>>69気にしない気にしないb


一応ゲルニカちゃんに挨拶しなければと、寮長室をノックした。
「すんませーん。清掃終りましたので失礼します〜」
「あ?はい!はい?」

ガチャンとドアが開きゲルニカちゃんと共に女の子の部屋特有の匂いじゃなくて、
里芋の煮っころがしみたいな匂いが漂って来た。

中には、カエルを無理矢理人間にしたようなメスが3匹いた。
「じゃ帰ります。ありがとうございました〜」
「あ・はい・・あの冷蔵庫に2つプリンあったと思うんです・・けど・?」
まずい・・勢いにまかせて闇に葬り去ってしまったのが、既に感づかれてる。

こういった場合は、少しだけ高圧的に多くを語らず立ち去るのがベスト