身内に起こった怖い話 2話目
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0204あなたのうしろに名無しさんが・・・
NGNG>叔父の娘達は、叔父さんにやさしくなかった
親子の関係って難しいよね。私も小さい頃、従妹の女の子を可愛がる
父に嫉妬してたな。その子は成績も良くて可愛くて、大人からすればきっと
自分の子供よりも可愛く思えたんだろうなあ。ついつい父に、憎まれ口を叩いたりしていたよ。
お葬式の話で思い出したこと。
私の祖父が亡くなったとき、一番初めに発見したのが、当時中学生だった私でした。
その日は何故か、夜の九時半ごろにふっと目が覚めて、何となく落ち着かないような
気分になったのね。それで、トイレにでも行こうと階段を下りていったところ、、
玄関に祖父が倒れていた。
あとはもう大騒ぎで。私の声に慌てて救急車を呼ぶ父、おろおろして親戚中に
電話をかける母、様子を見にきた近所の人たち、、。それらを妙に冷めた感覚で
見てた記憶がある。あとで聞いたところ、父が駆けつけた時にはもう呼吸が止まっていた
そうだから、祖父の最後を看取ったのは私ということになるらしい(?)。
お坊さんにお経をあげてもらう最中、なんか妙にチラチラと目の端に黒い影が
映っていたような気がしたけど、、あれは何だったのかなあ。
皆広間に集まっているはずなのに、誰もいないはずの部屋や廊下で、時々、
黒い影のようなものが、サッと横切っていくのが見えたんだよね。でも、不思議と
恐い感じではなかったです。
あんまり怖くない話でスマソ。お目汚しを。
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