英紙「デイリー・メール」の報道によると、南アフリカのエランド湖動物保護区で
長さが4メートルもある巨大なアフリカン・ロック・パイソンというニシキヘビが
30ポンドもあるヤマアラシを丸呑みしてヤマアラシのとげか胃に刺さって死亡した。

ニシキヘビの腹部を切り開いてみるとヤマアラシが出てきた。
ヤマアラシの鋭いとげがニシキヘビの内臓を突き刺さしていた。
動物保護区のスタッフは、「ヤマアラシは天敵などに襲われた際には背中のとげを広げて
天敵に応戦する。ニシキヘビは普通夜間に獲物の臭いや熱を探知して獲物を捕食するため、
ヤマアラシがニシキヘビに飲み込まれた可能性が高い」としている。

(翻訳 崔蓮花)

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