大阪の心霊スポット
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0755ひろぽん
NGNG急に催してきたのですが、公衆トイレなどなかったので、
脇道に入って立小便をしようと思い、
確か豊野町あたりだったかと思いますが、
国道から左に分かれて林の中に上っていく細い道があったので、
真っ暗でちょっと怖かったのですがバイクで上っていきました、
ところがその道に入ったところは不法投棄されたゴミがいっぱいで気持ちが悪かったので、
もう少し奥に入ればゴミもなくなるだろうと思いバイクを進めました。
ところが、ゆるい上り坂の途中で、特にギヤ・チェンジなどの操作もおこなっていないのに、
突然バイクのエンジンが停止し、キック式バイクだったのでヘッドライトも消えてしまいました。
あたりは林の中の漆黒の闇ですがなぜか自分の両側に白っぽい柱のようなものがあるのがわかったので、
突然気味が悪くなって、あわててエンジンを再始動させ、そこから逃げるようにさらに上へと上って行きました。
坂を上りきったところは、林が途切れ、空から月明かりが照っていましたが、
その先に工事現場のプレハブ式の飯場か小さな工場のような建物がありました。
しかし真っ暗で、全く人の気配がなかったので、再び怖くなって尿意も吹っ飛び、
もう国道まで戻ろうという気持ちばかりが先に立ち、再びさっき登ってきた道を急いでバイクで下りました。
ところがまたバイクのエンジンが止まってしまい、恐怖に凍り付いていると、
なんと止まったのがさきほどエンストした場所と同じところで、自分の両側にまた白い柱があるのです。
いったいその白い柱は何なのだろうと、勇気を振り絞って見上げたところ、
なんと壊れて真ん中から真っ二つになった鳥居の柱でした。
もう恐怖でパニックになってしまった私は、半狂乱になりながらエンジンを再始動し、
坂道を転がり落ちるようにバイクで逃げ帰りました。
いったい、あの鳥居は何だったのでしょうか?
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