚な弟がマジ切れしてたんですごい怖かったです。
0675本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 12:53:37ID:5vPXo4jyO
学生時代飲食店でバイトしてた。
従業員はパートのおばちゃんばっかだったんだが、ある日バイトに行くと
キッチンがなんかお父さん臭い。加齢臭とかじゃなくて、なんか中年男性が使う
整髪剤?とかの匂いがぷんぷんしてて、とっさに「お父さんの匂いだ!」と感じた。
パートのおばちゃんに言うと「そんな匂いしないけど…」とのこと。
でも思い出したように「そういえば今日は○○さん(従業員)のお父さんの命日なのよ。
床屋さんだったって言ってたわよ。」と。
それからバイトやめるまでの4年間、毎年その時期になるとキッチンが床屋くさかった。
匂いだけの霊もいるのかね。
0676本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 13:36:18ID:LNP5IixtO
子供の頃、父の運転していた車に乗っていた時の話。
地元の事故多発トンネルを通ったら渋滞中でノロノロとしか進めない。そんな中後続車に追突された。

その頃トンネルでの死亡事故があったばかりで花束が供えてあったんだけど『ああ、ここで誰か亡くなったんだなぁ』と花束見て前を見てなかったから追突してしまったとのこと。

事故を呼んでいたのがいるっぽい
0677本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 13:56:33ID:1+QX/FlO0
昔、ガソリンスタンド入り口の電光掲示板に「よそ見をしないで」と書いてあった事が・・・・・・
0678本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 14:06:52ID:ypF+lIrOO
古本屋で買った本の背表紙に、写真と毛が挟まってた
0679本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 14:11:21ID:NCaFw31R0
>>675
○○さんは父親の命日に遺品を取り出して思い出に浸ってから出勤してるんじゃね?
父が愛用した整髪料の匂いを嗅ぎながら泣いてたりしてな
0680本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 14:23:51ID:2mjggtlT0
結構面倒見が良くて色々と世話になっていた職場のAさん。 
ある日忘年会に行くのにAさんは酒が飲めないからと送迎役をやってた。 
でも、Aさんと同期の人は何故かAさんの車に乗ろうとしない。 
聞いてみると、「俺の車に誰か乗せると何か出るらしいんだよね」と訳のわからない答えが。 
Aさんも笑いながら言ってたので冗談の類だと思って俺は一人でAさんの車に乗り込んだ。 
 
しばらく走って横断歩道に差し掛かった時、Aさんが車を止めた。 
聞くと子供が渡っていると言う。でも、俺の目には何も見えない。 
やがて車が走り出す。 
「ほら、お辞儀してるよ。可愛いね」の声に咄嗟にサイドミラーで後ろを見ると、ランドセル背負った子供が頭を下げている。 
「えっ?!」驚いて振り返っても誰もいない。 
「い、今の幽霊じゃないですか?」と聞くと「え? あれ、幽霊だったの?」と聞き返してくる。 
あまりに無邪気に聞き返してくるからひょっとして見間違えたかも、とそのまま口を噤んだ。 
そうこうしているうちに忘年会の会場に着いた。 
 
忘年会が終わって再びAさんの車に。 
「家まで送るよ」とのお言葉に甘えての帰り道、青白い光が目の前を横切った。 
大きさはピンポン玉くらい、人が歩くくらいのスピードの光の玉を目撃したAさんが一言。 
「こんな都会なのにホタルがいるよ、珍しいねえ」「…あのAさん、今12月です」 
本当なら怖い体験のはずなのにAさんのおかげでそれほどでもない。 
最近では窓が閉まっているはずの走行中の車から身を乗り出す子供が見えたりもしたが、そんな時にもAさんは「最近の子供はすごいねー」と笑っている。 
 
どんな事にも動じないAさんの姿にほんのり。
0681本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 14:28:57ID:A+81Kevm0
ほんのり萌えちゃったわけですね
0682本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 14:48:09ID:m1s8xZSjO
>>678

古本に挟まってた変なものある?
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1173685406/

携帯用のURLでごめんね。
0683本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 14:54:40ID:SsJXGkRC0
ほんのりっつーか、何が何だかな体験談。

職場に階段があって、毎日10数回上り下りしてるわけだが、
夜帰るときだけ「おや?」と思うことがある。

備え付けのサンダルで降りるとパタパタ足音が立つ中、
音がダブって余分に聞こえる。
……誰かが、すぐ横で一緒に降りてるみたいな。
「え?」と思った瞬間に足を止めると、静かになる。

帰るときだけなのは鞄持ってるせいか、と思ったが、
朝の出社時には音しない。
しかも、別の階段(全く素材同じ)を使うときも音しない。

そこの階段だけ床が痛んでるのかな、とも思うんだけど、
ダブって聞こえる音が、あまりにサンダルの音と同じすぎる。

私の足が、パタパタパタ。
その間隔に挟まるみたいに、全く同じ音がパタパタパタ。
夜に帰るときにだけ、そうなる。

それとなく同僚に話してみたけど、怪談好きがバレてるので、
冗談で脅かそうとしてるんだと思われた。

何なんだろう。
気になる。
0684本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 15:47:55ID:MWnRhMG80
文字通り階段の怪談というわけか。
0685本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 16:30:03ID:dl8zt0u30
同僚の女の子に聞いた話
その子が小学生くらいの時に、近所でちょっと有名な「ハムスターおじさん」という人が居た。
家でハムスターを沢山飼っているらしく、よく友だちとハムスターを貰いに行ってたそうだ。

ある日、数人の女の子同士でそのおじさんちに行った。
おじさんがトイレか何かで席を外した時、誰かがあるビデオテープを見つけた。
「これ何だろう?」と勝手にデッキにセットして観てみると、
その子たちがそのおじさんの家でハムスターと遊んでる映像。

怖くなってすぐに逃げ、それ以来そのおじさんの家には行ってないらしい。

盗撮とかってありがちな話だけど、身近な人がそういう話をしててちょっと怖かったよ。
0686本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 17:07:59ID:7Ezuyf9G0
>>685 よく聞く話だけど知り合いが体験したって話はあまり聞かないよな、なんだか都市伝説のようで読んでて寒くなった。

もう去年の話だが 今のアパートに引っ越してきて間もない頃、時期は丁度今4月か5月のこと。
仕事の帰り道、車がやっと一台通れるかという路地、いつも四駆が止まっている駐車場今日は止まっていない。
黒い球体が見えた。
黒いボールなどめずらしい…子供がおきっぱなしにしたんだろうか?と思いながら進行方向なので自然に近づく、
その球は、遠めにわずかだが動いたような気がした。動いた?と思いスピードを落として球を注視してみた。

ヘビだった。しかも頭が一つではない、大小無数のヘビが一つになってうじょうじょぐねぐねと蠢いているのだ。
なかでも一際大きいヘビの首が鎌首をクッともたげてこっちを見た。

変な汗がぶわっと出た。すぐにその場から加速して逃げた。
時間がたつにつれ白昼夢でも見ていた様に思えて、もう一度その場所を見に行ったがすでにヘビ団子はなかった。
近くで建設作業をしていたのでソコから来たのだろうか?
場所が人通りの多い住宅街だった為か、周囲の人に話しても何故かあまり本気にしてもらえない。
0687本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 17:14:43ID:92qVYxN70
昔バイトしてた、小さい会社。
本工場の増築工事があるとかで、
俺が仕事してた小さな工場の隣にプレハブ立てて
本工場の連中が臨時の仕事場にしていた。
主に仕事の仕上げ部分だけをそこに持って来てやっていたようで
難しい仕事でも無かったんで、俺みたいなバイトの若いのも
よく手伝いに駆り出されていた。
ある日、俺は1人でそのプレハブ内で木っ端仕事をしていたら
誰も居ないと思ってた、奥の方から物音と足音。
そちらを見ても、誰も居ない…という、良く有る話だ。
誰に言っても信じてもらえない。
「こんな新しい、安ぼっちいとこにユーレイなんか出ないよww」
と笑い飛ばしていた工場長、ある日そのプレハブで
「うっわああああああqdrふいじょkpl!!!」と
近隣に鳴り響くでっかい悲鳴を上げた。
なんでも、ふと振り向いたら、真っ赤な着物でざんばら髪の女が突っ立っていたそうだ。
0688本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 17:16:39ID:e7CiHr9rO
ミミズダンゴなら掘り出してしまったことがある。
蛇ダンゴも信じる。
0689本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 18:04:38ID:oumLNK4s0
交尾かなんかかな
0690本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 18:12:59ID:aD2UsOWH0
>>685
>その子たちがそのおじさんの家でハムスターと遊んでる映像。
ごめん、よく分からないんですが・・・
0691本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 18:16:03ID:w24MNo+F0
なにがわからないのかわからん
0692本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 19:24:35ID:NrDSNcWQ0
とある用事で上京した時に、そのままストレートに帰るのもつまらんから
適当な所で一晩明かして、次の日に適当に買い物でもして帰ろうと思いつき、そこらにあったホテルへチェックイン
部屋に向かい、荷物をそこらに放かして就寝する事に

…だが、隣が五月蝿い、五月蝿すぎる
壁をドンドン叩くような音から子供の泣き声、挙句生木を捻じるような音や喘ぎ声みたいなものまで聞こえてくる始末
流石にこんなんじゃ寝れないぞって事でフロントに向かい、そこにいた従業員に「隣が五月蝿いので注意してくれ」と頼んだ
すると従業員は一旦奥に引っ込み(電話でもしてたんだろうか?)、しばらくすると戻ってきて「直接話しておきますから」との返事
これでなんとかなるかととりあえず安心して、こっちも部屋に戻る事に

だが、部屋に戻って10分もしない内に部屋のドアを誰かが激しくノックした
最初「隣の奴が腹立てて乗り込んできたか?」と思い、それなりに注意してドア開けるとそこにいたのはさっきの従業員
そしてこっちがなにか言う前に「お客様!この部屋から別の部屋に変わってください!お願いします!」と大慌てで告げてきて
こっちの次の句を挟む間もなく勢いに押されて上の階の端部屋に変更させられた
「なんなんだよオイ」とは思ったものの、騒音から開放されたのもまた事実だし、正直昼間夕方と散々動き回ったので眠い
故にグダグダ考えずにその日は寝る事にした

次の朝、チェックアウトの時間が迫ったので荷物を纏めてフロントに
そして支払いの際に「昨日のあれはなんだったんだ?」と聞くと、支払いを受け付けてた従業員が奥の部屋に引っ込んで
しばらくするとなんか偉そうな人を引き連れて戻ってきた
その偉そうな人が言う事には「昨日の件は本当に申し訳なかった、こちらの手違いだった、その代わりに宿泊料は無料でいい」との事
それじゃ正直納得できないんで「どういう事か?」と何回か聞き直すも、向こうも手を変え品を変え「手違いだった」を繰り返すだけなので
結局はこっちが折れて、宿泊代無料でそのホテルを後にする事にした

あの時は「とりあえず東京で遊ぶの優先だわ」と思ってたから色々と深く突っ込まなかったけど
今考えれば色々と訳の判らん、不気味な話ではあった
0693本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 20:33:28ID:f3Flyfaa0
俺が大学生だったーー親元を離れてバイトをしつつ、新生活も軌道に乗り始めていたーー時の事だ。

その日もバイトから帰ってきた途端、疲れの波がどっと押し寄せてきて、風呂もそこそこにすぐ寝てしまった。
俺は一度寝てしまうと余程の事がない限り起こされないんだけど、今回は違っていた。
夢かうつつかは分からないけど一晩中「○○○! ○○○!」と何度も誰かに名前を呼ばれている感覚があって、午前5時前後だったかな…パッと飛び起きた。そして何気なく携帯の待ち受け画面を見たら何件も履歴が残っていた。
全て父からのものだった。

午前3時や4時など考えられない時間に掛けてきていたから、ただ事ではないと思い掛け返した。
電話が繋がるなり、第一声に「なんで出ないんだ!」と明らかに動揺を含んだ声で父が怒ってきた。
あんな時間に出られるわけないだろ…と起き抜けの頭の中で思いつつ事情を聞くと…それは母の危篤だった。
昨日の晩に突然倒れ、そのまま昏睡状態に陥ってしまったのだという。

自分まで動揺するわけにはいかないと思い、病院の名前だけ聞いて
大家さん(これくらいの時間にはもう起きていた)にも断りをいれ、簡単な身支度だけ整えて一路故郷へ。
移動中は無事意識を取り戻してくれることだけを考えていたんだけど、不意に別の事が脳裏をよぎった。
ひょっとしたら何度も呼ばれたのって母か父が…?

幸いにして、病院に着いてから数時間後、祈りが通じたのか母は無事意識を取り戻した。
そこでふと、今日の日付を思い出して俺は背筋が震えた。

母が倒れた日、祖母の命日だ…。

病気も同じだったし、ひょっとしたら呼ばれたんじゃないか……?

そういえばあの日もこんな風に雨が降っていたなと、思い出して書いてみた。
0694本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 20:38:53ID:92qVYxN70
>>693
お母さんの危篤に、おまいが爆睡ぶっこいて
お父さんからの電話にも出ないから
お祖母さんが必死で起こしてくれたんだろ。
ったく、世話の焼ける孫だよ。
0695本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 20:41:32ID:I4Y12YjQ0
>>693-694
着メロでFA
0696本当にあった怖い名無し2008/04/13(日) 21:03:07ID:rxZ46fDj0
> 子供の泣き声、挙句生木を捻じるような音や喘ぎ声

ここで興奮してしまった俺は人間のクズ。
まあ、深入りしないで正解だったのかもしれない。
0697本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 00:45:52ID:VBRrRrCG0
>>693
親の命日は突然死の誘因になるらしい
http://health.yahoo.co.jp/news/detail/?idx0=w20804083
0698本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 02:23:55ID:w6TmN31n0
ほんのりかどうか分からんし、つまらん話かも@

職場に幽霊が見えるというヤツがいる。
話を聞けば、幽霊は普通の姿をしているから、
生きている人間と見分けがつかないという。

友人二人と一緒に街を歩いていたら、向こうに三人、女の子が見えた。
「おっ、ナンパしようか、三対三だし」
「いいかもねぇ」と、そいつと一人の友人が盛り上がってたら、
残りの一人が「えっ、どこ?どこにいるの?」と言う。
「あそこだよ」
「えっ、どこ?」
「あそこだって」と指差すが
「誰もいないじゃん」と困惑顔。
見える二人は顔を見合わせ「あっ、いい、もういいよ。何でもない」

何だかそんな感じらしい。
0699本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 02:24:21ID:w6TmN31n0
ほんのりかどうか分からんし、つまらん話かもA

ある病院に入院中、消灯時間が過ぎても眠れず、喫煙室に行くと、
ピシッとした背広姿のおっさんがタバコを吸っていた。
こんな時間に見舞いもないだろうと変に思ったが、隣でタバコをふかしてた。
「もう寝る時間だから、そろそろ病室にネェ」と看護婦さんに声をかけられ、
「ハーイ」と声のする方に顔向けて返事をした。
振り返ると、誰もいなかった。

同じく眠れずに喫煙室に行くと、パジャマ姿のおっさんが三人で
世間話をしていた。一緒に混ざって、盛り上がってると、
「寝る時間よ〜」と看護婦さん。「ハーイ」と返事をして、振り返ると
周りには誰もいなかった。

他にもいろいろ聞いたけど、幽霊は当たり前にいて、
自分には見えないだけなんだと思えてしまい、怪談熱が少し冷めてしまった。
「超怖い話」「新耳袋」、いろいろ読んできたクチなんだけど。

面白いなぁと思ったのは、ソイツはホラー映画も怪談話も大嫌い。
「だって怖いから」。本物を見るより、想像力を刺激される方が怖いらしい。

年配の同僚に、姪っ子が見えるという人がいるが、
「普通の人と変わらない」「怖い話は見ない、聞かない」と、
同じことを言ってるらしい。

案外、見える人は多いかもしれんなぁと思う、今日この頃。
0700本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 03:54:58ID:D2Q6UJin0
病院と言えば私も一度だけゾクっとした経験が。
小学生の頃に病院の談話室で本を読んでいたとき。
もうすぐ消灯だけどギリギリまで本を読んでいたかったので一人で粘ってた。
すると目の隅っこにおじいさんが通って、私の右隣すとん。。。と座った。

この時、何故か体が動かなく不思議なくらい緊張していたのは覚えてる。
2〜3分程すぎた頃におじいさんがボソっと「もう消灯だよ」
それを聞いて本をしまい振り返らずに談話室を出た。
普通ならなんちゅー失礼な子供だ!と思うけど、なんか…見ることも口をきく事も出来なかった。

ダッシュでナースステーションまで良くと看護師さんが「消灯だよ」と言い廊下の電気を消した。
あ、そういえばまだおじいさんが談話室に…と思い振り返ると…まっくら。
談話室から光はこぼれていない…あのおじいさんも一向に談話室から出てこない
そのままナースステーションに1時間ほどいたけど、じいさんは結局出てこなかった。

音も無く談話室に入ってきたじいさん。
どこに消えたんだ(TT)
0701本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 09:22:56ID:MQbBNOx00
>>700
子供の頃の記憶って曖昧なものさー
0702本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 10:35:55ID:3kfrdJYaO
犬の散歩をしてるおっさんがいた。
でもその犬は四本とも、脚の関節が一個多かった。
0703本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 12:42:39ID:AbxH5sSC0
すごいカクカクしそう
すごいカクカクしそう
0704本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 13:45:54ID:37kPLipb0
蜘蛛の足みたいになってるとか
0705本当にあった怖い名無し2008/04/14(月) 15:53:58ID:k2ZB57gT0
激烈バカを思い出した俺は70年代男
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