常岡め、唯一の単著()「ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記<ロシア 語られない戦争 
チェチェンゲリラ従軍記> (アスキー新書)」を固定ツイートにして宣伝してるが、アマゾンのページには、かの、はまち
さん(hamachi_araki)が切ないレビューを書き残してるぞ。お前の子供を宿して身を引いた健気な女性だ。レビューの事は
忘れてしまってるんだろうよ。それでいいさ。
でも子供のことは忘れるなよ。
何があってもお前の子供だよ。

https://www.amazon.co.jp/review/R1AX17ZUCXDLRP/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&;ASIN=B009PDWQC8&channel=detail-glance&nodeID=2250738051&store=digital-text

5.0頭の中がぐるぐる回ります

投稿者 はまち 投稿日 2008/8/8
形式: 新書
この本は、1999年&#12316;現在まで継続しているチェチェン戦争での、著者の取材体験を元にしたルポライトです。
その体験は正に壮絶といわざる終えない内容で、思わずルポである事を忘れ、小説を読んでいるかの錯覚に陥るほどです。
そして、ふと「ああそうだ、これは現実なんだ」と我に返り、語られない戦争の計り知れない底の深さを、まざまざと見せ
つけられます。
我々は普段「○○でテロが起こりました」という数行の報道を受け、それ以上の情報をほとんど耳にする事がありません。
ですが、この本では、そのテロが発生するまでの経緯と、そこで生活する人々の状況を知る事ができ、さらに「そもそも、
テロリストは誰なのか?」という根本的な疑問にまで悩まされます。
この本を読むと、それら悩ましい問題が頭の中をグルグルと駆け巡りますが、それだけに貴重な情報を提供してくれる中身
の濃い書物であります。是非、ご一読を。