>>676
お参り@趣味人さん、お久し振りです。
やっぱりお寺だけあって、色々な霊が集まってくるんでしょうかね?
でも、(姿の見えない)足音に追いかけられたって・・・
想像しただけで怖いです。中途半端に姿が見えない方が怖いのは私だけ
でしょうか?

a.のお話は寡聞にして初耳でした。

b.の話は小柿の北山の麓にある二基の五輪塔のことですよね。
確か、荒木村重に追われた池田勝政が、小柿にあった波多野氏の麾下の
居館を頼ってここで斃死したとかいう話でしたよね?

c.「トノサンバカ」は、波豆川の殿垣内、広松寺山の麓にある広松寺の墓地
の事ですよね。
確か、墓地が三か所に分かれていて、一番麓の墓地を「殿様墓」とよばれ、
高さ約1.5メートルの大きな五輪塔と、その傍らに「松寿開基 痴堂聡公禅
徳塔」と刻まれた笠塔婆、あと数基の五輪塔があり、一番奥の墓地を「兵庫
墓」と呼び、兵庫氏(大和源氏の祖、満仲の子頼親の子孫)一族の五輪塔
三十数基があったんじゃなかったでしたっけ?
で・・・麓の「殿様墓」がトノサンバカだとも、奥の「兵庫墓」がトノサンバカだ
ともいう話じゃなかったでしたっけ?
でも、タタリ(というか、ちゃんとお祀しないといけないという)の話は初めて
聞きました。

d.羽束山といえば、確か香下寺があった(今も有るのかな?)所ですよね。
あそこは鎌倉時代から南北朝期にかけて激戦地だったから、落ち武者とか
見える人には見えるかも知れませんね・・・