目が覚めてはじめて夢だったことに気付いた。
怖かったが死んだのだからこの夢を見ることはもうないだろうと思った。

その夜、夢を見た。
小さい頃に何度か見たことのある屋上から飛び降りてぶつかりそうになると目が覚めるっていう夢。

それから学校での夢を見ることはなくなって、自然と夢日記をつけることもなくなったけど、駅のホームから落とされた夢だけは鮮明に覚えていて、それを思い出すと付随してそのほかの夢の内容も思い出す。

夢の中でもショッキングな出来事は割りと覚えているものらしい。

判子探してたら夢日記をつけてたノートを見つけたんで突発的に書いたんで書くの遅くてすみません。
これでおしまいです。