アジア人客がマクドナルドに10億円訴訟 居座り騒動など度重なるトラブル

ニューヨークに住む60代の韓国人の老人が、マクドナルドの従業員に殴られたとして、
本社を相手に1000万ドル(約10億円)の賠償を要求する民事訴訟を起こし、
韓国メディアの注目を集めている。

2月16日、この男性がコーヒーを買うためにニューヨークのクイーンズの
マクドナルドを訪れたことがトラブルの発端だ。

男性によれば、事件当時、4人のレジの店員がいたがいずれも雑談に夢中で、
注文してから10分ほど待たされた。「時間がかかりすぎだ」と言うと、50代の女性マネージャーから、
「あなたのような人に売るコーヒーはない。出て行け」と叫んだという。

男性がこの様子を撮影するためにスマートフォンを取り出そうとしたところ、
女性マネージャーは1.5mの長さのほうきでキムさんの右手をなぐりつけ、
携帯電話も落下して故障してしまったという。

米マクドナルドでは韓国人の老人たちと店の間で、長時間滞在をめぐるトラブルも起きている。
だが今回は10億円という高額訴訟だけに、大きな騒ぎになりそうだ。  文/編集部

もぐもぐニュース 2014.04.15 火
http://mogumogunews.com/2014/04/topic_6310/