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118コメント33KB

一夏「二組に移ることになった……」

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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 02:32:12.65ID:veJsQC6Q0
セシリア「ちょっと一夏さん!それはどういうことですの!」

一夏「いや俺も、さっき千冬姉から聞いたばっかりだから詳しいことはわからないんだ。
   もう正式に決まっていて、変更はできないらしい」

シャル「やだよ……急にそんなこと……」

ラウラ「嫁が二組にいってしまう」

箒「せっかく一緒になれたのに……」


  ガラッ

鈴「一夏!!」

一夏「お、鈴か……実は俺――」

鈴「聞いたよ二組に移ることになったんだって?
   あはは、みんなごめんねぇ、あたしがに・く・みで!」

  「「――ッ!!」」
0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 02:33:39.77ID:tXSA/SND0
ほう
0003以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 02:34:05.33ID:5UwseB630
うほ
0004以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 02:34:06.93ID:83/9oIhW0
そろそろISがオワコンなことに気付いてくれ
0005以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 02:34:52.27ID:ezm58gBR0
酢豚とか誰得
0006以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 02:38:20.94ID:NA9FIiZr0
(中略)

ここから濃厚セクロスシーン
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
0007以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 02:41:54.89ID:veJsQC6Q0
鈴「はぁん、一夏!そこだめえええ……ッ!」

一夏「そんなこと言って、ここ触るたびに中が締まるぞ」

鈴「だめ!もう……イクぅううううううう!」
0008以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 02:43:03.71ID:83/9oIhW0
俺が悪かった
続けてくれ
0009以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 03:13:03.37ID:yNLt+PKN0
続かんのか
0010以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 03:19:03.32ID:veJsQC6Q0
すみません、眠いので
0011以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 03:19:53.90ID:jrs+0i5r0
一夏「ああそうだ、千冬姉が鈴は一組に移れってさ。よかったな!」

鈴「」





0012以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 03:20:53.28ID:RksrBWEN0
ほぅ


で?
0013以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 04:02:58.23ID:yNLt+PKN0
ぐぬぬ
0014!omikuji2011/07/02(土) 04:09:19.97ID:ZO4Eomeo0
>>1
>>7
>>11
たった3レスの物語だったか
0015以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 05:31:52.81ID:yNLt+PKN0
ぐぬぬ
0016以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 06:40:15.54ID:C3IL+b9d0

「えー……、今日からしばらくの間、二組でお世話になることになった織斑一夏です。よろしくお願いします――」

例の如く、興味好奇、観察する視線で穴が空きそうなほどに、自己紹介をした織斑一夏を新しいクラスメートたちは見つめていた。



「二組にクラス替えですか?」

その日の朝。職員室に呼び出された織斑一夏に、その姉、織斑千冬から実に唐突に告げられた。

「一週間の間だけだがな」

落ち着いた口調でそう言うと、準備は出来てるから今日からは二組のクラスに入れと数枚のプリントを渡し、
理由は告げずに追い出された。
0017以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 07:07:57.65ID:C3IL+b9d0

そんなわけで回想、終わり。


セカンド幼馴染み凰鈴音もニヤニヤとした笑顔で見つめている。

「え〜っと……、初対面じゃないし、いいですよね……?」

いつぞや味わったキツイ雰囲気の中、簡素で今さらな挨拶を済ますと、ここでの自分の席に誘導される。

「――はい! じゃあ、織斑君は凰さんの前の空いている席に座って下さいね!」

二組の担任に促され窓際、後気味の席に腰を下ろした。


「歓迎するわ、一夏♪」
0018以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 07:16:01.04ID:C3IL+b9d0


「……こんなの許されることではありませんわ」

一方、こちらもまた唐突に彼の異動を知ったクラスの全員の心情を、セシリア・オルコットがぼつり呟いた。

「え〜、SHRはこれで終わりますね……」

一組担任、山田麻耶がギリギリと殺気だった教室内の圧に負け気味になりながら言う。
0019以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 07:16:58.11ID:C3IL+b9d0
ダメだ、先がもう思いつかん
0020以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 07:47:38.30ID:olHycQJv0
がんばれまじがんばれ
0021以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 07:52:41.31ID:boHQuUQP0
応援する
0022以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 07:54:19.80ID:shvGdjOt0
がんばれえええ
0023以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:02:02.24ID:doeAvouf0
シャル「一夏のエッチ…」
0024以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:06:27.28ID:EqGbB8sK0

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
0025以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:07:48.78ID:C3IL+b9d0

一組の午前中の授業はずっとそんな雰囲気だった。





うんむ、ちょっと飯食ってから書けそうだったら続き考えてみよう
0026以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:11:35.78ID:EqGbB8sK0
  ( ゚д゚ ) ガタタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
0027以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:38:39.52ID:C3IL+b9d0
続きから


二組のほうは和気藹々とした、一組のほうは殺伐とした、午前中の授業はずっとそんな雰囲気だった。


昼休み。

一夏が学食に向かって歩いていると、その前でシャルロット・デュノアが待っていた。他に一組のクラスメートはまだいなかった。

「あ! 一夏。一緒にね昼食を……」

そこまで言ったシャルロットを、一夏を囲んでいた『二組の女子たち』が遮る。彼女たちは少し自分たちが優位だと示すよう前に出る。

「ダメダメ! 今日からは私たちが織斑君とお昼は一緒に過ごすんだから!」

「え……?」
0028以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:40:32.29ID:zlPMSwNF0
しえん
0029以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:41:02.48ID:EqGbB8sK0
いいかんじ
0030以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:45:46.83ID:Vq2s2HzS0
ISは終わらない

オワコンはまどか
オワコンはまどか
まどかはオワコン
0031以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:53:28.16ID:C3IL+b9d0
困惑した。

彼に会いたくて誰よりも早くここに来て待っていたシャルロットは一夏の顔を見る、彼はそういうことだから
ゴメンなっと困った感じの笑みで申し訳無さそうに二組の女の子たちと学食へと入っていった。

「織斑くんってどんなご飯が好きなの〜? あ、ちなみに今二組じゃね……――」

「!? 一夏!?」

「はいはい、一組はどいたどいた」

「あー! 席順は守ってよ、さっき決めたでしょ!」


シャルロットはしばらく呆然と突っ立っているだけだった。
後から来た篠ノ之箒、セシリア、ラウラ・ボーデヴィッヒたちに肩を叩かれるまで。そして今のことを戸惑いながら話した。
0032以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 08:56:03.74ID:zlPMSwNF0
モブとイチャイチャするのは許せるが鈴とイチャイチャが始まったら絶対壁殴る
0033以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:05:12.19ID:Bc8+dtP50
一週間経ったら二組ーズは…
0034以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:06:19.36ID:C3IL+b9d0

「腑抜けが! たるんでいる!!」

「一夏さん……!」

「私の嫁を……!」

三人とも憤然とする。


「別に一回、一夏を取られたからって何ムキになっちゃってるのよバーカ! それにね、元々一夏はあんたたち
一組のものなんかじゃないのよ――」

「…………」

四人が振り向くと、遅れてきた鈴が余裕綽々といった笑みで後ろを通り過ぎ、ヒラヒラと手を振りながら学食へと入っていった。
0035以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:07:48.28ID:EqGbB8sK0
しかし一週間だけとは、あっという間だな
0036以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:07:57.15ID:np3ZhxXP0
はい一週間経ったらイジメコースですね
0037以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:08:12.63ID:zlPMSwNF0
うざっ
ボコボコにしちまえよ
0038以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:10:22.82ID:EqGbB8sK0
>>37
これだから一組は……
0039以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:12:38.10ID:cUNFOjdm0
一週間後

一組「これだから二組は……」

二組「ごめんなさい許して」
0040以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:23:07.04ID:C3IL+b9d0

一先ず四人も中に入る。いつもの学食、いつもの座席に座って食事を始めるが、いつもの中心、織斑一夏はいない。
少し離れた席で、いつもの自分たちのポジションに、大勢の二組の女子たちが座っている。

歓迎会といった感じの賑やかな昼食。クラス代表である鈴が乾杯などの取り決めなどをしながら嬉しそうに跳んだり
周りからからかわれたりして跳ねたりしている。一夏も既に和に溶け込み実に楽しそうである。


「……なんなのだ、これは?!」

「絶対に認められませんわ……――?! あの娘! あんなに一夏さんにくっ付いて!!!!」

「離れろ、離れろ、離れろ、離れろ、離れろ、離れろ、離れろ、離れろ、離れろ」

「………………………………………………(無言で皿にフォークを何度も突き立てる)」
0041以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:26:04.26ID:C3IL+b9d0
鈴ってこのくらいの口が悪いキャラだよね? ミスったけ
あとわかりにくいかもだから>>40のは上から箒、セシリア、ラウラ、シャルで
0042以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:27:22.34ID:2nF376fe0
4組版も書けよください
0043以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:29:03.87ID:EqGbB8sK0
なんという禁断症状
0044以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:33:32.83ID:Vq2s2HzS0
鈴ハッピーエンドならこのままで良いよ


あざといシャルとかは勘弁
0045以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 09:35:56.52ID:C3IL+b9d0
ちょっとの間、用事済ませてくる

なんかネタがあったら書いてもいいのよ

>>42
更識姉妹はすきだけどSSではまだまだ混ぜにくいよね
0046以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:01:01.92ID:C3IL+b9d0
ただいま
取り掛かる
0047以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:01:37.91ID:EqGbB8sK0
おかえり
0048以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:08:38.62ID:C3IL+b9d0


そして放課後。

アリーナへと続く廊下で、今度は箒とセシリアが一夏を待っていた。

「待っていたぞ。一夏」

「放課後は私たちと特訓ですわ!!」

その二人の前に、またも彼を囲んでいる『二組の女子たち』から今度は鈴が立ち塞がる。

「ゴメンだけどそれは無理だわ」

そういって二人の前に一枚の文書を突き出して見せた。
0049以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:18:35.68ID:C3IL+b9d0

出された紙切れを二人が読み出す、簡単に要約するとそこにはこんなことが書いてあった。

《今期間中、彼、織斑一夏を混ぜたISの訓練等は一年二組に属する生徒を優先するものとする

                                                      織斑千冬》

「「……なっ!!」」


「千冬さんからのお墨付きなの? わかった? わかったらさっさと道を譲りなさい! 一組!!」

「「ぐっ!?」」

彼らを通すしかなく、二人は端による。
そして勝ち誇った顔で鈴たちが進む。

一夏はまたも悪いねっといった感じで彼女らと行ってしまった。
0050以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:21:23.29ID:MzQxj1Jc0
イックミー!!
0051以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:35:54.54ID:nCBhZ1a+0
ニクミ―うぜえええええええ
モッピーよ、早くニクミ―を殴れ
0052以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:41:04.71ID:C3IL+b9d0

「どういうことなのですか、教官!!」

その後、二人から話しを聞いたラウラは織斑千冬の元へと走った。この件は彼女が推しているということを
知って、直訴に来たのだ。

「我々は全体が満遍なく成績が上がることを良しとするだけだ。 どうやらあいつが他の教室にも出れば成績が上がるらしい」

少し自嘲気味に答えた。

「考えてみればお前たちを少し優遇しすぎたのは事実だ。しばらくはこれを続けて行く。わかったらさっさと戻れ」

「……・ッ!!」
0053以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:47:51.34ID:C3IL+b9d0

夜になっても二組による独占は続き、結局、初日、一組勢は一夏と挨拶の言葉さえ交わすことが出来なかった。

そして二日目に入っても彼らの独占は続いた。
0054以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:55:35.56ID:C3IL+b9d0

「この時間は一組と二組の合同実習のはずだろう」

「ええ、そのはずですわね」

箒とセシリアの目線の先は二組の女の子に囲まれている一夏である。
二組のものから優先して、何てルールがあるから一夏と二組の女子がキャッキャうふふしているのを
一組はただ見ているしか出来なかった。
0055以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 10:59:56.76ID:C3IL+b9d0

昼、今度こそと学食の前で一夏を待つシャルロットとラウラ、しかしいつまで経っても一夏たちは
訪れず、それは徒労に終わった。

どうやら二組で屋上を使って昼食会を開いていたらしい。

「「…………………………」」
0056以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:02:30.90ID:C3IL+b9d0

放課後はまた例の特権を使い一組は締め出されてしまった。

「ほらほら! 私たちは忙しいの! あんたたちに構ってられないんだから♪」


二日目、三日目がこのように過ぎていった。
0057以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:04:27.94ID:zlPMSwNF0
ドン底を味わえ
0058以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:12:07.13ID:C3IL+b9d0

四日目。
一組の朝のSHRは今から戦場にでも行くのかといった雰囲気だった。

何人かの生徒は完全に俯き、副担任の話を聞いていない。
また何人かの生徒はノートに無軌道にペンを走らせ何事かを呟いている。
またまた何人かの生徒は彼の名前を呼びながら妄想にでもふけっているのか不気味な笑い声を出している。
またまたまた……――


「い、以上でSHRは終わりです!」

その日の連絡事項を伝えた山田麻耶は半泣きで逃げるようにその場を去った。
0059以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:17:24.62ID:C3IL+b9d0

「織斑君のいない一組なんて……」

「おーーーーーりーーーーーむーーーーーーーー」

「はぁ……」

「今日やっと半分だっけ……?」
0060以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:17:55.40ID:pjle/jcq0
ヤンでるな
0061以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:20:04.19ID:Gw39ZyVu0
みんな目が淀んでそうだな
0062以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:24:48.72ID:C3IL+b9d0

「一夏、一夏一夏一夏一夏一夏一夏いちいちいちいちいち……」

「一夏さーん……わたくしはここですわー……あぁん……そんなところ触っちゃ……」

「うっ……うぅ……嫁ぇ……」

「…………………………………………………………………………………………………………………」


そして事件は加速する。
0063以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:25:58.54ID:EqGbB8sK0
犯人はシャル
0064以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:28:50.33ID:rX0J81TP0
爆発オチだな
0065以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:28:53.05ID:C3IL+b9d0

「織斑一夏の二組異動を今日から更に一週間延期する。 またそれが終えた後に、他のクラスにも行ってもらう事が先ほど決まった」

「「「「「ええぇぇぇっーーーーーーーー!!!!!!!!!!!?」」」」」
0066以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:32:47.39ID:C3IL+b9d0

「織斑先生!! 一、織斑君はいつになったら一組に帰ってくるんですか!!?」

「まぁ、最低でも一ヶ月は先だろうな」

「そ、そんな…………」
0067以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:40:44.94ID:C3IL+b9d0
ちと休憩

なんとなくオチは考えてるんだけどちょっとネタ切れ冗長になってきた
書き溜めも何も無いと辛いわ
0068以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 11:41:35.88ID:Gw39ZyVu0
ほっす
0069以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 12:00:35.98ID:KIXE6tx+i
良い感じだ
0070!omikuji2011/07/02(土) 12:23:19.62ID:ZO4Eomeo0
まさか続いてるとは思わなかった
期待
0071以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 12:24:45.74ID:veJsQC6Q0
書いてる人がいるとは
支援
0072以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 12:34:47.69ID:/H+ccgjD0
モッピーはやくきてくれー
0073以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 12:39:53.49ID:Gw39ZyVu0
試演
0074以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 12:42:05.05ID:9Pih37vE0
〜た。
0075以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 12:47:28.97ID:zlPMSwNF0
バッドエンドかな
0076以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 13:02:24.42ID:S4a3PFCl0
支援
0077以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 13:18:17.50ID:C3IL+b9d0
皿とか洗ってたら遅くなってしまった

じっくり考えながら再開しようかぬ
0078以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 13:26:41.07ID:Ivb6ajuyO
支援
頑張れー
0079以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 13:43:28.64ID:lPpqTsmgO
がんがれ
0080以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 13:47:35.89ID:lKKIM69D0
落ちたと思ってたら書いてる人いたのか
支援
0081以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 13:55:09.41ID:C3IL+b9d0

「一夏♪ はい、あーん」

「ちょっと恥ずかしいぞ?」

「いいからさっさと食え! どう? 美味しいでしょ私の酢豚♪」

「織斑君、私のも食べてー!」

「こっちも!」

「こんなに食べきれないってっ!?」

今日も昼休みの屋上では、二組昼食会が催されている。
やはり二組でも一夏争奪戦が激しく繰り広げられており、二組で専用機持ちは鈴一人。
あまり親しくなかった平凡な生徒でもチャンスがあるはずと虎視眈々と――。
0082以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 13:59:26.07ID:lPpqTsmgO
支援
0083以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 14:07:53.95ID:C3IL+b9d0
私→あたし

こまかいとこはかってに修整しててくれ





う〜ん
0084以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 14:08:42.88ID:CMkBJjo70
ふたなりん支援
0085以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 14:13:22.07ID:nCBhZ1a+0
支援
0086以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 14:32:20.45ID:WQ2ckISd0
しえん
0087以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 14:38:24.54ID:C3IL+b9d0

「もう食えねぇ……」

「ちょっと鈴、そこ代わってよ〜」

「う〜ん、そうね。一週間も延長されたんだし、公平さを出すためにもうちょっと細かい順番を決めないとかもね!」
0088もう訳が分からなくなってきた2011/07/02(土) 14:48:37.90ID:C3IL+b9d0

そんな笑い声の響く楽しかった屋上からの帰り道、二組の集団は一組の集団と鉢合わせた。


「一夏さぁぁぁーーーん……」
「織斑くーーーん……」

そこから幽かな声を上げてセシリアや何人かが近づいてきた。そして一夏に向けて伸ばした手を鈴たちが払う。

「触れるな! 何よちょっとの間、一夏と離れたからってそろいも揃って! 大体あんたたちは一夏分を毎日取り過ぎなのよ!!」

「少し! 少しだけでいいんだ! 一夏ぁ!!!」

「しっしっ!」

「お、おい鈴!?」
0089以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 14:55:36.87ID:7ipKF2co0
毎日一組に出張して昼飯も一緒に食べてる鈴さんを二組の皆様はどう思っているのでしょうか
0090 忍法帖【Lv=5,xxxP】 2011/07/02(土) 15:02:22.83ID:lKKIM69D0
支援
0091もう訳が分からなくなってきた2011/07/02(土) 15:15:05.12ID:C3IL+b9d0

「ふんっ! いつもいつも二組二組とバカにしてるくせに! いい気味だわ、行こっ! 一夏」

そうやって言って一夏の手を引っ張って鈴はここを抜けようとした。


「……ふ、うふふふふふふふふ。 ……もうわたくし我慢の限界ですわ」


セシリアが、陰湿に笑い始めた。

「ああ、そうだな」

「もういいよね。どうしようと」
0092以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 15:21:01.67ID:zlPMSwNF0
いいぞ、やっちまえ
0093以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 15:29:45.69ID:tlCdSg66O
ほむ
0094以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 15:31:23.63ID:C3IL+b9d0

一分後、そこには破砕した壁とぐったりと横たわる鈴。跪き項垂れる二組。そして戦利品を抱え上げる一組の姿がそこにあった。

現実は非情であった。こうして二組の一夏天下は終えることになった…………かと思われた。




騒ぎを聞いて駆けつけた織斑千冬によって一夏はまた二組に戻されることになった。
0095 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 2011/07/02(土) 15:34:06.84ID:pUY6Zq0Oi
何だこの世紀末
0096以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 15:53:24.45ID:lPpqTsmgO
支援
0097以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 15:53:39.72ID:HS7bkXw40
|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|oCo
|―u'
|
|
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u'  C <コトッ
|
|
|
|
| ミ  ピャッ!
|    C
|
0098以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 15:55:06.51ID:zlPMSwNF0
WOSOI
0099!omikuji2011/07/02(土) 16:02:34.15ID:ZO4Eomeo0
なにこのヤンデレ風な展開
期待
0100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:12:43.25ID:Gw39ZyVu0
力の世界に…
0101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:12:56.98ID:C3IL+b9d0

翌日もまた、織斑一夏は二組で授業を受けていた。
ただ事情を考慮し、織斑一夏の異動は元の一週間にまでに戻り、更に他のクラスへの異動はしばらく無くなることになった。
ついでに暴れた一組の四人には鬼の容赦ない鉄拳制裁が下った。

朝、一夏は二組の席に着き、真後ろのぐったりとした鈴に話しかける。

「鈴、大丈夫か……?」

「怪我だらけよ……・。でも気にする必要はないわ」

「なんで?」

「あいつらの気持ちも分かるし、一夏はまたこうして戻って来たし、それに」

こちらを見るクラスの視線を見返しながら、



「二組はまだ諦めないわ」

そう言って鈴は笑った。


オシマイ
0102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:14:37.68ID:C3IL+b9d0
ちょっと来客とかありましてすまん

許してくれ
0103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:16:35.08ID:zYTug9pO0
【アヘ顔ダブルピース】


      ,−、
      !  !    /⌒i             ,, -―-、
      l  l   /  /           /     ヽ
      l  l  /  /     / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|
     l  l  /  /     /  (゜)/  / /
     l  l /  /   /     ト、.,../ ,ー-、
    /⌒ヽ  ̄  \ =彳      \\‘ ̄^    ,−.
 /{  /⌒丶 _   ',         \\ \   l  l   /⌒i
 |  \ ヽ       \l        /⌒ ヽ ヽ_>i l  l  / /
 i\   \ `T 'ー 、  }         /     `ー−' l  l  / /
 `ヽ丶 _厂     /     /             l  l__/ /
   \  l     /     ,.r''´           /   /⌒'.,
                            / _ノ⌒',  /',
                             l/     ,r' /,イ
                             ',  -一'ー'´T´ ノ
                             \     フ
                                 ``ー-一’
0104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:19:12.99ID:Gw39ZyVu0
>>102
え?
なにきこえない
0105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:31:04.96ID:NTi/BSROi
>>104
隠れなきゃいけないんだよ
察してやれよ
0106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:31:33.85ID:0I0FEXb80
ほしゅ
0107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:34:04.65ID:lKKIM69D0
0108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:34:24.49ID:lKKIM69D0
0109!omikuji2011/07/02(土) 16:50:39.10ID:ZO4Eomeo0
0110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 16:55:59.84ID:Gw39ZyVu0
0111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 17:01:43.53ID:shvGdjOt0
0112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 17:06:18.27ID:5UwseB630
0113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 17:19:39.75ID:0I0FEXb80
ふぉ
0114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 17:35:55.36ID:i24pKsbw0
0115 忍法帖【Lv=5,xxxP】 2011/07/02(土) 17:36:51.32ID:PUzWZ8ze0
0116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 17:50:57.09ID:lKKIM69D0
0117 忍法帖【Lv=5,xxxP】 2011/07/02(土) 17:58:07.14ID:PUzWZ8ze0
しゅ
0118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/02(土) 18:08:19.57ID:Vq2s2HzS0
終わらない
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