北中城村の自宅に大麻を隠し持っていたとして、自称、ライフセーバーの男ら３人が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
３人のうち１人は、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、北中城村喜舎場の自称、ライフセーバーの仲村匡種容疑者（２５）と、同じく自称、ライフセーバーのアルジュ・カーン亮貴容疑者（２５）、それにアルバイトのアルジュ・泰丈容疑
者（２６）の３人です。
警察によりますと、３人は、北中城村の共同で暮らしている自宅で、乾燥大麻、およそ１０グラムを所持していた疑いがもたれています。警察の調べに対して、仲村容疑者とアルジュ泰丈容疑者は、「
間違いありません」と容疑を認め、アルジュ・カーン亮貴容疑者は「自分は関係ない」と容疑を否認しているということです。
３人の自宅では、栽培中の大麻草も１７本押収され、乾燥大麻を吸引するための道具もあったということです。
警察は、３人が、自分たちで使ったり他人に売ったりしていた疑いもあるとみて、詳しく調べることにしています。
http://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093076771.html?t=1374051359321