『昭和40年男』という季刊誌の最新号に、泉麻人(朝井泉)さんの
ロングインタビューが載っていて、「テレビ探偵団」のことも少し
触れていた。
ttp://www.crete.co.jp/s40otoko/vol_045/

ディープなテレビ番組や歌謡曲の紹介といった、かなり思い切ったことを
やらせてもらえた、それはひとえに当時のTBSの日曜19時半が“魔の時間帯”
だったからだろう、と。
(確かに、たまたまザッピングしていて、初めて見た「テレビ探偵団」で
『丸見屋のチズハムふりかけ』を知った時は、衝撃だった)

ただ、番組が評判となって視聴率が上がるにつれ、制作者側から、もっと
俗っぽいものを紹介するように求められた、それが番組を途中降板した原因
だった、とも。

う〜む、>>167のような「どうせなら27時間その手の珍しい映像垂れ流してくれた
方がありがたい」という考えには同意なのだが、やはり現実には難しいのかねえ…。


全く関係ないが、本日のCBCラジオの「つボイノリオの聞けば聞くほど」にて、
ゲストに来ていた音楽プロデューサーの佐藤利明氏から、
「『シャボン玉ホリデー』は11年間のうち、映像が5本しか残っていない」
との発言があった。

>>179-180
「おは朝」は関西へ旅行した際に、サウナのテレビで時々見ていたな。
これから通勤・通学へと向かう視聴者に対して「いってらっしゃい」と
言うのはド定番のあいさつだけど、それだけじゃなく併せて
「夜勤明けの皆さん、お疲れ様でした」と呼びかけていたのは新鮮だった。