阪和線の話しになるけど、20年前に数ヶ月だけやけど
阪和線の枕木交換の夜間のバイトに行ってたんですよ。
当時は二十歳で霊とかも気にもせんし、しんじてもなかった。

僕はバイトだったので、簡単な作業と最後に交換したバラス(線路の石)
を浅香山の手前にある大和川に捨てる作業だったんですが、
現場から大和川に行くまでに心霊スポットがたくさんあるらしく
杉本町の踏み切りと、特にヒドイのが三国ヶ丘の手前に中環あるじゃないですか?
あの下が自殺も多く、霊的な目撃も多いらしい。

JRのバラスを積む貨物車の運転手に聞いた話です。
僕は何も見る事もなく、怖くもなかったですけど、
そのバイトは高給だったので、頑張ってたのですが、
やめるキッカケになったのが、飛び込みあった三日後に
その場所のバラス交換やったんです。

夏の蒸し暑い夜中で、野良犬が肉片があるのか、
横の草むらを下むいてうろうろしてるし、
枕木は血で真っ黒やし、臭いもあって作業せずに帰りました。

JRの職員さんは肉片を片付けたり、大変な仕事ですよね。