そして、ISISに狩り出された116人の善良なタンクローリーの運転手が爆殺され、
父親を待つ幼い子、夫を待つ妻、息子を待つ両親のものとには、
その運転手たちは帰ってくることはない・・・。

そしてアメリカ人やロシア人たちは、パリの復讐だザマァ見ろといいながらせせら笑う

その影で、夫を殺された妻、父親を殺された子供、最愛の息子を殺された両親たち、
親類や友人を殺されたものたちが、密かに牙をむく

「オレの国の国民が殺されたら何倍にもして返してやる
そのためにお前らのところの民がどうなったって構わない。
こちらが正義だ。
テレビを見ながら団欒し、おいしいものを食べ、こっちの家族が幸せだったらいい。
おまえのとことの子供が瓦礫に埋もれようが、老人が死のうが、
そんなことは関係ない」

アメリカは分かっちゃいない
ISIS兵士数万人を殺せば済むのか・・・? ちがう。
その後ろには何十万、何千マン、何億というイスラム教徒が待っているのだ
自分のところだけ幸せであればいいといって相手を打ちのめして、虐げて、それで平和が来ると思うのは大間違いだ。