小学校1年くらいの時に夏休みのプール授業があって
学校に行く途中、麦わら帽子をかぶった老人の傍を通った。
こっちに向かってじりじり寄ってきて、後ろは広いドブになってて追い詰められた。
ものすごい至近距離(10cmくらい)で真顔で顔を覗かれた。
その間約30秒くらい目を合わせっぱなし。
その後、フラフラとどこかへ行ってしまい、俺は怖くて逃げた。
子供ながらに怖かったのは、その老人の目が異常なほど真っ青だった事。
家の近所だったけど、外国の老人がいる話なんて聞いたことも見たこともなかった。
もちろん今後見かけたこともなかった。