もともとは、金沢陸軍の兵器庫として建てられたので、改修され県立歴史博物館となった今日でも鎧戸などから兵器庫時代の雰囲気が伝わってきます。

 終戦の翌年、金沢美術工芸専門学校(現在の金沢美術工芸大学)の校舎になりましたが、その後石川県に譲渡され現在に至ります。
 現在では、その3棟をうまく活用して時代別の展示が行われています。