難民は自国に戻るのを前提として、隣国どまりにするのが理想だと思う。
もちろん国際社会は自国に戻れるまで支援はしないといけないけど、わざわざ
遠いヨーロッパに受け入れるのはどう見てもおかしいと思う。
もし避難先のヨーロッパで生まれた難民の子は見た目は違っても中身はその国の
子供と何ら変わらない状況で育つから祖国よりも生まれた国にしか順応できないし。
そうなってくると難民一世は受け入れられた恩があるからつつましやかに暮らすかも
しれないがそこで生まれた難民の子はそういう恩などもなくただその国の子らと
差別されている不満だけを抱えて成長する。
今のイスラム国に賛同する若者がこの世代から出ているのも明らかだし。
結局難民を受け入れても感謝するのは受け入れられた世代のみでその後の世代は
受け入れたヨーロッパの国にとって争いのもとになってしまう。
だから祖国に戻れなくなるようなヨーロッパに受け入れるのじゃなく当事国の隣国でとどめ、
争いがなくなれば祖国にすぐに変えれるような近隣国に滞在するのが一番だと思う。
ヨーロッパなどの国は隣国に避難してきた難民をその地で救済し、
争いがなくなり祖国に帰った時にちゃんと生活がしていけるような
支援をする方が大事なのではないかと思う。