子供の頃の変な記憶☆その8
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0126あなたのうしろに名無しさんが・・・
NGNG私が幼いときに母はAという会社のゴールドカードを持っていました。
当時の私には、ゴールドカードというものを持てる人の条件というのが
わからず、ただ、「うちの母は持ってる」という事実しか理解できていません
でした。
気のせいかも。とも思うのですが、それにしてはリアルなんです。
買い物の時。
母に連れ立ってデパートなどに行くと必ずお会計のときにそのゴールドカード
を出していたんです。
そのときに必ずといっていいほど店員さんが
「まぁ、ゴールドカードですか。すごいですね」みたいなこと言ってたんです。
そういうことが何度もあり、私は「ゴールドカードってすごいんだぁ」
って子供心に思っていたんです。
で、それからどうなったかというのは具体的に覚えてないんです。
気がついたらもうなかった、というか、私の記憶の中からも消されてました。
それから私がクレジットカードを持てる年になった時、それぞれのカードの
特性(プラチナ・ゴールドのカードが、それぞれどんな条件で持てるのかなど)
を知って、「どう考えてみても私の家族が持てるものではない」と思いました。
しかし、じゃあ、私の記憶はなんなのだろう。
私の母が持っていた(と記憶している)カードの会社の名前も覚えています。
私の記憶を元に母にきいてみたのですが、
「そんな記憶はない。第一、もてるわけがない」
といわれました。
そのカードを見たのが一度だけだったら「夢」で片付けられるかもしれません。
しかし、見たのも、店員さんに「すごいですね」といわれたのも一度や二度
ではないんです。
それも一日だけの記憶ではなく、何日にもわたった記憶です。
いまだに不思議と思ってます。
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