むか〜〜〜〜〜〜し、堺市の金岡公園の近くに住んでました。
近畿中央病院の裏にでっかい池があって、その近くにおっきな煙突の有る建物があった。
友人達とはそこのことを「火葬場」と呼んでて、かくれんぼをしたり銀玉鉄砲の撃ち合いなんかしてました。
その建物の中には、中が赤茶けた煉瓦でできた入り口が1メートルぐらいの
狭い小さなトンネル状の通路が幾つかあって、全部突き当たりは行き止まりになってた。
俺達はこのトンネルの中で人を焼くんだと信じてましたw

小3の冬休みに友人達とそのトンネルへ行って、中で新聞燃やして焼き芋作ってた。
良い具合に焼けてきた時、いきなり奥から看護婦さんが出てきて、
「なにしてる!!」って怒鳴られた。
俺達はびっくりしてトンネルを飛び出して家に帰った。

あとで考えたら、看護婦さんは入り口から来たんじゃなく、
突き当たりのほうから来たって事が分ってゾッとしました。