ナベプロ、日本の流行歌の歴史みたいな分厚い本にも
テレビ界・歌謡界を事務所主導にしたり
歌手のタレント化など芸能界・歌謡曲衰退の元凶だと叩かれてた。

60年代後半〜70年代前半に音楽界を改革した
レコード会社や各音楽出版社の功績(洋楽ロックやアーティスト人気を日本国内に定着させる
他、邦楽ポップス界における洋学テイストの導入
歌謡曲とは違うジャンルの新たな人気アーティスト発掘)を
全て自分のところの手柄にしようとしたのがミサ。
ナベプロの急激な没落はその辺りにも原因がある。

>ほとんどの芸能事務所が加盟する全音協をナベが仕切っていて
>ナベタレのスキャンダルを週刊誌書かれそうになると「おたくの雑誌に全音協加盟事務所のタレントを一切乗せません」と脅迫してもみ消し。
>しかし、全音協に加盟する他の弱小事務所タレントが雑誌に何を書かれても守ってやらずにスルー。
>それも70年代中盤からどんどん他事務所がナベに反旗を翻してナベ没落のきっかけを作った一因。