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◇ 心霊ちょっといい話 ver.9 ◇

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0001本当にあった怖い名無し2006/03/11(土) 06:08:00ID:LvXOEruQ0
心霊体験や不思議な体験でも、ちょっとホロリとくるような、そんな話ありませんか?
趣旨違いでなければネタでもOK。
細かい事は気にせずマターリ進行。

◆◇心霊ちょっといい話◇◆(行方不明です…)
http://piza.2ch.net/occult/kako/981/981981363.html
◆◇心霊ちょっといい話◇◆PART2
http://piza2.2ch.net/occult/kako/988/988651605.html
◇ 心霊ちょっといい話 ver.3 ◇
http://curry.2ch.net/occult/kako/1002/10023/1002357757.html
◇ 心霊ちょっといい話 ver.4 ◇(dat落ち)
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=../dat9/1025267410
◇ 心霊ちょっといい話 ver.5 ◇
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053548500/
◇ 心霊ちょっといい話 ver.6 ◇
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1078236048/
◇ 心霊ちょっといい話 ver.7 ◇
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1101820136/
まとめサイト

◇ 心霊ちょっといい話 ◇
http://www.2chkowai.info/2chiist/2chiist.html
0569本当にあった怖い名無し2006/06/10(土) 22:41:33ID:XhQMQ23x0
他スレで書いた後にこちらを見つけ、こちら向けかな?と思い
もう一度書かせていただきます。

私の祖父の告別式の後、留守番を頼んでいた方たち(2人)が
祖父の部屋から、仏壇の方へ歩いていく祖父の霊を見たそうです。
焼き場から帰って来た後で、その話を聞いてビックリしましたが
まぁ、仏壇の方に歩いていったのだから、成仏したのだろう、と
いうことに落ち着きました。
その後は、別になにごともなかったそうです。
(私は当時学生で下宿してたので、家にいない)

そういえば、今思い出したのですが、お通夜の晩、
祖父の部屋の片づけをしていたのです(お坊さんの控え室にするため)
部屋から出ようとした時、部屋から土間を挟んで仏間があるのですが
(古い家なのでちょっと構造が複雑)
そこにお伽役(というのかな?)をする予定の兄の布団が置いてあって
そのクシャッと潰れてる部分が、どうみても人の顔に見える。
状況が状況だけに(その布団の奥で祖父の遺体が寝てるし)
ギョエーーーー!!となって二人で動けなくなってしまいました。
私が半泣きになってると、兄がスタスタッと歩いていって
布団をガッ!と蹴飛ばしたんです。「ほら、布団やん、なんもないよ」
久しぶりに兄がかっこよく見えた・・・・。
いつもは蚊トンボを怖がるような兄なのに・・・w
あれってもしかして、おじいちゃんのイタヅラやったんかなぁ?
それともいつもは情けない兄を試したのか???w
0570本当にあった怖い名無し2006/06/10(土) 22:43:28ID:XhQMQ23x0
で、ここからが本題なんですけど(前置き長くすみません)
それから3年ほど経ったある日、私の男友達(霊感あり)が
私の実家のある市まで就活で来て、ちょうど私は実家にいたので、
一緒にゴハンを食べていたら、今晩の宿はまだ決めていない、というので、
じゃぁうちに泊まったら?となりました。
その時、祖父の部屋はゲストルーム扱いになっていて、そこに泊めました。

翌朝になって、なんとうちの入院中の祖母が亡くなりました。
新幹線の駅まで送るよ、という約束だったが、それどころではなくなり
さらに家の片付け(ふすま外したりの力仕事)まで手伝ってくれました。
平謝りに謝りながら最寄の駅まで送っていくと、真顔で
「こっちの方こそゴメン、ばあちゃん亡くなったの、俺のせいかも・・・」
と言ってきました。
ハァッ?って思って話を聞くと
「昨日の晩、部屋にお前のじいちゃんがいたんだわ。
 (祖父のことも部屋のことも一言も話してないのに容姿を当てた)
 そんで、夜中に俺のことジッと見て、何回かうなずいた後、
 部屋から出てったんだわ。
 そん時はなんにも思わなかったけど、もしかしたら、
 その時ばあちゃん連れに行ったのかも・・・」
私はビックリした(っていうかじいちゃんまだいたんか!)けど、
祖母は前から寝たきりで入院してたし、年も年だし・・・と否定していたら、
「・・・・・・ハッ!もしかして俺、お前の彼氏だと思われたのか!?
 そんで、安心して逝っちゃったっとか!?カンベンしてくれよ〜〜!」
「あんたが言うことちゃうやろ!私かって願い下げやわ!」と
笑い話にしてくれて、気が軽くなりました。

おじいちゃん、昔からけっこう大ボケやったけど
死んでからも治らへんかったんやろか・・・・(笑)
その後、その当時の彼氏とは別れて、結局結婚はこの彼としました♪
とかならスレ的にはおもしろかったんやけどねぇ〜w
子供産まれてから全然会えてないけど、今でも夫婦ともにいいお友達です。
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