身内に起こった怖い話 2話目
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0054その1
NGNG私は「しつこい見間違い」をしてしまうタイプなんです。
ほら、「う!今なんか見た・・・(振り返ってもう一度みる)・・やっぱりなんかいる!」
ってヤツです。
おばあちゃん、おかあさん、わたし、と長女にどんどこ「見間違え遺伝子」が
遺伝されているようです。
霊感が強いとは思いたくない・゜・(ノД`)・゚・
その話を・・・全然恐くないですが。
3年ほど前、九段下で働いていた時の話です。
派遣されていた会社が入っているビルは九段下と神保町のあいだくらいにありました。
そこ会社の直属の上司と私はカナーリ仲が良く、よく会社の外で待ちあわせして
一緒に九段下駅まで帰ってました。
(社内のオバサン達に不倫だの何だのぶーぶーいわれちゃうので変に気をつかってたんですね)
ある日(8月頃でした)、会社ビルから出たとたん、道路をぞろぞろと
沢山の人が歩いてたんです。
まぁぱっと見、普通の人たちです。
が、なんか違和感があって、思わず「ウッ」って声とか上げちゃって。
全員が全員同じ方向へ歩いていたんで・・・沢山の背中を覚えてます。
普通、こう、通行者って行き交うじゃないですか。
神保町側から武道館のほうへ向かっていたので、「外タレのライブでもあるのかな?」と思って
かるーーーく上司に
「今日、すごいっすね人!!」
と笑顔で話しかけたらば 上司が「・・・・・・ハ?」
もう一度あたりを見回したらあの沢山のひとたちは
きれいさっぱりいなくなっていました
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