トップページoccult
1001コメント541KB

◇ 心霊ちょっといい話 ver.9 ◇

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001本当にあった怖い名無し2006/03/11(土) 06:08:00ID:LvXOEruQ0
心霊体験や不思議な体験でも、ちょっとホロリとくるような、そんな話ありませんか?
趣旨違いでなければネタでもOK。
細かい事は気にせずマターリ進行。

◆◇心霊ちょっといい話◇◆(行方不明です…)
http://piza.2ch.net/occult/kako/981/981981363.html
◆◇心霊ちょっといい話◇◆PART2
http://piza2.2ch.net/occult/kako/988/988651605.html
◇ 心霊ちょっといい話 ver.3 ◇
http://curry.2ch.net/occult/kako/1002/10023/1002357757.html
◇ 心霊ちょっといい話 ver.4 ◇(dat落ち)
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=../dat9/1025267410
◇ 心霊ちょっといい話 ver.5 ◇
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053548500/
◇ 心霊ちょっといい話 ver.6 ◇
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1078236048/
◇ 心霊ちょっといい話 ver.7 ◇
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1101820136/
まとめサイト

◇ 心霊ちょっといい話 ◇
http://www.2chkowai.info/2chiist/2chiist.html
0322山から来る2006/05/10(水) 22:17:17ID:trDY+HT70
あうあうあ、Σ(゚д゚lll)
ほんのりの方に投下しちゃいました。
なんか、話的にスレ違いっぽかったんで・・・・。
本当にスミマセン(´・ω:;.:...
0323本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 08:06:35ID:DMGNDTzl0
>>322
気にするなw
0324本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 10:29:58ID:C6fu2pSYO
別のとこで書いた話の後日談?っぽくてそっちのスレよりこっちの方があってるっぽいから投下させてもらう。


ばあちゃんが死んで、通夜の日の夜のこと。
母親と交代してばあちゃんの遺体の側でばあちゃんの遺品を整理してたら名前を呼ばれた気がした。
何となく遺体の方を振り向いたらばあちゃんの遺体の前に死んだはずのばあちゃんが正座してる。
えっ?と思ってみてたら俺が持ってたばあちゃんの鞄を指差してニコニコ笑った。
鞄を探ると、ばあちゃんの通帳ともう一冊、俺名義の通帳。
俺が顔を上げたらもうそこにばあちゃんはいなかった。
居間で夜食をとってた姉ちゃんにさっきのことを話して通帳を見せると、姉ちゃんがボロボロ泣き出して
「ばあちゃんね、アンタにバイクを買ってやりたいんだって年金の中から貯金してたんだよ」
その言葉に通帳を開けば残高8万。
バイク買うには全然足りない。
おまけに、俺は自分の貯金で新しいバイクを買ったばかりだった。
けど、俺のためにと年金を貯めてくれてるばあちゃんの姿が頭に浮かんできて、俺は子供みたいに泣いた。
昨日のことだ。
0325本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 17:25:40ID:sBOqIi85O
>>324
ええ話やないか・・・(つД`)
0326本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 18:48:40ID:MLvLhskW0
>>324
年金の中から、コツコツ貯めてくれたんだねぇ。
ばあちゃんの8万、次のバイク買う時に足して買えばいい。
ばあちゃん、喜ぶよ。
0327本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 21:07:42ID:El9FXgaE0
>>324
バイクのことはよくわからんけども、せっかくだから
ヘルメットとかお守りとか救急セットとか保険とか、
なにか身を守るものを買うと良いと思う。

安全運転で元気なのが一番の孝行な。
0328本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 21:14:55ID:ulBQUUb70
>>327
まちがっても改造パーツなど買わぬように。
ばあちゃんトホホ・・・
0329本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 22:19:29ID:7sVxM5p60
>>324
うわーん!ばあちゃん!ばあちゃーーーん!!。゚(゚´Д`゚)゚。
0330本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 23:11:33ID:wwr6vX1a0
>>324
おばあちゃん、本当におまいを思ってくれてたんだね・・
0331本当にあった怖い名無し2006/05/11(木) 23:31:00ID:C6fu2pSYO
前のバイクで事故って鎖骨骨折した時には病院で大泣きされて「二度とバイクなんか乗らんでくれ」って言われたけど、それでもこりずにバイク乗ってたからまさかばあちゃんが…って思ったよ。
唯一の男孫だったからすげー可愛がってくれた。
心臓の病気で入院してからあんまり見舞い行けなかったのにばあちゃんは最後の最後まで優しいばあちゃんだった。
せめて俺が嫁さん貰うまでは生きてて欲しかった…。

ばあちゃん、ばあちゃんが残してくれた金は大切に使うな。
新しいメット買って晴れた日には自慢の愛車と一緒に会いに行くよ。
ばあちゃんが好きだったおはぎを持って、さ。
0332本当にあった怖い名無し2006/05/12(金) 00:04:49ID:ulBQUUb70
いいなあ。家族愛。
こういうあったかい家庭もあるのね。
0333本当にあった怖い名無し2006/05/12(金) 00:32:20ID:kVNbEgNR0
いいよね、ベタだけど愛だよねホント・・嫁さん貰ったらお披露目しておいで。
0334本当にあった怖い名無し2006/05/12(金) 15:04:41ID:qeLOw1hK0
癌と告知されてから亡くなるまでの一年半の間、母は入退院を繰り返していた。
その頃の私は家族相手でさえ引っ込み思案だったため、母には相当の心配を
かけさせてしまった。母は出来るだけ外泊できるときは家に戻り、
隠れて辛そうに咳をしていることが多かった。
あるとき、明日外泊する予定だったのが駄目になった、と私に電話をくれた。体調が思わしく
なかったのだろう。私はできるだけ明るい声で「こっちのことは大丈夫だから。明日
そっち行くね」どうにか言い切って、電話を切った後に涙をこぼした。申し訳なさそうな
母の声が胸に痛かったのだ。その日の夜、父も兄も仕事で遅くなり、家には私ひとりだった。
茶の間で母のことばかり考えていると、いつの間にか眠ってしまっていた。夢を見ていても
考えているのは母のことだった。家族旅行の際、唯一私が気に入って「また行きたい」と言い、
今度は母と二人で行こうと約束した上高地。そこに母と二人でいる夢だった。母に触れている
左肩があたたかい。母が包んでくれている左手があたたかい。ふっと目を覚ますと、そばに
誰かの気配を感じ、「母さん?」と呟いた。誰もいなかった。だけど、母がいたように感じたのだ。
次の日、母の病室に行くと、いつになく母は元気な笑みを浮かべていた。どうしたの、と聞くと、
「夢だけどね、○○と上高地に行ったの。来年こそ、一緒に行こうね」母は楽しそうに語った。
ベッドの側の椅子に座った私の頭を、母がそっと撫でた。「目が覚める前にね、家の茶の間にいる
○○が見えたの。どうしても帰りたかったから、身体から抜け出したのかな」
やっぱり母がいたのだろうか。私は言葉に詰まって涙をこぼしそうになった。

その後に、母と私が上高地に訪れることはなかった。夢で誰かに会うのは、その人が「会いたい」と
思って抜け出してくるからだ、とかよく言うけど、本当にそうなのかもしれない。
長文、すみませんでした。
0335本当にあった怖い名無し2006/05/12(金) 15:07:04ID:qnylXzfL0
俺の心に上高地の風が吹いた
03361/22006/05/13(土) 03:05:05ID:kDim9glbO
このスレではありきたりかもしれませんが、私の亡くなった彼女の話です。

彼女と付き合っていたのは、3年前で彼女は生まれつき身体が弱い娘でした。
それでも私は、二人の時に見せてくれる笑顔がたまらなく好きでした。
それから、1年後の事。
彼女の体力が限界になり入院。
私は毎日の様に見舞いに行きました。
それから、半年の事。
その日は彼女の体調が良かったらしく、外出したいと言ってきた。
私は心配だったのですが、院長曰く「特に異常は無いので今日だけ許可します」と言うので、彼女を連れて私の秘密の場所へ。
そこは、野原で春には沢山の花が咲く場所なんです。
そこについた途端、彼女は走り出して笑顔で花の絨毯の世界を歩き出した。
私もその光景を見ながら、微笑んでいた。
続く
03372/22006/05/13(土) 03:20:30ID:kDim9glbO
続き

その日から、二ヶ月後。
彼女は病院のベッドで亡くなった・・・
私が駆け付けた時には遅く、安らかな顔で眠る彼女を見つめた。
私は、ベッドのそばの花瓶にあの野原の花を飾った。
そして、彼女の前で初めて泣いた・・・
大切な人を救えなかった私を憎んだ。

それから、葬式に出たその日の夜、家に帰るとあの野原の匂いがした。
まさかと思い、居間に行くと彼女がテーブルの前に座り笑顔で
「おかえりなさい」
と言った。
そして、
「私が死んだ時、お花を持ってきてくれてありがとうね?
それと、○○(私の名前)は私に色んな幸せをくれたよ?
だから、自分を憎まないで?」
と言ってくれた。
その途端、私は泣き出した。
その私に近寄ってきて、彼女が私の頭を優しく撫でる。
その日、彼女が「一緒に寝たい」と言ったので狭いベッドで優しく抱き締めるように一緒に寝た・・・

ごめんなさいまだ続きます・・・
03383/32006/05/13(土) 03:29:06ID:kDim9glbO
ラスト

次の日、目が覚めると彼女の姿は無く、居間に行くと書き置きが。
「○○(私の名前)へ

私の葬式に来てくれてありがとう。
そして、今まで私を助けてくれてありがとう。
今度は、私が○○を助ける番だよ?
辛いときには、私の名前を呼んで?
いつでも会いに来るから。
そして、またあの野原に一緒に行こうね?」と書いてありました・・・


今現在、私が辛い時には彼女が会いに来て色々話を聞いてくれます。
今度、彼女と再びあの野原に行きます。

長文失礼しました。
多謝
0339本当にあった怖い名無し2006/05/13(土) 04:15:06ID:a0Yn/tyA0
>>334
キレイでいい話
読んでて素直に泣けてきた
引っ込み思案はもう大丈夫? あなたが明るく元気で過ごせる事こそが
お母さんへの一番のご供養ですよ ノシ
>>336-338
そろそろ現実をみた方がいいよ
思い合う気持ちは美しいし大切だけれども、彼女はいつまでも悲しんでもらいたい
とか、いつでも会いに行ってあげたいとは思ってないはず
あなたが強くなって、立ち直ってくれる事を一番望んでるはずです
亡くなられた彼女さんの為にも、もっと強くなって欲しいです
彼女さんのご冥福を心からお祈り申し上げます・・・
03403362006/05/13(土) 04:32:48ID:kDim9glbO
>>339
うん・・・
自分でも解ってはきています。
だから、今日野原で彼女を見送ろうと思っています。
だから、最後に思い出と気持ちを文にして残したいと思った次第です・・・
まだまだ、頼りない自分だけど自分自身の手で彼女を昇華させて安心させようと思っています。
では、行ってきます。
0341本当にあった怖い名無し2006/05/13(土) 08:09:49ID:a0Yn/tyA0
>>340
そかそか・・・よかった・・
ガンガレ!! PCの仲から応援してます♪

行ってらっしゃいノシ
0342本当にあった怖い名無し2006/05/13(土) 08:31:06ID:YpfQS9cQ0
>>335
                ,. -、
            _.,,/-....._ヽ
         ,.-=7..:.:.:.:,:lー、::ヽ...、
         〃 /:::/:/lj`_ `;:::l`、.、
         //  ク:l(::フ  l:.::j l::::l  l i
       ,' ;'  ゝl −`l =L):!  .! l
       i l     (\..|_」、-,'ニ、   l .! <恥ずかしいセリフ禁止!!
      ,! l  _,/_ゝ. \/  .}   l l
.     l ,!   (/  _,>、 ´ヽ /    l l
       l l   ゝ-l} /l 丶ノ-' {.    l l
       l l   (´lj/|、ヽ|| _j   l l
      l l    `| | .|ゝ'´「´    l .!
.       ! l     j j. |  丶   ,! l
0343本当にあった怖い名無し2006/05/13(土) 10:30:14ID:nq8M5WDn0
取り憑かれてんじゃん。
0344こぴぺ2006/05/13(土) 21:10:23ID:/lKOZPFT0


922 本当にあった怖い名無し New! 2006/05/13(土) 17:33:47 ID:y/W9Z0850
こんなスレがあったんだ。俺の思い出。

幼稚園のころ、ころんでひっかき傷つくって泣いてたら同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。
金属の箱に入ったヤツ。5枚ぐらいあった。「全部あげる。無駄使いしちゃだめよ」って。
家に帰っておふくろに「絆創膏?ケガしたの?」って言われたんで剥がしてみせた。
ケガなんてどこにもなくなってる。不思議だったけど絆創膏のパワーだと信じた。

何日かして朝御飯のとき自分のお気に入りの茶碗にヒビが入ってるのを発見。
ガキの浅知恵だよね。ヒビに絆創膏はってみたんだ。
・・・・・・夕飯のときにはがしたら直ってた。
手押し車にアヒルがついてるおもちゃ。アヒルの首が取れちゃったんだけど
絆創膏はっておいたらやっぱり直った。

大切に使わなきゃ、とさすがに事の重大さに気づいた矢先、うちの猫のヤーヤが車にひかれた。
残ってた絆創膏全部はって、毛布をかけて幼稚園休んで看病した。
泣き疲れて寝ちゃったんだよね。ヤーヤに顔をなめられて目を覚ました。
治ってたんだ。傷なんか痕すら残ってない。明日幼稚園いったらミヤちゃんにお礼言わなきゃ。
「絆創膏くれてありがとう」って。

幼稚園行って気づいた。ミヤちゃんなんて女の子はいない。
絆創膏をもらった時以外に彼女をみたことなんてなかった。
なのに僕は彼女をみたときミヤちゃんだとなぜだか思った。

そういえばヤーヤを産んですぐに死んでしまった母猫もミヤだった。
0345本当にあった怖い名無し2006/05/13(土) 21:16:41ID:nq8M5WDn0
感動した
0346本当にあった怖い名無し2006/05/13(土) 23:23:17ID:Z309gqgV0
>>344
(´;ω;)
0347本当にあった怖い名無し2006/05/13(土) 23:31:04ID:fBIxl/W70
>>344
ええ話や・・・
 
0348本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 01:07:27ID:Xk1U6R6E0
>>344
ジーンときた
0349じいちゃん12006/05/14(日) 01:36:41ID:jsVfJA6eO
うちの母の話を投下。

じいちゃんは糖尿で、その夜危なかったのだが、私がまだ幼かった為、夜中までの付き添いはできず、姉に任せて母は一時帰宅となった。

気になって眠れず、水を飲もうと階段を降り始めた頃
「今、終わった」
とじいちゃんらしきの声が聞こえた。

日頃から霊感&カンが鋭い母は、嫌な予感がした為、階段を駆け降りた。
ちょうど降り切ったところで電話が鳴った。じいちゃんが息を引き取ったという連絡だった。

0350じいちゃん22006/05/14(日) 01:38:12ID:jsVfJA6eO
葬儀が終わり、ゆっくり寝る余裕もできた頃、じいちゃんの夢を見たそうだ。

母は顔を布をかけられ布団に寝かされたじいちゃんを、正座しながら見ていたそうだ。
(あ〜お父さん、死んだんだ…)
そう思って泣いていると、布団から手が伸びてくる。始めは恐怖で抵抗したが、いつの間にかじいちゃんの腕に抱かれていた。

その腕は温かく、子供の頃に抱かれていた時のような、安らいだ気持ちになったそうだ。
夢の中でじいちゃんが言った。
「お前が可哀相で最後を見せたくなかった。悪かった」
「お前が心配だ」
「何かあったら、自分の意思で決めなさい」
「もう、会いに来ることはできない」
「これからも絶対に守ってやる」

目覚めた時、まだじいちゃんの温もりが残っていて、母は本気で泣いたそうだ。

それから何十年もたつが、じいちゃんは今まで一度たりとも夢には出てこないらしい。
だが、事故った時や自分が精神的に辛い状況に陥った時、必ずじいちゃんの存在を感じると言っていた。
0351本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 05:34:41ID:aqjiIqYk0
>>349-350
家族の愛は偉大なり
あなたがこの話をお母さんから聞いたように、いつかあなたにも子供が
できたら話してあげて下さいね
いい話をありがとう
0352本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 09:12:53ID:wPGl3ih30
127 :本当にあった怖い名無し :2006/02/22(水) 17:28:21 ID:3cqZhetn0
僕は「自殺」しに樹海に入る前にに不思議なことが起こり
樹海に入ることなく自宅に帰った。
鬱が酷く「薬と酒とロープと片道切符」少しの金(5kくらい)普段着で家を出た。
電車に揺られ景色が綺麗だ、樹海はどうだろう、とか思いながら。
有名な入り口のあるバス停に行く前になんとなく『ばれねーか?』と思ってしまい
ウロチョロ。したら地元民が「あんた、ユースケくんじゃないか?」と聞いてきた。
「違いますよ、観光客です」と言った。したら「ああ、ごめんなさいね、泊まるトコ
あるの」と。なんなんだろうこのおばさん、と思った。「ハイ、ホテル取りますし」
なんか久々に人と(母親クラスのオバサン)と話して楽になった僕はついオバサンの
誘惑に負けた。「とまっていきなさい、今夜は鍋だよ」・・・鍋なんて何年も食ってなかった。
結構古い佇まいの家に通され、ご家族が居た。羨ましかったが「ヤベー僕ぁ此処には
要らない人間なのに」と思った。したらオジサン(オバサンの旦那)が「良くきたね」
と肩に手を置いた。世間話しながらつい「鬱病で働けない」とか口を滑らせる漏れ・・
「○○君、失礼だけど荷物見せてくれないかな」「!!!!」
いや、下着だけですよ、とか言って焦った。したらお婆さんが写真を持ってきた。
リュックにロープ、本、薬とお菓子が入った写真。
「ユースケ君」とは其処の息子だった。まさかこんな近場で死ぬとは思わなかった
という。鍋はご家族と僕と「ユースケ君」の写真とで泣きながら食った。
あんな美味い食い物と優しい人が居ることに「自殺願望」は遠のいた。

0353本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 09:13:30ID:wPGl3ih30
128 :続き :2006/02/22(水) 17:29:04 ID:3cqZhetn0
あんな美味い食い物と優しい人が居ることに「自殺願望」は遠のいた。
風呂は薪で焚くタイプのやつ、1番に行かせてくれた。
オジサンが一緒の部屋で寝てた。(実際は一睡もしていなかったらしい)
翌日「御世話になりました」とその家を出ようとしたら、なんと自宅まで
送るという。「じゃあ警察に行きますから」というが、「させてちょうだい」
と。僕は四国に住んでいたから信じられなかったが本当に送って下さった。
ちょっとした家族旅行みたいで楽しかった。
其処のご家族は「ユースケ君の病状」について親に説明してくれた。
僕の親は理解が無かったから
遠いところから送ってきて下さり、借りていた旅費を親が返そうとしたら
「ユースケに怒られるからいいんですよ」と受け取らない。しかも僕の親も
ユースケ君のご両親も号泣だ(僕も)
その後入院し多少楽になった。
ユースケ君のご両親とは未だに家族絡みのお付き合いだよ。
長文スマヌ

みんな、シヌナ。
0354本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 09:56:05ID:Xk1U6R6E0
>>352-353
オカルトっぽさは薄めだが、いい話だな
0355本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 17:14:13ID:aXiqjE4y0
>>353
自分もこれからの人生の中でユースケ君に会ったら家まで送って行こう
そう思ったよ。
ありがとう。
0356本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 20:46:21ID:sZhMGraB0
ユースケが近くを見守っているんだろうなぁ…
死んだら阿寒よな。
0357本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 21:01:09ID:pqqVlibz0
>>352-353
ええ話や。
しかしどうしてもユースケサンタマリアの顔が連想されてきてしまう。
0358本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 22:13:35ID:YetTS7fF0
読んでないけどユースケサンタマリアの話か(´д`)
0359本当にあった怖い名無し2006/05/14(日) 22:26:22ID:0gbqcXJf0
>>358
あほぅ。・゜(´д`)゜・。
0360本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 03:12:58ID:8wsgEbPG0
俺が居なければ嫁も楽になれるのに、そう思ってた
さっきコンビニに行って、このままどこかにいってしまいたいと思った
最近は少し明るくなれたから金曜に職安に行った
また以前のように落ち込んだまま浮上できずに居る
ユースケ君の話を読んで家族を悲しませちゃいけないと思えた、ありがとう
0361本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 04:03:39ID:KuEJPq5l0
>>360
詳しいことは判らないから偉そうなことは言えない。
もう見てもいないかもしれない。

でも来週の、来月の、来年の今頃、このスレに書き込んだことすら忘れている貴方の笑顔と、
その貴方の笑顔に照らされて輝く貴方のお嫁さんの、楽しい顔を見てみたいと思いました。

「つきは沈んでまた昇る。」
昇ったつきに照らされた貴方の笑顔は美しい。

役に立たない下らないレスして申しわけない。
0362本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 09:13:49ID:nPlZl/SNO
(。´∀`)ホロリ
0363本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 13:55:49ID:IMAUpp830
>>360
がんばれ、とは思わない
あなたなりにやれることをやればいいんでないの?
とおもた
0364本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 15:44:40ID:8wsgEbPG0
みんなありがとう
会社人間だったから、一生懸命やってたつもりだったから
辞めたら自分の存在価値が見つけられない
それと10年間自分のやることを全否定され続けたから
自信を持つとか、そういう前向きな姿勢が取れなくなっています
うつ病だとは思うんだけど資格を使いたいから病気認定されると困るし

出来る事をやって、上昇志向は少しの間置いておこうと思います
「がんばれ」って言われなくて良かった
今の僕には一番辛い言葉です
0365本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 19:49:11ID:t7CFgUVH0
一緒に働いていた中国人のkが言ってたんだけど、
幼い頃にお婆ちゃんを亡くし、土葬して、数年後に掘り返したら
(中国の一部の町?では、昔、そう言うしきたりだったらしい)
お棺の蓋に、無数の引っ掻きキズがあったらしい。
棺に入れた後に息を吹き返したんだろうけど、それを
看取って、心肺停止と判断したその医者の事を、家族で怨んだと言っていた
0366本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 20:23:37ID:aEILUWjpO
>>365
誤爆ですか?
0367本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 23:07:36ID:VRj2iDmx0
もう8年ほど前のことですが、私のいとこが自殺したんです。亡くなる直前の彼の生活はとてもすさんでいたらしく、借りていたアパートの部屋はひどい状態でした。お葬式の後、生前からいろいろと面倒を見ていた私の父が、リフォームやその他の手続きをしてあげたんですね。
リフォームが済んで少ししたころ、夜中に家の電話が鳴ったんです。それはなくなったいとこのお兄さんからでした。「ありがとう」という内容だったそうです。ところが次の日、電話をしてきたいとこに母が電話したところ、電話番号なんか知らないし、電話もしてない。
といわれたそうです。父も母も電話には出たらしいので夢を見たわけではないんですよね。私たちはなくなったいとこが電話をしてきてくれたんだって今でも信じてるんです。
0368本当にあった怖い名無し2006/05/15(月) 23:47:52ID:d8FM3j+2O
携帯から失礼します。
自分は 去年幼馴染みを亡くしました。
幼馴染みのタクヤの(仮)歳は自分より一つ上で 優しくて繊細な人でした。
小さい頃は アパートも一緒で いつも タクヤと野球したり ゲームしたりして遊んでいました。
小学校に入った時も 二人共 大好きな野球チームに入り楽しんでました。
中学に入ると 先輩 後輩とゆう事もあり一緒に居る事も無くなり 話す事も無くなっていきました。
中学に入っても お互い野球部って事もあり 顔は合わしていました。
03693682006/05/15(月) 23:55:10ID:d8FM3j+2O
中学二年頃になると 一つ上の先輩に部室に呼ばれ毎日のように 殴られ蹴られ何をしに 部活に行ってんのかわからない程になっていました。
タクヤは 俺が先輩にそんな事されてるとは知らなかったみたいで 始めて そんな場面に出くわした時には 必死に俺をかばい助けてくれました。
タクヤは気の良い人で優しい奴だったから どっちかとゆうとパシリみたいな感じで暴力的な事は 大嫌いな人でした。
そうやって助けてもらったり 大好きな野球を教えてもらったり………。
03703682006/05/16(火) 00:06:35ID:dpDOMj2sO
そして 時は流れ……自分が24歳の頃 タクヤはフラッと 俺の働くBurに飲みに来たんです。顔には生気が無く声にも張りが無く………。
それから毎日のように来るようになりました。
それから 少しづつ近況を話したり 今までの事を色々話すようになりました。
そしてどうして そんなに元気がナイのかも聞きました。
タクヤさん どうしたの?
ホントは俺に言いたい事あって わざわざ俺を訪ねたんでしょ?と。
俺が そう言うと タクヤは重い口を開きました………。昔に戻りたい………昔みたいに俺の事 タクヤって呼んでよ!
03713682006/05/16(火) 00:13:37ID:dpDOMj2sO
解った!タクヤ 何だ?話したい事は?
俺最近まで 彼女が居たんだ。
結婚する約束もして お金を貯める為に 二人で一生懸命働き支えあって 毎日楽しかった。
その矢先に 彼女に浮気された。
そして 別れた。今まで 人に悩みだとか 心許す事もなかったけど……彼女には 何でも話してたんだ。
だから……信用して 信頼してた分 もう なんか……これから 何を信じて生きていけばいいか解らない。
そう言って タクヤは 肩を落とし 右手に持ったグラスの酒を一気に飲み干したよ。
03723682006/05/16(火) 00:22:40ID:dpDOMj2sO
タクヤは 続けて家族の事や 小さい頃の事 毎夜毎夜話したよ。
時に悲しそうに 時に嬉しそうに。
タクヤが会いたいと言った人の所にも 二人で会いにも行った。
俺 気付いてた………タクヤは 死ぬ準備を始めてると……。
俺は タクヤに生きろ!と何回も言った。
でも タクヤは怖いと言っていた。
生きたいけど どう生きていけばいいかも解らず ただ怖いと………。
そして 事情がありBurも辞め タクヤとも顔を合わせる事も無くなった。
それから二年後 タクヤが亡くなったと 友人から電話があった。
03733682006/05/16(火) 00:31:48ID:dpDOMj2sO
その頃 俺は県外に出て働いていて…友人にいわれた。
出棺は明後日の朝だから 明日帰って来なきゃ タクヤに会えないぞ!と。
次の日 俺は仕事に出た。
体は震え…涙が出た。
悲しくて 虚しくて 悔しくて。俺は…俺は……タクヤに会いたかった。
その気持ちが ピークに達した時 俺は夢中で駆け出したよ!!
タクヤに会う為 自分自身後悔しない為。
一度家に帰り 近くの飛行場に行った……飛行機は飛んでいなかった。……そこから 名古屋空港にも行った。飛んでいなかった。また そこから東京に向かった。飛んでいなかった。
03743682006/05/16(火) 00:40:16ID:dpDOMj2sO
その晩 東京に居る 後輩と訳も言わず 朝まで吐くまで…吐いても飲んだ。
そして 朝1番の飛行機に乗り火葬場に行った。
タクヤは 骨だった。
声にならない声を出し 俺はその場に崩れた。
タクヤの父に 家族と一緒に骨を拾ってくれ。
きっとタクヤ喜ぶから……。
俺は 震える手で必死にひろった。
そして 49日も過ぎた頃 一人でタクヤに会いにタクヤの家に行った。
そこで タクヤの話しを沢山した……俺が 預かった最後の言葉…家族の事。
そう 俺はタクヤから遺言を預かっていたんだ。
03753682006/05/16(火) 00:47:31ID:dpDOMj2sO
タクヤは 自殺した訳じゃないんだ。かといって病気で死んだ訳じゃないんだ。
生きる事 夢をみる事を諦めたんだ。
それを お父さんと話しながら 確かめあった。
ホントに優しい奴で 家族想いで最高の友人だ。
今でも タクヤは いつも俺の側に居てくれる。
タクヤは 俺を通して世界がみたいと言った。
俺は タクヤに俺の側に居ろ 生きるって最高で 夢って大切で 想いは届く 生き続ける事 やり続ける事が大切なんだってのを 見せてやる!そう約束した。
夢にでてきた タクヤに言ったよね。
03763682006/05/16(火) 00:55:32ID:dpDOMj2sO
大丈夫か?と…そう聞いたら お前言ったよな!
もう大丈夫と!小さい頃 いつも 俺の前を歩き強い眼差しのその顔で!
見える奴 感じる人は 俺に言ってくれる……。
タクヤは お前と共に生きていると……。
タクヤ まだまだ修業中だから安心して 見れないだろ〜けど…。
二人で話した夢 俺叶えるから!その時は 最高の美酒を気がすむまで飲むべ♪
それまで 待っとれよ!
( ^^)Y☆Y(^^ )
最後まで 読んでくれた方 長文スイマセンでした!
最後に みんな生きてくれ!!
みんなにも言ってくれ 生きてるだけで最低だけど 最高何だって!!
0377本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 01:03:17ID:eKZ3sXOrO
>>344
泣けた(´д`。)
0378本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 01:11:10ID:bQo0psq5O
>>344

ウエーンウエーン
。・゚・(つд∩)・゚・。
0379本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 01:27:43ID:OxbnE1Ku0
>>367
ご本人かお兄さんか区別つかなかったの?
自殺に至るまで追い込まれてたこと自体に、胸がつかえる思いです。
>>368-376
長文乙! 貴方が彼の分まで強く正しく生きることこそが一番の供養に
なると思います。彼の死よりも、彼との楽しかった思い出も時々は思い出して
あげて下さいね。
0380本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 01:29:12ID:7fuax4DT0
ここはいいスレだ…
0381本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 01:33:07ID:2KzXoS8s0
>>360>>364
できれば頑張れなんて使いたくないなと思ったんだ。
あなたはもう十分頑張ってきたはずだもの。

きっとあなたにも「つき」が来るはず。
それは「月」でもあるけど「ツキ」でもあり、「就き」でもあるんだと思う。
きっとそれは周期的に来るんだ。
今までは沈んでいたかも知れない「つき」だけど、昇れば「つぎ」が見えてきませんか?

つぎのあなたの書込みは、きっと忘れた月の夜の、継ぎの子息のツキ次第。
尽きて語れぬ訳じゃなし、衝きつ衝かれつ飲む酒を、注ぎの口にぞ注がれぬ。
尽きて告がれて継ぎ疲れても、注いで継ごうよ告ぐ衝きづきを。
0382本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 03:23:45ID:aLJY2LQdO
全然心霊系じゃないんだけど自分の中で不思議だった話。

自分が高校生だった頃に仲のいい友達と些細な事でケンカして、仲直りするにも変な意地が邪魔して出来なかったんだ。
それで学校が終わってから寄り道がてら買い物していたんだけど、その時に何となくケータイチェックしてみたら通話中になっていた。通話時間は40秒位。
あわてて出てみたら、ケンカ中の友達だった。
訳が分からなくて「どうして電話繋がってるの?」って聞いたら、「○○(自分の名前)からかかってきたよ」って。

それがきっかけでまたその友達と話せるようになって仲直り出来た。
ケータイはストレートタイプだったから知らないうちにボタン押されてたんだろうけど、それがその友達にかかって、しかも通話中に出る事が出来たのがホント不思議。
その友達は今も大事な友達です。
0383本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 03:30:55ID:aLJY2LQdO
追記:自分が思うには多分アドレス帳辺りが開いたか、メモリ番号+発信でかかったかと。

あの書き方だとケータイで友達の番号を直接偶然打ったみたいに受け取れるから(ノд`;)それは自分でもさすがに有り得ないと思うし。
0384本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 04:19:41ID:V4ytJtV40
>>382-383
ミラクル起きましたスレみたいな話だね。
「世の中に偶然なんてない。全ては偶然にみえる必然だ。」ってどこかの
哲学者の言葉です。
あなたにとって大事な友達だから、そのような”何か”が働いたんでしょう。
この友情をいつまでも大切にして下さい^^
0385本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 04:34:44ID:hS7A+7nH0
>>381
オマイ、えぇやっちゃナ
0386本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 16:34:45ID:s8nFfkiW0
いい話かどうかは微妙なんだけど…とりあえず聞いてください。

俺が小学校2〜3年くらいの春休み。
自宅の一階店舗でばあちゃんが洋装屋をやっててさ。
俺は暇があると、よくばあちゃんの仕事場にいって、ストーブの前でごろごろしてた。
俺には一つ下の妹がいるんだけど、当時はすっげぇ仲悪くてね。なにかにつけて喧嘩をするような間柄だったんだ。

その春休みのある日。午前10時くらいだったかな。
俺はいつものようにばあちゃんの仕事場のストーブの前でごろごろしててね。
俺の親父は当然仕事に出かける訳なんだけど、仕事場に妹を連れて行くみたいで(自営で暇な時期だったから)
二人そろって玄関(ばあちゃんの仕事場(10畳程度)に、そのまま玄関がある)で靴を履いていたんだ。

妹とは仲が悪かったから当然会話なんてなかったんだけど、何故か、本当に今でも不思議なんだけど何故か、
靴を履き終わった妹が俺をみながら無言で手招きするんだ。

俺は内心「?」な気持ちになったんだけど、俺もその時に限って妹の手招きのまま、だるそうに体育座りっていうのかな、
あの状態で催促されるがまま妹の方に近づいてみたんだ。
その瞬間。

後ろで「ガシャーーン」という何かが割れる音が聞こえたのね。
振り返ってみると、壁にとりつけてた長さ1m、厚さ5oくらいの鏡が、俺の真後ろでこなごなに割れてた。

その妹の手招きが無かったら、俺は間違いなく頭から鏡の直撃を受けていたと思うとゾッとする。
それ以来かどうかは忘れたんだけど、少しずつ妹との仲がよくなっていった。
03873862006/05/16(火) 16:43:10ID:s8nFfkiW0
書き込むの忘れたんだけど、その時妹に当然の如く、なんで手招きしたのか聞いてみたんだ。
だけどなんというか、やっぱり、なんで手招きしたのか自分でもわからなかったって。
今思うと結構不思議な事だったのかなって、改めて思った。
0388本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 23:37:28ID:V4ytJtV40
なんとも不思議な話だな
今は仲良くやってるのかな?
いいきっかけになって良かったね
0389本当にあった怖い名無し2006/05/16(火) 23:48:37ID:6wD2q78j0
>386
心地良い話だ。不思議なことってあるんだね。
0390本当にあった怖い名無し2006/05/17(水) 12:29:21ID:Xeie5YR70
このスレに書かれていることが本当であると願いたい…
もうおじいちゃんには二度と会えないのかな…
霊界があって欲しい…
0391本当にあった怖い名無し2006/05/17(水) 13:59:51ID:IcyqzD9H0
>>390
ここに書かれているような奇跡が貴方に起きなくても、おじいちゃんは
いつでも貴方のそばで微笑んでいますよ。
姿が見えなくなっただけで、可愛がってもらった思い出まで消えたわけじゃ
ないですよね? 元気出してね^^
0392本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 01:40:53ID:EUPIMZ450
>>386
それだけ鏡に恨まれてたんだね
ラクガキとかした?
0393本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 02:49:41ID:prlWTSys0
>>391みたいに纏めるヤツがいるといい話じゃなくなる
0394本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 02:55:18ID:bdXs7kze0
>>393 ???
>>391 いいやつだね
0395本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 18:35:03ID:8Joed1Wf0
>>939
わかる。ちょっと不思議ないい話を読みに来てるんであって、
陳腐極まりない説教だかなんなんだかのおばはんのヨタ話に用は無いんだよな。
0396本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 18:38:00ID:RYCdwQ4L0
オーラの泉の三輪みたいなもんだな
0397本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 18:48:27ID:k4Yiy81Z0
>>395-396
ちょっと不思議ないい話を読みに来てるんであって
レス番間違った煽りレスなんか用は無いんだよな。
0398本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 20:33:06ID:4/+IUaoy0
419 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/26(水) 14:39:30 ID:w+jUTBlu
一人で夜道を歩いているとき、隣に4歳くらいの男の子がいるような感覚に陥る。
たいていへこんでるときで、ふわふわとした暖かいものが隣にいる感じがする。
前に回ってにこにこ笑ってたり、隣歩いて顔覗き込んできたり
つねに機嫌がよくて、うれしそうで私のことを気遣ってる感じ。
未来の自分の子供かなあと妄想している。
0399本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 20:37:37ID:0XQza8xw0
なごんだ  (*´∀`*)
0400本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 21:49:25ID:6UBfZ8vt0
うちは三人姉妹です。(私が長女)
あるとき、末の妹が、「一家団欒している時、なぜか時々、
一人足りないと思う時がある」と私に言った事があります。
実は、私と次女との間には、流産してしまった兄弟(姉妹)がいます。
末の妹はそれを知らないはずです。
しかし妹が感じるその「足りないもう一人」とは、間違いなく流産したその子のことでしょう。
私は驚いて母にこの事を伝えましたが、「あらそう」という感じで
軽くスルーされてしまいましたw。
母は相当苦しんだはずですので、もしかしたら思い出したくないのかもしれません。
ちなみに末の妹は、この間も、家族でご飯食べてる時に、
「ああ〜っ、やっぱり一人足りん!!」と一人で言ってました。
ただそれだけなんですけど、なんだかとても不思議で嬉しい出来事だったのでカキコ。

これを書きながら、「私のもう一人の弟(か妹)は、今の私を見てどう思ってるだろうか」とか
思ってたら涙が出てきました。
0401本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 23:27:38ID:txGekeJ/0
おまいはやさしいな
0402本当にあった怖い名無し2006/05/18(木) 23:39:03ID:sYxwdEyQ0
>400
ジーンと来るな。次女さんは何歳ぐらいなのでしょう?
0403本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 00:19:47ID:UwAVnwy20
>397
>397
0404本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 03:20:00ID:d5etMYjv0
わたしのもうすぐ60歳になる父はとても現実主義。
わたしは実家を離れて暮らしているのだが、帰省土産を仏前に供えると、
「仏壇にそんなもの置く必要はない。生きている人間が食って
長生きしたほうが、じいさんやばあさんの供養になるだろ。」といって食べてしまうような人。
幽霊や死後の世界も信じておらず、「バカバカしい。人は死んだらおしまいだ」と言っていた。

そんな父は50歳を過ぎた頃から徐々に太りはじめた。
それと同時にイビキがひどくなり、病院で「睡眠時無呼吸症候群」と診断された。
ご存知の方も多いと思うが、この病気は寝ている間に呼吸が止まってしまい、
最悪の場合死に至ることもある。
父はダイエットしたり、夜中に母に起こしてもらったり、何度も目覚ましをかけて
自主的に起きる努力をしていたのだが、なかなか改善されない。

ある夜、母がいつものように父を起こそうとしたとき、
父が全く息をしていないことに気が付いた。
慌てて父を起こすと、父は大きく息を吸い込みながら、
「ああ・・・夢みてた・・・。花をいじっていたよ・・・。」と言って目を開けた。
元々庭弄りが趣味だった父なので、母はその夢を見ていたのだと思った。
0405本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 03:20:17ID:7wteLLx00
カキコに対して、感想とか言ってあげるのって普通だろ?
>>393とか>>395-396の言いたい事もワカランでもないんだが、
ちょっと冷たいと思うぞ。
あと、アンカーミスすると正論言ってても激しくマヌケに見えるぞw
0406本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 03:20:32ID:d5etMYjv0
それから数日後の夜中、また父が息をしていない。
母は、何度も父の名を呼びながら揺り起こしたが反応がなかった。
父は救急車で病院に運ばれた。母からの連絡でわたしと妹も病院に駆けつけた。
命に別状はないが、意識が戻るのにもう少し時間がかかるとのこと。

病室で父の意識が戻るのを待つ間に、先日の花の夢のことを母から聞いた。
妹は、父の無事が確認できたことの安心感からか、冗談半分に、
「それって臨死体験で、花畑をみちゃったんじゃない?」と母に話すと、
「お父さんはそういう話に興味がないから、違うと思うよ。」と返された。

父は数日で退院した。病院に運ばれたのが早かったために障害も残らなかった。
退院祝いに父と母、私と妹の4人で食事会を開いた。
そこで父はこんな話をはじめた。

「最近さ、自分のイビキがうるさいなあ、って思いながら寝てるんだよ。
しばらくするとすごく静かになって、なぜか一人で花畑に立ってる夢を見るんだよ。
病院に運ばれた日も、やっぱり花畑に立ってた。で、そこにばあさんが現れてさ。
一輪の大きなバラの花を指差して、『綺麗に咲いてるでしょう。香りをかいでごらん。』
って言ったんだ。その花の香りを吸い込んだとたんに、息ができるようになったんだよ。
妙な夢だろー。」

翌日、実家の仏前には、祖母が生前好きだったお菓子と、
父が大切に育てていた庭の花が備えられていた。
0407本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 03:24:06ID:7wteLLx00
>>405に自己レス

人の話に割って入るのも激しくマヌケだな・・・orz
>>404>>406さんゴメンね。
0408本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 03:29:05ID:d5etMYjv0
>>407
いえいえ。お互いタイミングが悪かったですね。

おまけの後日談。
父の病気はだいぶよくなりました。
が、仏前のお菓子は、その後父の胃袋に入ってしまうので、
父がまた太りはじめたのが心配です・・・。
夢の中で祖母に説教してもらいたいです。
0409本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 03:53:15ID:7wteLLx00
>>408
そうしてもらわないと懲りないかもねw
0410本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 05:41:58ID:PmxwdfZwO
>>400
私の彼氏(霊感あり)も同じ事言うよ

彼氏も含めて私の家族皆でご飯食べた後、「全員揃ってるハズなのになんか1人足りない気がする」って言うよ

ウチもお母さんが1人目の子を流産してるから、何となく足りないのはその子じゃないのかなと思ってたけど、やっぱりそうなんだ…
中絶なら悪い影響あるかも知れないけど、流産でちゃんと供養もしてたら生きてる他の兄弟を守ってくれるから心配しなくて大丈夫だそうだよ
0411本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 06:08:09ID:FByj9sgz0
そうなのかなあ・・・
というのはさ、うちも真ん中の兄弟が流産したんだけど、供養もちゃんとしてたし
法事?もやってた。
でも、不思議なことに母親と弟が仏壇に手を合わせると病気するんだ
自分が手をあわせて願いごとをすると、物理的なものは思いがけないところで
手に入ったりする
なので母親はあまり家の仏壇には手を合わせなかった
供養しにいった後も母親か弟のどちらかが体を壊していたらしい
相性が悪いんだ、とこぼしていたけど、どうなのかな?
うらまれているとは思えないけど・・・・・・
0412本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 06:55:42ID:S2whEHYk0
>411
その母親と弟がかかる病気というのは生命の危機が生じるほどヤバいもの?
違うのであればそうならない程度で済むよう守ってくれてるのかもしれないよ
(もしくは大病を警告してくれてるとか)

供養してもらって家族に悪さするような仏様はいない…と思いたい
0413本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 08:18:31ID:lpNPqb270
甘えてるのに、力加減がわからずに行き過ぎているのかも。
0414本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 08:54:58ID:WrZwO9QR0
水子がたたるってのは聞いたことがないな
供養されず思い出して欲しくて色々するっていうのはよく聞くけど。
0415本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 09:42:14ID:xIVxZUuX0
>414
泣ける話だな…
0416本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 14:45:36ID:DD93Bo+r0
じゃあ最近は多そうだな
0417本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 20:51:01ID:MNaWrCd/0
水子って高度成長期に比較的新しい寺が、商売のために始めた供養だという。
それまでに水子を供養するという概念もなかったから水子が祟るとかいう
話はなかった。その後、似非霊媒師や新興宗教がお布施をもらうために水子
供養を大々的に広めたのだそうだ。
一人足りないという不在感というのは末っ子や一人っ子が抱きがちな
心理状況とも言われている。
だからといって心霊的なことを否定するつもりは毛頭なく、信じているし
実際見たりもしているので子供の霊は存在して傍にいると思う。
それは水子とかでなく、自分の何代か前の先祖や精霊だったりするんじゃないかと
思っている。
0418本当にあった怖い名無し2006/05/19(金) 23:52:35ID:hhQqY+8Y0
安易に避妊もせず欲望のままにセックルして何回も妊娠したりさせたりする
DQNには良い戒めになるかもしれないけど、それが一体いくらとか
地蔵を買わせるとかいう商売になったりしてるから胡散臭い。
しかも母親だけが罪悪感抱くような風潮も変な話。

形にならないうちに何らかの問題が生じて流れてしまったり(それが自然)
理由あって産めない状況でもいたづらに罪悪感や恐怖心を抱かせる
水子の祟りって発想がおかしいと思ってた。
0419本当にあった怖い名無し2006/05/20(土) 00:18:06ID:loKTGmsF0
水子の祟りって発想がそもそも
戦前には無くて、30〜40年位前から言われだした
とかいうのをどっかで読んだ希ガス。
0420本当にあった怖い名無し2006/05/20(土) 00:55:33ID:yoZB50DD0
檀家も多く由緒あるお寺ではやってないよ。頼めば経くらいあげてくれるけどね。
経営状況がよろしくないお寺や、休眠中の宗教団体を新興宗教が買い取って
表向き「水子大観音供養」ってやってるところが戦後しばらくたってから
始めた商売ね。人の弱みにつけこんだ悪徳商法の一つにもなってるから
警鐘を鳴らしてるよ。仏教界の重鎮で作家でもあり大僧正にもなった今東光も
本に書いてる。
0421本当にあった怖い名無し2006/05/20(土) 01:49:37ID:u2e2tu0c0
水子って言葉概念そのものが戦後できた創作なのだが
かまってちゃんや電波な人がすぐ影響を受けるから騙されやすい。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています