>>287-288
消されたか…>>295にも出てるが、性根腐り果てたクズどもだな。
手荒く処断されて当然至極。もっと惨たらしく殺してよかった。
あの幼き戦士2人が処断に参加するのも理解できるし背景があるってことだ。

『テロ組織に迫る草の根スパイ』
情報提供者は名を秘し、番号のみで登録される。
モスル出身のアラブ人である情報員40は、ペシュメルガの大尉ソルハン・レカニに指示されて調べたことがあったが、多くの場合は自分で情報を見つけた。
「いい車が何台もあるのを見掛けたら、近くに車を止め、歩いて見て回った。
通りすがりの人をつかまえて何が起きているのか聞いたりもした」

自分が提供した情報でISIS高官ら87人が死んだと、情報員40は言う。
「ダーイシュ(ISISのアラビア語の略称)の連中が大勢死ぬのを見て本当にうれしかった」
だが、これがあだになった。
ISIS戦闘員が情報員40の自宅を抜き打ち査察し、禁止されている携帯電話を妻が使用しているのを発見。
情報員40の帰宅を待って逮捕し、監房に押し込んだ。
彼らは情報員40の携帯電話の中に攻撃現場の映像を発見すると、情報員40に死刑を宣告した。

情報員40が監房で死を待っているとき、建物が揺れ、壁の1つが空爆で粉々に吹き飛んだ。
煙の向こうにISIS戦闘員4人の死体が転がっていた。
情報員40は、同じ監房に閉じ込められていた6人と共に脱出した。

情報員40はほっとしていた。
以前はISISが義務付けたモスクの金曜礼拝に参加するたび、笑いをこらえるのに必死だったという。
ISISの連中からは「『神よ、アメリカ人とペシュメルガを滅ぼしたまえ』と祈れと言われた」が、彼は別のことを祈った。
「わが神よ、彼らに耳を貸したまうな」
(ニューズウィーク 2017年06月06日号)よ