その昔、平野威馬雄「お化けの住所録」だったかに出てた話。
刊行年代は1970年代の後半。

府中街道が世田谷通りと交差するあたり、
場所は多摩警察署(当時は稲田警察署)付近で
夜車を走らせてると後続車のライトが光る。
追い越しか?ってんで左に寄ると、その車も左に寄る。
反対によけると、同じようによける。
よく見ると運転手の姿がない。
警察署に駆け込むと、「また出ましたか」と言われる。

真昼間、この該当場所を路線バスで通ったことはあるのだが
ヤバイ場所という感じはしなかった。
この話の真偽、知ってる人いますか?
ちなみに府中街道のドまん前(ただし東京都下)の住人です。