第28回 これも間に一つ飛んでる実弾を使ったとかで没

テーマ 目には目を 

めずらしく裕次郎が頑張った回 
病院に診察に行ったボスが産婦人科から妊婦が誘拐された事件に遭遇
その夫が悪徳金融会社の社長で若妻が誘拐されて拉致される。
社長は捜査強力を拒んでいたが裏で身代金を渡そうとして失敗

昔 高利貸しをした客が犯人でその嫁が妊婦で体をこわして死んでしまったことからその
復讐で社長の若妻 妊婦を誘拐 妻は解放 最後はボスの説得で赤ちゃんを殺さずに
渡して逮捕 というたわいないストーリー  

この社長というのが河津清三郎昔映画で有名なスターだったらしくて無駄に男前だった。
昔見てた時は情報もなくわからなかったことがネット時代で判明するのはおもしろい



河津 清三郎(かわづ せいざぶろう、1908年8月30日 - 1983年2月20日)は、日本の俳優。
本名は中島 誠一(なかじま せいいち)。旧芸名に河津 精一、河津 史郎。

阪妻・立花・ユニヴァーサル連合映画で映画デビューし、マキノ・プロダクション移籍後は沢村國太郎に次ぐ
若手時代劇スターとなった[1]。その後新興キネマに入社して男優の看板スターとして多くの作品に主演し、
戦後は個性派の脇役として活躍した[2][3]。主な出演作品に『首の座』『次郎長三国志』シリーズ、『用心棒』など
。妻は女優の高津慶子[2]