前スレで、お墓の建立日に父が亡くなった話をした者です。
 青田さん、八王子の話、凄すぎます。興味津々。

 私は今までに、何人か身内を亡くしているのですが、
その中で、5年くらい前に、50才という若さで亡くなった
叔母のエピソードが、印象に残っています。
 叔母は、私とは直接血の繋がりはないのですが、
(前述の父とは対称的に)本当に良い人で、親類、縁者、近所の方、誰一人
彼女の事を悪く言う人はおらず、大勢の友達にも恵まれていました。
それだけに、そんな良い叔母が、重病と知った時には、
「神も仏も無いものか」と思いました。

 ある日の明け方、「はずしかけた眼鏡が、真中から真っ二つに割れてしまう」
という、とてもリアルで生々しい夢で、目が覚めました。
 それから一時間後、「叔母が亡くなった」という電話がありました。
 告別式の席で、その叔母の次男が、「亡くなった日の朝、夢の中で、
母に『もう行くから』と言われた。『まだ、早すぎる』って止めたんだけど」
と話していました。
 妹は前日に、突然、真珠のネックレスの糸が切れたそうです。
 また、叔母の親友は「2、3日前に、平らなテーブルの上のトックリが、
誰も触っていないのに突然倒れて、トックリの首が飛んだ」と話していました。
 しかし、皆一様に、「知らせにきてくれたんだね〜」と、仄々した感じで、
誰一人、恐がったり、気味悪がったりしている人は居ませんでした。
 これも、叔母の人徳だな、と思いました。