川崎市民と会話する際に気をつけるべきこと

「川崎？いいなー」などと軽々しく言わないこと。このように言われると市民は
「イメージ悪いと思ってんだろ！チョームカつく！」などと内心感じる。
褒めるにしても、「都内にも横浜にも便利」「毎日ゴミの収集に来てくれて、ゴミ収集車の音楽がイケてる」
「南武線の発着音楽は哀愁があっていい」 と、何かに関連つけて褒めること。
ただ、川崎公害の話を持ち出してはいけない。悪い意味で有名になった過去を持ち出され、市民は殺意を感じる。
セメント通りのセメントに詰め込まれて大師線で運ばれ、お大師様の初詣客にさらされても
文句は言えない。
タマちゃんの話はしないこと。今の市民にとってタマちゃんはゲイシャサムライハラキリカミカゼ的存在である。
出稼ぎの話を軽々しくしないこと。現在、昔ながらの出稼ぎおのぼりさんなど一人もいない。
相手の住所を尋ねるとき、「川崎区」「幸区」といった答えを期待した聞き方しないこと。
宮前区や麻生区の住民はこの種の話題を一番嫌がる。
「いくのに東海道線と南武線使うよ」は絶対に禁句。「小田急か京王か東急使え！」と、
北部に住む川崎都民は傷ついてしまう。