>>944
色々と本で読んだことはあったが、実際今もやっているんだ<陰毛で験担ぎ

昔から性毛信仰はあったらしいけれど、近代になってもその信仰は残っていて
戦時中、戦地へ赴く兵隊さんがまだ男性経験のない女性から下の毛をもらって
お守りに入れた…とか、それをもとにした小説『三つの春』等、性毛崇拝の話は
チラッと読んだことがあるが、漁師さんの生活にはやっぱり験担ぎが今も息づ
いているんだね。

他にも海に漂う遺体を連れて帰り豊漁を願うとか、海辺へ流れ着いた遺体を
蛭子と呼んで丁寧に埋葬し、やはり豊漁を願う神として丁重に祀る…等々、
知ってはいたけれど現代の実践はあまり聞いたことがなかったよ。

教えてくれてありがとう。