新作第1話は「マジックが嫌いで悪いか!」

50を過ぎた桑野。建築家としての名声も過去のものとなり、仕事もなく暇を持て余し気味
そんなある日、ふと「花やしき」に立ち寄る。

「フン」と鼻息荒く、「こんな子供だましの遊園地が令和に生き残っているとはね!」

広場に行きつくと、一人の自称・超絶人気美人マジシャンがマジックショーをやっている。
猫背を皿に丸め、最前席で見入る桑野。
しかしその余りの低次元さに、
「You! そんな低次元な手品を恥ずかしくもなくよくできるな!フンフン」

一人きりで事務所に言ると「アルバイト募集」のチラシを見たといいひとりの女性がやってくる。
採用面接で「君が本物の超能力者だったら採用しよう。」と傲慢カマス桑野。

あまりの衝撃に気を失う桑野。
こうして二人のトリックを暴く活動が始まるのであった…