http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/160/

 移民受け入れにアレルギー反応示すのは何も森永だけではないだろう。日本人全体がアレルギーを持っている。
 ただでさえ島国で村社会的な国だけに、余計にその思想が強いのだろう。
 仕事を取られるだとか犯罪が増えるだとか習慣が違うだとか言葉が違うだとか、いろいろと反対する人は言い訳を考えてくる。
 (中略)

 いつものことだが、移民反対論者は問題ばかり指摘するが、ならば受け入れられる体制を作ればよいのだ。
 韓国もやっていることだが、その地域の習慣を学ばせたり、言葉を住民と一緒になってコミュニケーションを取りながら覚えさせる
などの取り組みをしている。日本だってできるはずである。

 森永は経団連に対しても異常なアレルギーがあるようだ。経営が苦しくなっているのは従業員の給料を減らしたからなのだそうだ。
 相変わらず嘘も甚だしい。