死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない？169

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/12(木) 16:12:46

貴方が聞いた・体験した怖い話や、２ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか？
　・ジャンルや、事実の有無は問いません。
　・創作も歓迎です。
　・要は最高にこわけりゃいいんです

【重要ルール】
　・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
　・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。過剰な自治も荒らしです。
　・コピペの際には転載元を提示。２ｃｈ以外からのサイトからは許可を取ること。
　・感想はＯＫ。ただし叩き、煽りと感想は違います。日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
　・次スレは950レスを超えて先に立ったスレが次スレです

　まとめサイト・投票所　　　　　　　　（モバイル版）
http://syarecowa.moo.jp 　　　http://090ver.jp/~usoriro/

○余り怖くない話と思うなら「ほんのりと怖い話」スレへお願いします。
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1183472367/

※スレ違いな投稿はこちらへ
【荒らしは】洒落怖第九別館【かまうな】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1176669691/

前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない？168
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 11:05:56

いや、思いっきりｶﾞｲｼｭﾂじゃね？

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 11:08:32

火葬場の窯ん中にひっかき傷があったときはどきっとしたわ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 11:11:09

>>790
いや、ここでガイシュツかどうかは知らないけどね……
私個人は初めて聞いたよ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 11:18:06

>>792
たった一行だが、鳥肌が立ったわ。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 11:31:04

>そのとき自分はワラ人形がなにか分からなかったのでよく釘を抜いて遊んでました。

ここがこわい

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 12:04:46

>>792
そういう話よく聞くよね。
熱さのショックで生き返ったけどどうすることもできずにまた…って。
10年ぐらい前に初めて聞いたけど、当時小学生だった自分には刺激が強すぎる
話だったな。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 12:24:27

熱くて生き返るのではなく内臓やら骨やらが焼ける時に熱で弾ける事があるんだわ。
特に内臓はガスが溜りやすくて口からガスが抜ける時に声帯を通りゲップのような呻き声が出る事もあるみたい。
死亡から通夜～葬式、火葬まで二～三日あるのに心停止、脳停止した人間が生き返る事はない。
通夜中に生き返った話はあるけど本当に天文学的確率の幸運だね。
でも脳停止、心停止から数分で蘇生しないと生き返っても重大な障害が残る事実を考えるとこういった話もどこまで本当かわからないよね。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 12:38:26

>>797
そういう仕組みなんだ。初めて知ったよ㌧
知らずに火葬の現場に立ち会って、中からうめき声が聞こえたりしたら
かなり怖いだろうな。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 12:47:31

蘇生曲線がどんなに時間が立っても０にならないのは蘇生した例があるからであり、
「二～三日あるのに心停止、脳停止した人間が生き返る事はない。」
と言う言い方は間違い。
限りなく少ないと言うのが正解。
また、一般的には
「脳停止、心停止から数分で蘇生しないと生き返っても重大な障害が残る」
だが、例外もある。
医学的な報告読んでると実に不思議な事がよくある。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 12:51:04

>>797
そうなんだ。勉強になった。じゃあ、>>792のは、生きたまま入れられたのかな?
確か、そんなような話がまとめサイトにあった気がする。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 13:09:21

生きたまま入れられた.のが間違いではなく意図的な場合。

**下に寝る、朱** · 2007/07/22(日) 13:45:06

こいつぁ世にも珍し、恐ろしい不幸の書き込みでぃ。
下に寝る、(好みの色)と名乗りどこかに適当な書き込みをすりゃぁ、不幸が訪れねぇって寸法よ。
どうだぃ、今までのコピペとは違った房の味なはからいよぅ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 13:49:00

函館名物いかようかん

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 14:32:09

タオルゲットはマンヨンのようにはなれなかったようだなｗ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 14:37:03

おれに霊感ハトコがいるんだが、そいつの話。
携帯からだから読みにくいかも…

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 14:40:18

マンヨンてなに？

**ハトコ話** · 2007/07/22(日) 14:49:32

おれのハトコがいわゆる見える人なんだが、そいつの話をしようと思う。

これはうちの母親から聞いた話。
小四のころ、よくハトコは学校から家へまっすぐ帰らず、寄り道をして友達と遊んでから帰った。
当然帰りは遅くなり、母親に叱られて、家の蔵に閉じ込められてしまったそうだ。
しばらくするとハトコの泣きわめく声がする。家に聞こえるほどだったらしいが、母親は出さなかった。
でも、騒ぎを聞き付けた隣のじいちゃんがハトコを倉から出してくれた。
そのハトコの様子はひどいものだったらしい。蔵の二階から落ちたらしく顔や足に怪我を負い、泣きわめき、嘔吐をする。そして極めつけは手形だった。
ハトコの腕、足にくっきりと手形があったそうだ。背中にも。
ハトコの家は家族仲が悪かった。
そのため、というか普通に考えれば虐待の疑いがあるということで、公共機関も乗り出してきたらしいが、
そんなこともなく、蔵にハトコ以外の誰かがいた痕跡があるわけでもなく(警察にも来てもらったらしい)、それにハトコは蔵で何があったのか絶対に言わなかった。
今も謎のままで、聞いても教えてくれない。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 14:49:48

タオルゲットは笑った

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 14:50:29

まあ傷跡見たって言っても３０年くらい前の話なんだけどね。
なんで傷跡ついてたのかわからないけど、
うちの地域はいまだ土葬も許可されてるとこもポツポツあるような田舎でね。
今は市営の火葬場使ってるけど、昔は村はずれの山んなかに在所所有のちっさい焼き場があったんだわ。
誰か村の人が亡くなると隣組の人が協力して法中宿貸したり葬儀から出棺から手伝うわけよ。
んでもって焼くときも火の番もしたりして、火力も強くないから時間もかかって焼け具合とか確かめたりすんのよ。
火の番がさぼったりしてると生焼けなんてこともあって骨揚までが長引いたこともあったらしい。
葬儀のとき親族の女性はみんな白装束で裸足にわらじっていう出で立ちだった。
慣習としてある穢れ的女性差別なんだろうけど、冬は寒そうだったな。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 14:52:56

俺も火葬場の傷跡の話聞いた事あるな
爪痕みたいな傷跡が残ってるらしい

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 14:56:04

また後で投稿することにする…火葬の話に興味あるので。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 15:05:53

火葬の話すぐパクッてじわじわに投下しときますた
(｀･ω･´)ゞ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 15:15:37

まあ今となってなにが怖いかって考えたら、
爪痕から憶するに封建的村社会の結束力が怖いわな

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 15:33:31

ひぎいいいいいぃぃ…

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:08:36

ちんこ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:11:35

>807
シックスセンスを思い出したわ。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:20:50

今のところタオルゲットが一番怖いかな
タオルゲエエｴｴエエエトォォォオ！！！！！

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:31:15

世にも奇妙な物語で『死ぬほど好き』ってのが、生きたまま火葬されちゃう話だったなぁ。

引っかき傷って、戦死した人の棺の蓋にもあるって言わなかったっけ？
そういうとこじゃあんまりちゃんと確認しないんだろうか。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:44:36

「早すぎた埋葬」ってこの手の古典ですよね

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:47:50

まあまあ
みんな儲けさせてやるから
これにのってみな♪

(1) 小倉（日） 12R ３連複　ＢＯＸ 03,05,06,07,10,13,16 各25,000円(計875,000円)

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:53:49

エドガー・アラン・ポーね。

**ハトコの話１** · 2007/07/22(日) 16:58:24

様子を伺いながらもいちど投稿。
携帯からなので読みにくいかも。

おれのハトコがいわゆる見える人なんだが、そいつの話をしようと思う。

これはうちの母親から聞いた話。
小四のころ、よくハトコは学校から家へまっすぐ帰らず、寄り道をして友達と遊んでから帰った。
当然帰りは遅くなり、母親に叱られて、家の蔵に閉じ込められてしまったそうだ。
しばらくするとハトコの泣きわめく声がする。家に聞こえるほどだったらしいが、母親は出さなかった。
でも、騒ぎを聞き付けた隣のじいちゃんがハトコを倉から出してくれた。
そのハトコの様子はひどいものだったらしい。蔵の二階から落ちたらしく顔や足に怪我を負い、泣きわめき、嘔吐をする。そして極めつけは手形だった。
ハトコの腕、足にくっきりと手形があったそうだ。背中にも。
ハトコの家は家族仲が悪かった。
そのため、というか普通に考えれば虐待の疑いがあるということで、公共機関も乗り出してきたらしいが、
そんなこともなく、蔵にハトコ以外の誰かがいた痕跡があるわけでもなく(警察にも来てもらったらしい)、それにハトコは蔵で何があったのか絶対に言わなかった。
今も謎のままで、聞いても教えてくれない。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:59:52

「ばばされ」について情報もってる人いませんか？

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 16:59:57

ポッポッポー
ち…やめとくわ

**ハトコの話２** · 2007/07/22(日) 17:00:37

ハトコはそれからと言うもの、しきりに何かいると言っては怖がるようになった。黒い子どもが見えるらしい。精神的にもまずかった。
カウンセラーにも行ったらしいが、ハトコは何があったのか絶対に言わない。しまいには喘息になってぶったおれた。
家庭環境が家庭環境だっために、ストレスが爆発したのではないかと、霊的なものは考えに入れてなかった(認めたくない？)らしいが、
やっとお払いに行って言われたのは

「もう手遅れ」

べったりと何人も子どもがひっついている。手を出したらこっちが危ない。蔵に閉じ込められていたものがハトコに取り付いた。
蔵にはまだまだいるから、ハトコを少しでも長生きさせたければ、絶対に近寄らせるなと言われたらしい。

これも始めて知ったことだが、ハトコの蔵はひいじいさんが死ぬまでは、定期的にお払いをしていたということだった。死んでからは一度もしていないようだった。何があるのか、何があったのかは誰も知らない。ハトコなら、なにか知っているかもしれないが。

**ハトコの話３** · 2007/07/22(日) 17:02:47

ハトコ家族はしばらくして祖父母と別れて引っ越した。ハトコは今でも元気に生きている。喘息は治らず、よく体調をくずしているが。
推測だが、これがおそらくハトコが見えるようになった原因だと俺は思っている。
そしてハトコと一緒にいると、俺はよくおかしな体験をするようになった。
まとめられれば投稿しようと思う。

今でも、ハトコの腕には色が違うところがある。「足も残ってるよ」というハトコの服装はいつも露出が低い。

…の割にはよく泳ぎにいくそうだが。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 17:09:51

ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 18:43:35

ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 18:45:20

ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 18:56:31

おし！

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 20:10:57

どったｰどったｰ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 20:28:06

>>822
面白かった、続きよろ。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 20:32:37

ちょっと聞いて欲しい
ちんこって何歳から写しちゃだめなんだ
さっき写してたガキのちんこ俺と同レベルだぜ

**sage** · 2007/07/22(日) 20:43:18

今年の五月の連休に大学のクラブの合宿で八ヶ岳のふもとにある温泉付き合宿所へ
行った。建物は飾りもないコンクリ三階建てでいかにも保養所といった風情だが、
後ろには雄大な山と下を流れる清流、そして前には湖となだらかな盆地の景色が広
がる素晴らしい立地だ。現地集合ということで俺ら学生寮のグループ（同期の奴２
人、後輩３人の計６名）が午後早い時間に到着したときはまだ誰も来ていなかった
。がらんとしたロビー。フロントに行きチェックインする。「えー、○○大バドミ
ントン部の方ですね？11名さまでご予約ですね。お部屋は二階の欅の間と白樺の間
、続き間でございます。」おーさすが信州らしい名前やなーと言いながら部屋へと
向かう。売店の前を通り過ぎ階段を上り、二階へ。廊下の突き当たりは非常階段で
その右手奥から２部屋が俺らの四日間の我が家だ。狭く長い廊下を進む。廊下の左
手はずっと奥まで窓になっていて山々の緑がすがすがしい。部屋は12畳ほどの和室
が２つ真ん中をふすまで仕切られた造りだ。古い建物で決して綺麗とは言えないが
、こちらも二方ある窓からの眺めが素晴らしい。「なぁ、もうクラブなんかせんと
、ここで三泊ゆっくりしたいよなぁー。」同期K尾が畳に寝転がって言う。「お前
先輩にしばかれるぞ。まぁ今のうちにゆっくりしとけ。どうせ先輩らは車やから夕
方までは来んやろ。」後輩３人は部屋の隅で集まって携帯をいじっていたが、１人
が言う。「先輩、ここめっちゃ電波悪いっスわ。」そりゃ山間だから仕方ない。
あー、明日早朝から先輩のキツイしごきが三日間続くのかぁ・・・。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 20:44:40

これやらせだろ
都合よすぎだ馬鹿たれ

**sage** · 2007/07/22(日) 20:46:42

しかし先輩大丈夫かなぁ。五人乗りで京都を明け方に出発して交替で運転
しながら来るそうだが。と、思った瞬間俺の携帯が鳴った。キャプテンの
K崎先輩からだ。「あ、Y田？もう着いたんか？実は途中で・・・して・・
・サービスエリア・・・夜中には・・・悪いけど先に飯・・・」途切れ途
切れの声。「今どこなんスか？・・・もしもし？」切れた。見ると携帯の
電波が一本点いたり消えたり。何か胸騒ぎがした。鳥肌が立っている。窓
の傍に移動して電波の入る場所を探した。部屋の皆は俺の様子にちょっと
驚いた様子で見守っている。ようやく電波三本確保できる地点を探し当て
、着信履歴を押した。「え？！」そんなバカなことってあるのか。たった
今受信したはずのK崎先輩の履歴が三日前になっている。いや、正確には
最後の先輩からの電話は三日前練習の後に飯をおごってもらったときのも
のだ。つまりさっきの通話の記録が消えてしまっている。俺のいやな予感
は確実なものになっていた。とにかくリダイヤルを押す。『お掛けになっ
た電話は、電波の届かないところにあるか、・・・』I山先輩、O野先輩・
・・俺は五人の携帯に次々掛けた。ようやくN川先輩の携帯の呼び出し音が
聞こえたが、いくら呼んでも一向に出ない。俺はフロントに行き、係の人
に頼んで考えうるサービスエリアの番号をすべてピックアップしてもらった。
俺の尋常でない様子に係の人も気付いたようで、親切に調べてくれた。部屋
へも戻らずその場で片っ端から掛けて、該当する故障車がないか訊いてみる。
その中の１つのサービスエリアの人が、ついさっきこちら方面車線で十数台
が絡む追突事故が起こったようだがまだはっきりした情報はない、と告げた。
「まさか・・・」俺はガタガタ震える膝を両手で助けながらようやく階段を
上り部屋へと転がるように走った。皆は俺の恐ろしい表情を見て真っ青にな
っている。「せ、先輩が、じ、じ、・・・」あまりの恐怖に歯の根が合わず、
言葉が出ない。「事故ったんか？事故ったんやな？」K尾が俺に言う。

**sage** · 2007/07/22(日) 20:50:07

俺は呼吸を整えて答える。「まだはっきりわからん。けどやばいことに
なってるかもしれん。どうしよう。なあ、どうしたらええねん！」すがり
つく俺。皆泣きそうな顔で声も出ない。「警察に訊こう。それが確実や。」
普段から冷静なY野が言い、俺は頷いた。Y野と俺はフロントへ行き事情を
伝え、警察に連絡を取ってもらった。詳しい状況がわかり次第、宿に知ら
せてくれるらしい。部屋に戻って連絡を待つ。飯の時間も忘れて皆ただ無
言で突っ伏している。俺らの事情を察して、宿の人がわざわざ部屋まで食
事を運んできてくれた。残しては申し訳ないと思い味わうこともできずに
食事をしていると、部屋の電話が鳴った。「！」一番近くに座っていた俺
は受話器に跳びつく。「もしもし、警察ですが。○○大の人？えーっと、
本日午後３時１５分、東名富士インター手前３キロ地点で複数台の追突事
故発生しまして、現在のところ救急搬送された方１３名、うち死者７名で
す。死亡者のうち確認できた方は５名、いずれも○○大の学生と・・・」
力が抜けて受話器を持つことができない。「もしもし？大丈夫ですか？ご
遺体は搬送先病院より現在△△台警察署に向かっております。ご家族の方
には連絡済でして、こちらに向かっておられます。」「そう・・・ですか。」
「あのー、非常に申し上げにくいんですが、ご遺体がですね、えー、損傷
が激しいものでして、ただ学生証をそれぞれ携帯なさっておりましたので
暫定確認はできておりますが、ご家族の方に最終確認をお願いするわけです。
ご友人の方にはご遺体対面は遠慮いただくということでお願いします。」
「わかりました・・ありがとうございました。」受話器を置く。俺の周りに
集まって耳を澄ましていた皆にも今の報告は聞こえたはずだ。悲痛な面持ち
でただ座り込んでいる。先輩・・・三日前一緒に飯を食い、ビールを飲んだ
のに。明日からまた練習で一緒に汗を流すはずだったのに。俺の脳裏には先
輩たちの笑顔が浮かんでは消えた。信じられない。

**sage** · 2007/07/22(日) 20:52:36

そんな・・・みんないっぺんに死んでしまうなんて。Y野が口を開く。
「とにかく明日一番で帰ろ。通夜の準備もせなあかんやろうし、俺らも
手伝ったろう。な。」その夜は皆なかなか寝付けなかった。布団に入っ
てあれこれ先輩たちの思い出を語り合った。新歓バーベキューや練習試
合、思い出は語り尽くせないほどあった。そのとき携帯が鳴った。
母だった。「伸一？今ニュースで事故のことやってて、もうお母さん心臓
止まるかと思ったわ。K崎さんとかあんたの先輩の人やろ？あんた大丈夫
なんか？」母の声を聞いて俺は涙がどっと溢れてきた。「お母ちゃん、俺、
・・・怖かったんや・・・怖かったんや。」そうしてひとしきりただ子供
のように泣きじゃくり、「明日帰るから。気をつけるから。」と言って電
話を切った。流れる涙を枕で拭い、枕元に電話を置いた。そのとき、ふと
俺を得体の知れない違和感が襲う。何かおかしい。ずっと無意識だが心に
引っかかっていたことだ。俺はもう一度携帯を開き発信記録を見た。K崎
先輩への最後の発信記録を。先輩からの着信が切れて２，３分後に掛けた
その時間は３時２０分になっていた。「K崎先輩！」俺はこらえきれず叫
んだ。恐怖というのではない。ただ先輩にお礼が言いたかった。「いつも
俺に優しくしてくれて、俺にご飯食わせてくれて、怒ってくれて、ありが
とうございました、ありがとうございました・・・」

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 20:56:27

>>833
これはこわい・・・

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 20:57:15

い～話だ
ちょっと泣けた

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:01:55

>>833
これ？

http://tv2ch.net/3/jlab-tv/s/3646.jpg

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:02:04

>>834
まともに改行できない奴がまともな文章書くわけがないから読んでない

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:03:42

>>833
ヒント：毛

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:04:32

下手くそな創作が洒落コワにあってワロタｗｗ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:17:59

なんで、こんな無駄に長いんだ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:21:35

名前がsageなのは突っ込まない方針なの？

勇者 ◆HagWWH8Hno · 2007/07/22(日) 21:47:30

ヨーロッパの街を半漁人の群れが襲ったって記録知ってる奴は俺だけか

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:54:34

半漁人って半農半漁のことか？

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:55:24

半漁人は初めて聞いたが想像するに朝は漁師で昼は工場勤めの貧困層？

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:56:47

読みにくい。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 21:57:01

１５年か１６年前くらいかな、おふくろが誰かの葬式から帰って来た時の事。
オレ玄関のすぐ隣の自室でゲームしてたのよ。
２個上の姉貴が塩もって出迎えて、おふくろの肩とか背中とかにパラパラ
ってやろうとしたんだと、そしたらおふくろ血相変えて怒り出したのよ。
狭い団地みたいな所だから、声とか廊下に反響しちゃうくらいキレちゃってるわけ。
「やめろ」とか「馬鹿にするな」とか酒でも飲んできたのかと。
そのうち姉貴までヒステリーな金きり声出してオレを呼ぶの、半泣きで。
オレも気ちっちゃいから、これはただ事じゃないなと思って玄関見に行ったんだ。
おふくろが凄い目つきで睨むのよ、誰だコイツは的な顔で。
いつもリーゼントみたいにスプレーで固めた頭がボッサボサで、黒のカーディガンみたいなのがはだけてブラ紐丸出し。

あ、取り憑かれてるなと。こんな冷静じゃなかったけど。もう実際姉貴もそう感じてて、家に上がろうとする“おふくろっぽい誰か”を全力で止めてた。
「リアル・あなたの知らない世界」なわけですよ。異常過ぎて、怖いってよりおふくろ助けたくて必死だった。母子家庭だったし。
そしたら玄関ガチャって開いて知らないおじさんとおばさんがおふくろの靴もって入って来たのよ。
その時おふくろ裸足だったのね。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 22:02:43

>>851 そいでそいで？

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 22:06:26

まだ～？？

**昨日ばっちゃんが死んだ** · 2007/07/22(日) 22:15:05

この２年間だけで叔父二人、叔母一人、ばっちゃん一人が死んで、おじさん一人
が入院中の俺の一族がオカルト。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 22:36:55

知らない喪服着たおじさんが、おふくろに数珠むりやり持たせて「塩、塩」言うのよ、おっかない顔して。
台所で妹泣いてるし。

知らないおばさんは家の中勝手に上がり込んで「やぁ～やぁ～」言いながら塩見つけ出して、水入ったコップ片手に「お父さんお父さん」って。

お父さんって呼ばれたおじさんいきなり塩ぶちまけ始めたのよ、おふくろに。
「お前このやろう」とか「死ね」とか言ってたおふくろが静かになって、みんなで玄関から外の廊下に引きずり出した。

涙と、舌出しっぱなしだったからヨダレとでびちょびちょの顔したおふくろが「背中叩いて」って言うから姉貴と一緒になってパンパンやってたら「もっと強く～」って。オレももう泣きながら全開でぶっ叩いてた。

おえってなりながらも正気になったみたいだった。

落ち着いて家の中で話し聞いたら、葬式の終わりかけあたりからおふくろおかしくなってたらしく、心配したそのおじさん達が車で送ってくれたらしい。
エレベーターで靴投げつけて「ついてくるな」って怒鳴られたらしい。
めげずに追って来てくれて本当に助かったなぁと。

色々推測したりもしたけどやっぱり意味不明のままで、今でも良くわからない。
ただ、床に土下座した様な格好で泣きまくる妹の背中に覆い被さって「ごめんねごめんね」って泣いてたおふくろを思い出す。
あのままオレ達兄弟だけで一晩すごしていたらおふくろはどうなっていただろうと考えたら、かなり恐ろしい。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 22:39:03

５年位前ホームレス殺人のあった雑木林一帯が
宅地開発されておされな家がたくさん建ってた。

戦前からある建物（かつては兵学校、その後大陸引揚者が居住）を
取り壊したらいつのものかわからない白骨死体がでてきた。

近所の話。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 22:39:26

ぴぴるぴるぴるぴるぴぴぴ～

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 22:45:30

俺の家、結構昔から代々続いてて名字もかなり珍しい。でも名家ってわけではない
主に一族の男連中なんだが顔がクローン。とにかく似すぎ
女性のほうは他家から嫁いだ母親に似る場合が多いが男は何故かクローン
おまけに短命（平均寿命５０～６０。酷いと２０代とか）。酒飲みばかりだし癌になりやすい一族
重度のアレルギー体質多し。頭の狂った親類多数。狂ってなくても変人多し
主な死因は癌・心筋梗塞・脳卒中などポックリ病多数
戦後になってから道路整備されてようやく外に出てこれたような家

やっぱり近親婚とか当たり前の家だったのか…と寺で家系図見せてもらったら本当にそうだった
嫌な家に生まれたもんだ…

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:07:43

毛かぁ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:10:10

小学校の時のこと思い出しながら書くので、いろいろあやふやなってしまってますすみません。

私の小学校には、はまっこっていういわゆる両親が共働きの鍵っ子達が集まる学校での児童預かり所みたいなものがあったんです。

一年生から六年生まで３０人くらいがいて、職員室から一番近いＡ棟の空き教室を改造して使っていました。
でも何故か下駄箱だけが、普段使われてないＣ棟に設置されていたんです。

そこは薄暗く気味が悪くて、生徒がよく悪ふざけでおばけごっこをしてる場所でした。

使われなくなった机やイスがそのまま放置されていて、それをどかしてみるとなぜかある部分だけ床のタイルの色が新しいものに変わっていたんです。

それは「首吊りをした女の子の血や汚物の痕がタイルに染みついてしまい、新しいものに変えたからだ」という噂話が広まり、私達は好奇心からかよくその下駄箱に集まるようになりました。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:18:49

ぴ～

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:20:07

まん

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:20:39

こ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:21:50

ぴ～

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:22:00

まん

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:23:12

こ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:23:34

ぴ～

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:23:44

まん

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:25:24

こ

んな流れ断ち切ってやる！

ぴ～

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:26:27

終了

まん

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:28:03

女って怖いよな

高校んときさ、隣のクラスの女友達と複数の先輩（早い話が女の不良グループ）とで、地元では有名な心霊スポットにある大木に女の子を縛り付けて帰ってきたんだと。
理由はその女の子が生意気だったから。

なんというか、その発想が恐ろしいよねぇ

かしこ。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:30:42

そんな女という生き物が大好きです

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:34:45

私達が集まるようになってから数日後、下駄箱に壊れたパソコンが運ばれてきました。

なんというかすでにそこは物置状態になっていて、廃棄処分されるものがたくさん集まっていました。

私達は三人でそのパソコンで遊ぶようになりました。

動くはずの無いパソコンに向かって、私達は無邪気に「ゆみちゃんに会わせてください、ゆみちゃんに会わせてください」とひたすら言っていました。（ゆみちゃんと言うのは首吊りで亡くなった女の子の名前です）

その「儀式」は日常化していたのですが、ある日を境に私は体調を崩し「儀式」に参加することを止めました。

その日リーダーとなっていたＡ子が帰りの時間になっても教室に帰って来ないことに気づき先生達と一緒に探すことになりました。

校庭にも他の教室にもＡ子の姿は無く、急いで下駄箱に行くと白目をむいたＡ子がへらへらと笑いながら立ちすくんでいました。

「あたしゆみちゃんに会えたよあたしゆみちゃんあたしゆみちゃんあたしゆみちゃん」と繰り返し私にすり寄って来て抱きつこうとしました。

あたしは恐怖のあまり、ランドセルすら持たないで上履きのまま走り出し家に帰りました。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:37:36

なんか空気読めてなくてすみませんでした

一応続きあるんですが特に面白いオチもないので失礼します…

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:43:57

(#　ﾟДﾟ　)…

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:45:09

ここで打ち切られてもな…
気になるから全部書いてくれ
このまま放置が一番空気読めてないぞ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:47:29

どうせだから最後まで書いてくだしあ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:52:54

みんな無理に呼び止めてもあれだからあれするまであれして待とう！

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/22(日) 23:52:57

本当に空気の読めないゆみちゃんちゃん

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 00:00:53

オチ気になる・・・

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 00:15:57

それでは続き書きます…

涙もよだれもわからないくらい泣きながらＢちゃんに今起きたことを話し、家に帰って私は母親に今まで私達がやってきたことを話しました。

絶対こんなこと話しても相手にしてくれないと思っていたら、「あんた木の葉かなんか使わなかった？」と一言だけ母親がポツリと言いました。

「うん、使ったよ。もう持ってないけど…」と答えると「あんた何してるんだよ！？」パンっと平手打ちをされました。
そしてＡ子ちゃんがその木の葉を持っていることを伝えると、母親は誰かに電話をしてすぐ学校へと向かっていきました。後ろだけは絶対に向くなという一言を足して。

でも私は母親のこともＡ子ちゃんのことも気になって、そのままついて行くことにしました。

学校につくとＡ子ちゃんと先生と母親とお寺の人？が集まっていてお祓いみたいなことをしていました。

Ａ子ちゃんの周りには大量の嘔吐した物が散らかっていて異様な臭いが蔓延していました。

相変わらずＡ子ちゃんは白目のままで笑っていて、机やイスの影に隠れて時折ちらちらと顔を出し誰かを狙っているようでした。

「ともだちともだちみんなともだちあたしのともだちゆみちゃんのともだちあたしはゆみちゃんともだちあたしのともだち」とを歌いながら嘔吐を繰り返すＡ子を見るに耐えることができず、もう帰ろうとして後ろを向いた瞬間

「みーつけた」と耳の後ろでＡ子の声がしました。口に木の葉を詰め込まれ「ずっと待ってたよ」と言われました。

そこからは記憶が曖昧になっていてほとんど覚えていません。
でもＡ子の口からはたくさん木の葉が吐き出され、次の日からＡ子は私達の前から忽然と姿を消しました。

一緒に儀式をしていたＢちゃんはパソコンがトラウマになり、精神科通いをしています。

あの日の出来事はなにかの暗示効果なのかわかりませんが、好奇心で許されることと許されないことがあるということを学びました。

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 00:35:01

書かないほうがマシだったな・・・orz

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 00:39:17

カリスマセイヲモツモノガコノスレニイマスヨ
キヲツケテクダサイネ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 00:43:37

ほう

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 00:44:42

ほんとすみません…私文章で伝えるのヘタで全然怖くないですよね…書くのも遅くなってしまっていろいろとごめんなさい…

**( ﾟдﾟ)ｳｯｳｰ** · 2007/07/23(月) 00:51:33

>>885 Good job!

**( ﾟдﾟ)ｳｯｳｰ** · 2007/07/23(月) 01:03:56

まぁ親たちもなんか知ってたんだろね
葉っぱの儀式とか、ゆみちゃんが死んだわけとか

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 01:16:25

>>887
詳しく話を聞いたわけではないですが、本来は鏡や水面を使って行う自己暗示や降霊術みたいなものの類いだそうです。

木の葉はお稲荷さんの力を借りるためだとか言っていた気がします…

もうすぐ７年立ちますが、今でもその学校自体はちゃんと残っています。
その事件があってから、お祓いも毎年行っているそうです。

長々と失礼しました…

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 01:21:44

続きは書かないってヤツ程ｒｙ

**本当にあった怖い名無し** · 2007/07/23(月) 02:52:41

>>888
いや、怖かったよ！
しかしその場にいた父兄や先生達も
同じような危険に巻き込まれるほどだったのか