トラック突入「テロの可能性」=容疑者はパキスタン出身か−独警察:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122000727&;g=int
2016/12/20-18:56
 独メディアによれば、容疑者は今年2月に難民認定を受ける目的で、ドイツに来たもよう。
 捜査当局は20日、容疑者が滞在していたとみられるベルリンの難民収容施設を捜索した。



パキスタンの教科書、子どもたちに非イスラム教徒を憎むよう教える内容 : 国際 : クリスチャントゥデイ
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2016年8月8日14時17分
 パキスタン・カトリック教会の正義と平和国家委員会(NCJP)は、
 パキスタンの学校で使われている教科書が、キリスト教徒を含む非イスラム教徒に対する
 憎しみと非寛容の精神を駆り立てる内容で満ちているとし、
 こうした教科書の存在がパキスタンにとっての「危険信号」だと警鐘を鳴らしている。

 カトリック系メディア「アジア・ニュース」によると、NCJPのセシル・シェーン・チョードリー事務局長は、
 「これは宗教的少数派ばかりではなく、国家的問題です。
 国を造り、守ることにおける少数派の役割を促進するよう、教会に依頼しなければならない政府にとって、
 それは危険信号なのです」と語った。

 NCJPは、パキスタンの4つの州にある、国が認可した学校の教材を分析した40ページの調査報告書を発表した。
 NCJPは報告書で、子どもたちは宗教的熱狂主義と過激思想を教えられている、と結論付けている。

 NCJPはまた、教科書の内容が非イスラム教徒に対して否定的な認識をするように仕向けるため、
 幾つかの歴史的事実を除外していると主張している。

 非営利組織「南アジア・パートナーシップ・パキスタン」の創立者、
 モハマド・ターシーン氏は、この報告書が広く共有される必要があると述べている。

 ターシーン氏は、「これは学術的な作業を超えたものです。
 シラバスからの引用文は、多くの国会議員たちにとって普通のものです。
 私たちは、私たちの英雄として、詩人やスーフィー(イスラム神秘主義)の聖人の代わりに、
 武器を振りかざす戦士たちを(教科書に載せるよう)選んだので、イスラム戦士を生み出すのです」と語った。