大阪2幼児放置 「育児放棄したから死んだ」

やせこけた幼い2人は、ワンルームマンションの一室で寄り添うように倒れていた。大阪市西区で30日未明、
幼児2人が遺体で見つかった事件。ごみが散乱する室内に全裸で横たわり、一部白骨化するなど長期間放置
されていた。母親とみられる女性(23)は、同僚にネグレクト(育児放棄)を認め「ほったらかしているから、死ん
でいるかも」と言い残したという。


餓死した2人の幼児   〜大阪市の刑事に聞く

2人の幼児は部屋(ワンルーム)いっぱいに積まれたゴミで身動きが取れなかったそうだ。
ゴミための残飯(母親が残したカップ麺など)を綺麗になめていて、
それで3歳の長女は食中毒を起こし先に死んだらしい。
死亡推定時刻は10時間以上、1歳の男の子より早かった…。

120リットルほどの冷蔵庫は何も残って無かった。長女は辛子やマヨネーズ、
そうめんのダシ、果ては製氷の結晶もなめていたそうだ。1歳の弟にも分け与えていた。
彼女が4歳だったら死なずに済んだのだろうか。      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

二人は排泄物にまみれていた。
最低でも4日分の糞や尿が体に付着していた。1歳の子は糞を食った形跡があった。