人に聞いた話ではなく自分が直接知っている話だと、
神戸市中央区の北野町三丁目のある路地に、右側がツルが全体に巻きついた
古い廃墟があって、その左側に多分解体された教会の跡があった。その廃墟は
異様な暗さで包まれており不気味だった。・・・

それよりも恐ろしいのが、、その左側の教会の跡地だった。何故恐ろしいかというと、
周囲の土塀と協会らしき門だけが残っており、見るからに異様だった。それに、解体されてから
相当時間が経っている様に見えたにも拘らず、その残された門の五段位の階段の途中に、こんなものが・・・

新しい紙につい最近書かれた様な文字で、、日本語で「この敷地に絶対に入ってはいけない」と
英語で忘れたが、「ここにはいるな」と「この紙に触るな」と書かれて意思で重石がしてあった。

当時、昭和64年、彼女と毎日北野町で遊んでいたときに、初めてこの不気味な跡地を発見したときに
この廃墟の家の前に止められていた白いバンの助手席に「真っ白な細い黒目だけの髪の長い幽霊」が
ずっと乗っていたのを、二人で発見して逃げた。それから何度もそこに行ったが、

誰が置いていくのか知らないが、必ずそのメモ書きが門の階段に置いてあった。
地震もあったし、古い話だから現状は知らないが、誰が見ても普通の場所ではなかった!