#49話 「兇悪の射殺命令」
皆生グランドホテルが懐かしく思い入れのある今作はタマリませんでした。元々今で言うSPモノ
なんか苦手で更にこの手のお金ものは子供の頃から嫌いでもあり最悪の内容で、その場はうなづく会田
のちの犯人射殺の正当性をめぐる追及から彼を救ったのは法に裏打ちされた橘の証言だった
先の警察論は単なる理屈ではなく、彼の捜査のスタイルである
つまり会田同様、橘も自分のやり方を貫きライバルを護ったカタチであった
#50話 「兇悪の金」
この後の展開はどうなるんだろう?
的なワクワク感が止まらなかった
唯一クスッと入浴中の女性が婆ちゃんに一瞬で化け戦闘に注目でしたが、やはり人それぞれ
好みがあると思い知らされました
副社長を熱い言葉で叱咤激励する会田の優しさ
会田って人は本気で生きてる人や闘ってる人には温かいんだよね
こういう情に厚い一面も人間的魅力だが内田朝雄の副社長もいつもの巨悪・黒人差別的な
イメージがあるからこそ光る好演
序盤の高圧的なキャラから新人時代〜今日までの創業以来の額縁写真を眺める会田の志を守り通す姿がいい