身内に起こった怖い話 2話目
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0051あなたのうしろに名無しさんが・・・
NGNGある時、部屋の模様替えをしたのですが、ふと思いついて、鏡を
北側と東側の壁の間(つまり鬼門の方向)に置いてしまったのです。
その当時はオコチャマ頭で、こういう変わった置き方が可愛いの!!とか
思って大満足だったのですが、それから妙な事が起こり始めるようになりました。
部屋にいると妙に落ち着かない気分になったり、誰もいないはずなのに
気配を感じたり、、、。時々、ラップ音のような音が聞こえる時もありました。
それから、部屋の中で鏡の向いている方向にだけ、何故か空気の流れの違う部分が
できてしまっていました。冬なのでもちろん窓を開けたりもしていません。
そんなこんなで、なんとなく薄気味悪くなってしまい、居間のこたつでそのまま
寝てしまう(wなんてことを繰り返していました。
そんなある日、珍しく自分の部屋のベッドで寝ていた私は夢を見ました。
夢の中で私は女の人と抱き合っています。そうして、泣きながら
「ごめんね、ごめんね」と繰り返しているのです。とても悲しい夢でした。
目を覚ましてふと視線をあげると、私の横に夢に出てきた女の人が佇んでいました。
あれ、と思う間にその女の人は消えてしまいました。
その後、鏡の位置を変え、部屋の雰囲気も元通りになってきました。
ただ、それまでは霊感など全くないと思っていた私の身に、時々変わったことが
起こり始めるようになったのです。それらは、何故か女性の霊(?)が
関わってくるのです。(念のため言いますが、私は♀です^^;)
(機会があればいつかそれらの話も、、、)
あまり恐くない話ですが、それでは。
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