フジテレビって、時々
「お前ら一体何を考えてこの企画立てたのww」
と突っ込みつつ応援したくなるような原作ありのミステリドラマ作るよね。
稲垣金田一がそうだったし、一昨年?の貴族探偵とか三谷幸喜版クリスティとか、連城三紀彦原作「私という名の変奏曲」とか、古くは石坂浩二主演の「Yの悲劇」とか。

去年暮れの犬神家は、そういういい意味でのイカレた感じがなかったのが物足りなさの一因だったのかも。