オーストラリア後の帰国便でJAL機長がホンダを祝福
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00105/00026/

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 と、機長のアナウンスのトーンが変わった。そして、
「私事で恐縮ではございますが……」と話し始めた。
なんだ、定年退職で今日が最後のフライトとか?

 浪花節でも始まるのかと思いきや、さにあらず。
機⻑はF1の⼤ファンだったのだ。
 ホンダF1の黄金時代であるいわゆる「第二期
(1983〜92)」以来の大ファンであること。
フライト前にアルバートパークでホンダの勇姿を
見てきたこと。ホンダが勝って本当に嬉しいこと。
そしてホンダF1のチームが当機に搭乗している
ことを光栄に思うこと……。