ある男がパイプ椅子を畳んで犯人に投げつけた。

しかし犯人はひらりと避けてしまう。

両手の刃物を振り回して追いかけてくる犯人、
パイプ椅子を振り回して応戦しようとする人、
距離を取ってパイプ椅子を投げる人、
ただ逃げ惑う人、
施錠された出口を叩いて助けを呼ぶ人、
それをじっと観察する自分。

逃げ惑っていた一人が散乱したパイプ椅子に足を取られて転倒

そこに犯人が飛び掛る。

そこで目が覚める。

最悪な気分だ。

しかも何が最悪かと言うと、

何故だか自分は生存者がいないという事を知っていたから。

後から『アシュクラフト』についてGoogleで調べたら、
カナダに実際に存在する街がらしい

http://www.aicbc.com/ash-hist.html

何でこんな知らない街の殺人事件の夢を見たのだろうか。